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ヤクルトの高田繁監督(62)が、木田優夫投手(39)を先発起用する方針を固めた。現在、先発ローテは4人で回しており、交流戦が終わると頭数が不足することは明白。ベテラン右腕が、正念場の7月を乗り切る秘密兵器となる。
巻き返しへの秘策はベテラン再生だ。指揮官は「木田は長いイニングを投げるスタミナがある。今は中継ぎよりも先発が足りないから、やらせてみてくれと指示した」と明かした。リオス、増渕らが2軍で再調整するなど明らかに駒不足。連戦が続く交流戦後を見据え、中継ぎとして結果を残してきた右腕を、先発に回すことを決めた。
木田は14日のイースタン・リーグ、巨人戦(G球場)で先発し、5回を2安打1失点。高田監督は「結果も出したみたいだから」と期待を寄せた。メジャーでは03年のドジャース時代に2度先発したが、日本での1軍戦先発となるとオリックス時代の98年8月2日の近鉄戦(大阪ドーム)以来、約10年ぶり。90年、巨人では13完投で12勝を挙げるなど実績は十分だ。豊富な経験を生かし、3位を争うチームの起爆剤となる。
参照元:スポーツ報知
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