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ヤクルトの高校生ドラフト1巡目ルーキー・佐藤由規投手(18)が31日、キャンプ地・浦添市の“一日市長”に指名された。浦添市の儀間光男市長(65)が、今季の新人王を条件に来年のキャンプ中に一日市長に任命することを明言。黄金ルーキーのキャンプインを前に、地元の期待も沸点に達している。
言葉の端々に、熱い期待がにじんだ。キャンプ施設を視察した儀間市長は「今年のヤクルトは、若い選手が多くて楽しみ。由規くんが新人王を取ったら、来年のキャンプ中に一日市長をやってもらいたい」と明言した。
現在、2、3年をかけて2月の浦添を“ヤクルト・タウン化”する事業を展開中。自治会放送でキャンプ情報を流すなど地道な活動に加え、由規が一日市長に就任すればさらに活性化することが予想される。
この日、由規は浦添運動公園の屋内練習場で軽めに汗を流し、キャンプ初日に備えた。「キャンプインは緊張しています。一日も早く慣れて、ついていけるように頑張りたい。新人王で一日市長? やりがいがありますね」と笑った157キロ右腕。大きな期待を背に、プロとしての第一歩を踏み出す。
参照元:スポーツ報知
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