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◆日本シリーズ(7試合制)第2戦 日本ハム1―8中日(28日・札幌ドーム) 中村紀が勝負強さを見せつけ、中日が1勝1敗のタイとした。1点リードの4回1死満塁から右越えの2点二塁打を放ってチームを乗せると、李炳圭、森野にも一発が出るなど、8安打8点と打線が爆発。昨年からの札幌ドームでのシリーズ連敗を「4」で止めた。日本ハムは先発・グリンと2番手・吉川が4回にシリーズワースト記録となる1イニング5四球を与えるなど、投壊現象で自滅した。

 淡々と並べた言葉に本音がにじみ出た。試合後の勝利監督インタビュー。快勝劇に落合監督の言葉がはずんだ。「足そのものは動いてる。シーズン中よりいい動きをしている」負けこそしたが、前日(27日)の試合で感じた手応えは本物。指揮官に安堵(あんど)の表情が浮かんでいた。

 ムードを変えたのは中村紀の一打だった。4回1死から突然、制球を乱したグリンが3者連続四球。初回に1、2番コンビの活躍などで1点を先制したが2、3回は打線が沈黙。ここで凡打すれば、流れが変わりかねない場面で、プロ野球史上2位タイの通算14本の満塁本塁打をマークしている“満塁男”が本領を発揮した。

 グリンの外角直球を得意の右打ち。「打った瞬間は外野フライだと思った。フェンスに当たるとは思わなかった」バットの感触とは裏腹にグングン伸びた白球は、右翼フェンスを直撃。2点適時二塁打にスラッガーが、二塁ベース上で拳を突き上げた。オリックスを退団し、1人で自主トレを行っていた自分にユニホームを着るチャンスを与えてくれた指揮官に、大舞台で恩返しの一打。この日の試合前には、天皇賞(秋)で、3連単18万円超えの馬券を的中させるなど、勝負強さを発揮したばかり。“大当たり男”が打線の導火線に火を付け、2本塁打を含む8安打8得点の快勝劇を呼び込んだ。

 “鬼門”だった札幌ドームで日本シリーズの連敗を4で止め、1勝1敗のタイにして本拠地・ナゴヤドームに戻る。「あと先を考えず、その日のことだけを考えてやりたい。悔いのない、うちらしい野球をやればいい」と一戦必勝を誓った指揮官に、ノリも「目先の試合に勝っていきたい。ファンも待っているので最終的に日本一になれればいい」と声をそろえた。本来の輝きを取り戻した落合竜が、日本一へ突き進む。

参照元:スポーツ報知

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