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◆レイズ5―6マリナーズ(8日・セントピーターズバーグ) マリナーズのイチロー外野手は「1番・中堅」で出場、5打数3安打2得点だった。今季2度目の3安打。城島健司捕手は「8番」で出場、4打数無安打。5試合連続で安打がない。
レイズの岩村明憲内野手は「1番・二塁」で出場、4打数1安打。
イチローは3回はチェンジアップを中前にライナーへ。6回は左前に鮮やかに流し打って反撃の突破口を開いた。この日3本目の安打は渋い当たり。8回、二遊間寄りに転がった打球に遊撃手が追いついたものの、送球より速く一塁を駆け抜け、今季2度目となる1試合3安打をマークした。
城島は開幕2戦目を最後にヒットがなく、この日で5試合無安打。「皆さんが思っている以上に僕が一番(ヒットが欲しいと)思っている」とスランプに苦しんでいる。2、3打席はともに相手遊撃手の好守に阻まれ「いつか出るとは思うが、こういう出ないときこそ技術でヒットを出したい」と話した。
一方の、岩村は、6回の第4打席では、二死走者なしの場面で一発を狙った。「打席内で余裕がないと(一発を)狙えない。良くなっている」と復調に自信を見せたが、四球に。1点差で迎えた9回、大声援を受けて打席に立ったが、見逃し三振だった。
イチロー「(拙攻、拙守続出も何とか逃げ切り)きょうも負けていたらシアトルへのチケットとって帰るつもりだった。一応キャンセルしておきました」
城島「(連敗が4で止まり)やっと勝った。4試合は長い。若いピッチャーで逃げ切らないといけなかったから、もうひと波乱あるかと思っていたらそれがなかった。珍しい」
岩村「(本拠地開幕戦で)ことしのレイズは違うとファンに見せたかったし、フロリダ全体を熱くする試合をしないといけなかった。勝ちたかった」
参照元:スポーツ報知