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◆ナ・リーグ地区シリーズ第1戦 カブス2―7ドジャース(1日・シカゴ) 米大リーグのプレーオフが各地で開幕した。カブスの福留孝介外野手(31)は、ドジャース戦に「2番・右翼」で先発、99年間世界一から遠ざかっているチーム同様、呪われたように4打数無安打だった。試合も逆転負けで、ポストシーズン7連敗となった。
バットの芯でとらえた打球は、二塁手の正面を突いた。先頭で迎えた3回、二ゴロに倒れた福留は不満を顔に出さず、ベンチに下がった。5回1死でも三塁への安打性の当たりがエラーとなった。試合終了まで電光掲示板に「H」が点灯することはなかった。「正面だったり失策だったりしたけど、ちゃんとつかまえている」手応えはあった。
メジャー1年目で初めて迎えたプレーオフ初戦に、「2番・右翼」で先発した。首脳陣はシーズン終盤に右翼を守ったデローサを、左ふくらはぎ痛を考慮して二塁で起用した。「守備力がある外野陣にした。福留はリーグでも有数の右翼手だと思うし、打撃も十分にいい」ピネラ監督は大事な初戦を取るべく、ルーキーに期待した。
しかし、4打数無安打に終わった。「あまり考えないようにしている時点で、考えているんでしょうけど」無意識のうちに緊張していたのかもしれない。それでも福留は打撃の状態が悪くないことを感じている。
カブスは逆転負けして、プレーオフ通算7連敗となった。ピネラ監督は翌日の試合の先発オーダー変更を示唆した。ラインアップから名前が消える可能性がある福留はチーム状況を考慮し、「まず1つ勝たないことには始まらない。明日からまた新しい1日が始まるので、そこから」と切り替えた。
◆カブス数々の呪い 1908年を最後に世界一になっていないカブスには、いくつかの“呪い”がある。最後にワールドシリーズ進出した1945年、公式戦中は認められていたヤギを連れ添っての入場を断られたファンが、「2度とリグレー・フィールド(カブスの本拠地球場)でワールドシリーズをやれなくしてやる」と呪いをかけたのが現実となって、「ヤギの呪い」と言われるようになった。試合中に黒猫が飛び出し、その後失速してプレーオフ進出を逃した1969年は、「黒猫の呪い」と呼ばれる。2003年優勝決定シリーズ第6戦では三塁側スタンドのカ軍ファンがファウルフライの捕球を妨害。その後逆転負けしてリーグ制覇もならず、当該ファンの名前から「バートマンの呪い」と言われている。
参照元:スポーツ報知
バットの芯でとらえた打球は、二塁手の正面を突いた。先頭で迎えた3回、二ゴロに倒れた福留は不満を顔に出さず、ベンチに下がった。5回1死でも三塁への安打性の当たりがエラーとなった。試合終了まで電光掲示板に「H」が点灯することはなかった。「正面だったり失策だったりしたけど、ちゃんとつかまえている」手応えはあった。
メジャー1年目で初めて迎えたプレーオフ初戦に、「2番・右翼」で先発した。首脳陣はシーズン終盤に右翼を守ったデローサを、左ふくらはぎ痛を考慮して二塁で起用した。「守備力がある外野陣にした。福留はリーグでも有数の右翼手だと思うし、打撃も十分にいい」ピネラ監督は大事な初戦を取るべく、ルーキーに期待した。
しかし、4打数無安打に終わった。「あまり考えないようにしている時点で、考えているんでしょうけど」無意識のうちに緊張していたのかもしれない。それでも福留は打撃の状態が悪くないことを感じている。
カブスは逆転負けして、プレーオフ通算7連敗となった。ピネラ監督は翌日の試合の先発オーダー変更を示唆した。ラインアップから名前が消える可能性がある福留はチーム状況を考慮し、「まず1つ勝たないことには始まらない。明日からまた新しい1日が始まるので、そこから」と切り替えた。
◆カブス数々の呪い 1908年を最後に世界一になっていないカブスには、いくつかの“呪い”がある。最後にワールドシリーズ進出した1945年、公式戦中は認められていたヤギを連れ添っての入場を断られたファンが、「2度とリグレー・フィールド(カブスの本拠地球場)でワールドシリーズをやれなくしてやる」と呪いをかけたのが現実となって、「ヤギの呪い」と言われるようになった。試合中に黒猫が飛び出し、その後失速してプレーオフ進出を逃した1969年は、「黒猫の呪い」と呼ばれる。2003年優勝決定シリーズ第6戦では三塁側スタンドのカ軍ファンがファウルフライの捕球を妨害。その後逆転負けしてリーグ制覇もならず、当該ファンの名前から「バートマンの呪い」と言われている。
参照元:スポーツ報知
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