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【ゴールドコースト(オーストラリア)14日】日本ハムがダルビッシュ有投手(21)に対して、来季は北京五輪を見据えての「ゆとりローテ」を用意する。本戦も代表選出が確実な右腕は、合宿と大会期間を合わせて約1か月間、チームを離脱する予定。勝ち星を最も計算できるエースが5、6試合の先発機会を失うことになるが、厚沢投手コーチは「間隔を詰めて、多く投げさせることはしない」と断言した。
ダルビッシュは今季の開幕直後、中5日の登板が多かったことで、疲労が蓄積。5月には一度、中12日の間隔を空けたことがあった。「つぶれたら元も子もない。あいつが一番、調子よく投げられるようにしたい」と厚沢コーチ。中6日で白星を重ねた今季の後半戦の登板間隔が理想と考えている。
また、同コーチは「日本のためにも、頑張ってもらいたい」と五輪に万全の状態で送り出すことを約束した。今季の登板数26が、来季は20前後に減っても「それは仕方がないことだ」と割り切っている。ダルビッシュが日本、そして北京で最高のパフォーマンスを見せる準備は、着々と進んでいる。
◆コアラの手荒い歓迎 日本ハムの一行は、13日夜の新千歳空港の出発が豪雪の影響で遅れたことで、予定より約1時間遅れでブリスベーン国際空港に到着。目的地のゴールドコーストに向かう途中、コアラ保護区「ローンパイン」でコアラとの記念撮影を楽しんだ。ただ、抱き上げる時に鋭利な爪には苦労したようで、武田久は「肩を引っかかれました」と苦笑い。また、夜にはゴールドコースト市内で球団主催のパーティーが行われ、マイケルが合流した。
参照元:スポーツ報知
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