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楽天が大学生・社会人ドラフト3巡目で指名した東京情報大・伊志嶺忠捕手(22)が20日、千葉市の同大で吹石徳一チーフスカウト(54)らの指名あいさつを受けた。野村克也監督(72)からの直筆メッセージを手渡された伊志嶺は、「頑張ろうという気持ちが強くなってきた」と、自慢の強肩・強打を武器に正捕手獲りをアピールした。

 プロ入りの夢がかなったドラフトから一夜。いつまでも夢見心地ではいられない。吹石スカウトから手渡された“手土産”は、野村監督がドラフト会場で首に提げていたIDカード。裏には伊志嶺がプロとして最初に取り組む現実的な目標が名将の直筆で書かれていた。「嶋のライバルとして頑張って下さい 野村克也」。プロ1年目から125試合に出場した嶋基宏捕手(22)との定位置争い。期待の高さを改めて感じた即戦力捕手は、「改めて頑張ろうという気持ちが強くなった」と表情を引き締めた。

 レギュラー奪取への最大の武器は肩とバットだ。遠投115メートル、捕球から送球の二塁到達まで1・8秒台は、プロでも一級品の数字。「阿部さん(巨人)が目標」という打撃は、千葉県大学リーグで通算13本塁打。右手有こう骨骨折のため、今年は春秋とも本塁打なしに終わっているが、昨秋には3冠王にも輝いている。吹石チーフスカウトも「スイングが柔らかい」と能力に太鼓判だ。

 プロで生き抜くため、自身の“弱点”もしっかり把握している。「ちょっとノンビリしてますかね。集合時間とかギリギリになったり…」南国・沖縄出身ならではのおおらかな気質は、4年間の大学生活でも抜け切らないという。もちろん、それでは素早く的確な判断力が求められる野村野球で通用しないことも分かっている。「野球をやる時は違いますから」と、グラウンドでは冷徹な頭脳派に変身することを誓った。

 8月に欠けた骨片を除去する手術を受けた右手首もほぼ回復。来春の久米島キャンプでは、1巡目のアマNO1左腕・長谷部(愛工大)とともに、沖縄生まれの正捕手候補が話題の中心になりそうだ。

 ◆伊志嶺忠(いしみね・ただし)1985年6月22日、沖縄・北谷町生まれ。小学3年生で野球を始め、5年生の時から捕手。北谷高では3年夏の県大会で8強。東京情報大では1年春から正捕手となり、4年間でベストナイン4回、リーグ優勝3回。3年秋には打率4割2分5厘、4本塁打、18打点でリーグ3冠王。同大からは一昨年の西村弥内野手(現楽天)に続き2人目のドラフト指名選手。178センチ、78キロ。右投左打。

参照元:スポーツ報知

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