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横浜の小池正晃外野手(28)と中日の石井裕也投手(26)の交換トレードが成立し、16日に両球団から発表された。石井裕の背番号は「44」で、小池は未定。投手力不足に悩む横浜と、レギュラー外野手が故障した中日の思惑が一致した。最下位に低迷する横浜は、巨人から真田を獲得したトレードに続いて、補強の第2弾に踏み切った。
佐々木球団社長は「少しでも(チーム状況を)変えてくれるんじゃないかと思った」と説明。地元・横浜高出身の小池を手放すのは、苦渋の決断だったが「チームの最大の弱点を補うため」(佐々木社長)左腕投手の獲得を決めた。石井裕は交流戦の期間中に出場選手登録される可能性は高い。
小池は横浜市内の球団事務所と、横浜スタジアムで練習中のチームを訪れてあいさつ。「(中日の)層の厚い外野陣に入っていくのが目標」と新天地での活躍を誓った。
中日の落合博満監督(54)は、小池を21日のロッテ戦(ナゴヤD)から1軍で起用する考え。森野は左ふくらはぎ痛、李炳圭は右手首痛で外野手に故障者が続出。02年2月の横浜キャンプで臨時コーチとして小池を指導した落合監督は「もちろん、使いますよ。代わりに(1軍から2軍に)落とせるやつはいっぱいいる」と即登録の方向。小池は17日に名古屋市内で入団会見し、19日にも1軍合流予定だ。
参照元:スポーツ報知
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