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阪神・南信男球団社長(53)は2日、JFKの一角を担うジェフ・ウィリアムス投手(36)との来季契約について、残留を基本線としながらも「クライマックスシリーズ(CS)とかでどうなるか分からん」と注目発言をした。来日6年目、年俸2億3400万円の左腕にとって、リーグVをかけた残り8試合+CSでの働きが重要となる。
セ界を震え上がらせた「JFK」は来季も存続するのか、解散か。「ウィリアムスとアッチソンは現時点では(残留が)当確」と南球団社長。今や藤川に次ぐ安定感を誇る入団1年目のアッチソンは、当然の戦力。だが、ベテラン左腕はこの一言だけで安心してはいられない。
来日6年目の今季は、開幕直後の4月3日に左肩痛で登録抹消。再登録は5月9日までずれ込んだ。現在36歳。数字にも不調は表れている。今季の防御率は3・12。おととしの1・90、昨年の0・96と比較すれば雲泥の差だ。特に巨人戦は計7試合、7回1/3を投げて12被安打8失点、防御率9・82。当確発言の直後、南球団社長が「CSとかでどうなるか分からん。けががあるかもしれんし」と言葉をつないだのも、現状の投球内容に満足していないことの証しだ。
ある球団幹部も「肩やひじの不安があるし、年俸も高額。その辺りを見極めないと」と話すように、来季以降を不安視する声は根強い。それらを一掃し、残留を決定させるための舞台が「10・8」のGT頂上決戦を含む8試合+CS。ペナント争いも佳境を迎え、ウィリアムスは「心も体も準備できている」と自信をのぞかせる。3年ぶりのV奪回はもちろん、助っ人左腕の生き残りをかけた熱く激しい戦いがまもなく始まる。
参照元:スポーツ報知
セ界を震え上がらせた「JFK」は来季も存続するのか、解散か。「ウィリアムスとアッチソンは現時点では(残留が)当確」と南球団社長。今や藤川に次ぐ安定感を誇る入団1年目のアッチソンは、当然の戦力。だが、ベテラン左腕はこの一言だけで安心してはいられない。
来日6年目の今季は、開幕直後の4月3日に左肩痛で登録抹消。再登録は5月9日までずれ込んだ。現在36歳。数字にも不調は表れている。今季の防御率は3・12。おととしの1・90、昨年の0・96と比較すれば雲泥の差だ。特に巨人戦は計7試合、7回1/3を投げて12被安打8失点、防御率9・82。当確発言の直後、南球団社長が「CSとかでどうなるか分からん。けががあるかもしれんし」と言葉をつないだのも、現状の投球内容に満足していないことの証しだ。
ある球団幹部も「肩やひじの不安があるし、年俸も高額。その辺りを見極めないと」と話すように、来季以降を不安視する声は根強い。それらを一掃し、残留を決定させるための舞台が「10・8」のGT頂上決戦を含む8試合+CS。ペナント争いも佳境を迎え、ウィリアムスは「心も体も準備できている」と自信をのぞかせる。3年ぶりのV奪回はもちろん、助っ人左腕の生き残りをかけた熱く激しい戦いがまもなく始まる。
参照元:スポーツ報知
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