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“御前登板”で猛デモだ。日本ハムのダルビッシュ有投手(21)が9日、室内ブルペンで今キャンプ最多となる80球の投げ込みを行った。半袖で気合の投球を見せ、見守った日本代表・星野監督に日の丸エースの貫録を見せつけた。
昨秋の五輪予選直前の宮崎合宿と同様、真ん中のマウンドに立った。ダルビッシュは「予選ではいい投球ができなかったから」と、目立つ位置で熱のこもったピッチング。直球57球にカーブ13球、フォーク9球、チェンジアップ1球と変化球を交え、仕上がりの良さをアピールだ。
「ブルペンはいい調子でした」と満足げに振り返ったダルビッシュ。星野監督も十分、とばかりに途中で視察を切り上げた。代表の指揮官は、次に右腕を見るのは3月20日。ロッテとの開幕戦(札幌ドーム)の予定。「今の球が評価されるわけでもないし、シーズン中にまた見てもらえれば。レベルアップ? そりゃそうですよ」とさらなる飛躍を誓ったダルビッシュ。8月の北京五輪本戦でも、エースの座は渡さない。
参照元:スポーツ報知
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