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 左ふくらはぎの軽い肉離れを起こしている日本ハム・稲葉篤紀外野手(36)が13日、CS第2ステージでの復帰に強い意欲を見せた。「もちろん第2ステージを目指す。まずは1打席に立つこと」完全に治らなくても、代打で出場する意気込みだ。

 「昨日(12日)の試合中もずっとマッサージを受けていたから、痛みはだいぶ良くなった」と明るさを取り戻した稲葉。梨田監督も「名前があるからね。どんな形でも参加できればいい」と使う意向だ。引きずっていた左足も、この日は普通に歩いて新幹線に乗り込んで東京入りした。14日に精密検査を受ける予定。不屈の闘志で、まずは“切り札”として復帰する。

 ◆日本ハム、夜間練習できず 
○…県営大宮で開催される17日の西武戦を前に、本番と同じナイターでの練習が不可能となった。16日の前日練習は西武が午後5時開始。チームは日中の練習を余儀なくされる。これには梨田監督も「行ったことがない球場だし、照明の確認もしたかった」。大宮工出身で自宅から県営大宮まで車で15分の厚沢投手コーチが、球場のレクチャー役を務めるなどの案が浮上した。

参照元:スポーツ報知
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 日本ハム・梨田昌孝監督(55)が13日、クライマックスシリーズ(CS)第2ステージに向け、かく乱戦法を決行した。オリックスとの第1ステージを2連勝で突破し、この日は大阪から東京に移動。先発ローテの話題を報道陣から振られると「向こう(西武)も言ってないし、こっちも言えないよ」と言葉を濁した。

 その中で「(第1Sの)3戦目があるかないかで全然、違ってくる」と言い、第1S3戦目に登板予定だったグリンを17日の第2S初戦(県営大宮)先発に回すことを示唆。これにより、第1Sで勝利投手になったダルビッシュ、藤井がそれぞれ中6日で2、3戦目(いずれも西武D)に登板することが濃厚になった。

 指揮官は14日の千葉・鎌ケ谷での練習で、ブルペン入りする予定のグリンの状態を確認。最終判断する意向だ。「予想先発とは言うけど、向こうにも考えてもらいたいからね」と、最後まで先発ローテの公言に消極的だった。絶対的なエース・ダルビッシュを含めた陽動作戦の結末は、どうなるか。

参照元:スポーツ報知
 クライマックスシリーズ(CS)直前の西武に緊張が走った。西武は13日、合宿先の宮崎・南郷スタジアムでフェニックスリーグの四国アイランドリーグ(IL)選抜戦に挑んだが、試合中にヒラム・ボカチカ外野手(32)と大久保博元打撃コーチ(41)が激しく口げんかする一幕があった。17日から始まる日本ハムとのCS第2ステージを前にしての“事件”に、渡辺久信監督(43)は「よくあることだから」と苦笑いしていた。

 17日からのCS第2ステージを控え、一体感を養うはずの合宿でとんだ“ハプニング”が起きてしまった。

 バトルは4回に起こった。1死三塁の場面で第2打席が回ってきたボカチカが一邪飛に倒れ、ベンチへ下がると、大久保コーチと激しい口論を始めた。プエルトリコで育ったボカチカのスペイン語交じりの英語と、大久保コーチの「なにコラ! こっち来い!」という怒号が飛び交った。渡辺監督や周囲の選手が止めに入ったため、つかみ合いにはならなかったが、ベンチはしばらく騒然としたムードに包まれた。

 大久保コーチが説明した。ボカチカが犠飛を意識した打撃をしていなかったため、ベンチの逆サイドにいた通訳に「こういう場面では犠飛を徹底してくれ」と大声で話していたという。しかし、このやりとりを聞いていたボカチカが、「打席では集中させてくれ」と吐き捨てるように言った。これを聞いた大久保コーチが「ベンチの裏に来い!」と声を荒らげると、ボカチカもスラングを連発しながら口論になったという。2人はこれまでにも何度か衝突した経緯があったが、大久保コーチは「ビッチ(BITCH=ちくしょう)とか禁止用語を使われたら、怒らないといけない」と話した。

ボカチカは6回の第3打席で明らかに無気力な3球三振をした後、7回の守備から交代。自分の出番が終わると即座に宿泊先のホテルに戻ったが、報道陣の問いかけにはぶ然とした表情で「ナッシング(何もない)」とだけ答えた。ホテルでは通訳を通して、監督から“事情聴取”を受けたという。

 CSのための合宿の最後の実戦練習で起こった“事件”に、渡辺監督は「よくあることだから、そんなに気にしなくていい。ちょっとした言葉の行き違い。お互い様って感じかな。ボカもフラストレーションがたまってたんだろう」と苦笑い。首脳陣批判ともなりかねない一件だが、ボカチカには制裁など処分は科さない方針。チームは14日にホームに戻って日本ハムとの第2ステージに備えるが、大久保コーチも「監督がボカを必要とすれば使う。これで犠飛打ちがチーム内に浸透しただろう」と冗談を飛ばしていた。

 ◆ボカチカ、メジャーでもチーム1武闘派
04年のマリナーズ時代はイチローとも同僚だったボカチカは、チームNO1の“武闘派”としてエピソードを残してきた。
今年2月の春季キャンプの紅白戦では、太ももに死球を受け、チームメートにもかかわらず、投手の松永をにらみつけて一触即発のムードに。「米国でも右手首に死球を受けてシーズンを棒に振ったから、本当にむかつくんだ」と怒りをあらわにした。
故郷のプエルトリコでは、友人にプロボクサーがいたこともあり、『ボクシング自主トレ』を行っているという。5月20日にはプロモーターのドン・キング氏の招待で、巨人のクルーンとWBA世界ライト級タイトルマッチ、小堀佑介対ホセ・アルファロ戦を観戦した。

 ◆昨年は楽天でつかみ合い 
○…07年8月23日の楽天・ロッテ戦(千葉)。2点を追っていた楽天は7回、4回3失点で降板しながら、ベンチに戻って試合を見なかった岩隈に対して、1軍コーチ登録されていた野村2軍育成コーチが「中継ぎ陣が頑張って投げているんだから、試合を見ろ」と注意。言い方に納得できなかった様子の岩隈が不服そうな態度を示すと、野村コーチが胸ぐらをつかみ、小競り合いとなった。ナインが止めて事なきを得たが、一部始終がCS中継カメラで映された。翌24日、橋上ヘッドコーチが「岩隈がゲーム中に冷静になって謝罪している。今後も尾を引くようなことはない」と説明。岩隈に処分はなかった。

参照元:スポーツ報知
 14日に神宮球場で行われる予定だった東京六大学野球秋季リーグの早大―法大4回戦は雨のため中止となり、15日に順延された。

参照元:スポーツ報知
レイズは予定されていた練習を中止にして激闘の疲れを癒やした。セントピーターズバーグを午後出発し、ボストンに夕方到着。第3戦に先発するガーザが軽めに体を動かした以外、岩村、クロフォード、ロンゴリアら数人がフェンウェイ・パークで取材に応じただけだった。

 前夜、5時間27分の試合を戦った岩村は「本当によく勝ったなと思う。さすがにあんな試合の後だし、(機内では)みんなぐったりしてた」と苦笑。「休みも大事でしょ」と前日から咳(せき)が出始めるなど引いている風邪の治りが良くないこともあり、完全オフにして体を休めた。

 第3戦で対戦するレスターは地区優勝シリーズ14イニングで1失点(自責点0)。「去年よりも真っすぐが速くなっているし、変化球もキレている」と警戒を強める。しかし、「この(ボストンでの)3試合は厳しい戦いになると思うが、相手がデカければデカいほど燃えるのは自分であり、このチーム」と闘志をみなぎらせた。

参照元:スポーツ報知
◆ナ・リーグ優勝決定シリーズ=7回戦制= ドジャース7―2フィリーズ(12日・ロサンゼルス)ドジャースが黒田博樹投手(33)の好投でフィリーズとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦に快勝した。黒田は3回にフ軍ビクトリーノの頭上へ投球したことから、両軍ベンチから選手が飛び出し一触即発状態に。警告試合となったが、冷静さを失わず6回0/3を5安打2失点。地区シリーズに続き今ポストシーズン2勝目を飾った。

 グラウンドで“ゴング”が鳴った。黒田が3回、2死からビクトリーノを一ゴロに仕留めた時だった。ベースカバーで一塁付近まで来ていた右腕がベンチに戻ろうとすると、背後からゴロに倒れたフィリーズの2番打者から罵声(ばせい)が飛んだ。「僕もマウンドに上がると気持ちが入るんでね」振り返って、すぐに日本語で応酬。その瞬間、両軍ベンチが空になる一触即発の事態となった。

 両軍の魂に、黒田の1球が火をつけた。ビクトリーノへの初球は、95マイル(約153キロ)のスピードで頭上を越えた。これを誰もが“報復”とみなした。敵地で行われた第2戦(10日)で、マーティンが頭付近に、ラミレスが背後に、フ軍先発のマイヤーズから投球された。そしてこの日、マーティンは1回の打席で左ひざに死球を受け、2回には頭部付近に投げられた。黒田は「内角に投げた球が抜けた」と意図的でなかったとし、「チームが一つになれた」と振り返った。

 「故意かどうかは分からない。でも、けがさせようと投げることなんて、しない。(こういうことも)野球なんだ」トーレ監督のコメント通り、果敢に攻めるのもメジャーのやり方。だからこそ、背番号18はヒーローになった。「マウンドから僕たちを守ってくれた」ベテランのガルシアパーラは、相手を脅かした投球をたたえた。マーティンも「ニンジャか、いやサムライか」と、日本から海を渡った新人右腕に敬意を示した。

 今季、2度対戦しているフ軍に対し、「(内外角)両サイドを突かないと抑えられない」と分析。初回から内角を多く使っていた右腕だが、にらみ合い後に警告試合となれば、そうも攻められない。「シュート、シンカーをどれだけ意識させられるか」投球術と制球力で、3回からは4イニング連続3者凡退に仕留めた。7回に3連打を浴びて降板したが、ドジャー・スタジアム史上最多を記録した5万6800人の観衆は、惜しみない拍手を送った。

 「粘り強く、試合の流れを(ド軍に)持ってこられる投球はできたと思う」黒田は6回0/3を5安打2失点に抑えた投球に、自ら合格点を出した。2連敗から息を吹き返すチーム一丸の勝利を導き、自身ポストシーズン2連勝。「この時期に野球ができていることに、ものすごく充実感を感じます」広島ではポストシーズン登板の経験のない33歳ルーキーの投球が、名門ド軍を20年ぶりのワールドチャンピオンに一歩近づけた。

 ◆黒田2勝はハーシュハイザー以来 ドジャースの黒田が今ポストシーズン(PS)2試合目の登板も白星で2連勝。昨年、日本人初のPS試合勝利をマークした松坂大輔投手(Rソックス)だったが、1戦目は勝敗なし、2戦目も敗戦投手だった。また、ドジャースの投手でPS2勝以上は、最後に世界一となった1988年のハーシュハイザー、ベルチャー(各3勝)、ペーニャ(2勝)以来20年ぶりだ。

 ◆地元紙絶賛「渡米後初のメッセージだ」 ○…ドジャースの地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のコラムニストが、「英語をほとんど話せない男が、ロサンゼルスに来て初めて、ピッチングでナインにメッセージを送った」と黒田の“報復投球”を絶賛した。また、この投球で、60年代のドライスデール、80年代のハーシュハイザーという、内角球を駆使し強気な投球でド軍を世界一に導いた、かつてのド軍右腕エースを思い出させた、とも書き込んだ。

 ◆ウッズがド軍応援 ○…新記録となる5万6800人の観衆が詰めかけたドジャー・スタジアムには多くの有名人が観戦。ド軍オーナーのマッコート氏の席には、両ひざの手術でリハビリ中のプロゴルフのタイガー・ウッズがド軍の帽子と地区優勝記念のTシャツを着て、黒田らを応援していた。

参照元:スポーツ報知
セ・リーグは12日、今季のレギュラーシーズンの全日程を終え、巨人の助っ人トリオがそろって戴冠(たいかん)した。クルーンが41セーブで自身初のタイトル獲得。17勝(9敗)のグライシンガーは2年連続の最多勝をつかんだ。横浜・村田と45本塁打で並んでいたラミレスは打点王との2冠を狙ったが、村田が最終戦で46号を放って無念の涙となった。その他、横浜・内川が右打者最高打率となる3割7分8厘で、初の首位打者に輝いた。日本シリーズ出場権をかけたクライマックスシリーズは、18日から第1ステージが開幕する。

 惜しくもキング争いに敗れたラミレスだが、「最後の試合で46本目のホームランを打った村田さんに敬意を表したい」と、ライバルに拍手を送った。チームの勝利を最優先に考える男は、2年連続3度目の打点王を獲得できたことで十分だった。11日の最終戦(対ヤクルト・神宮)では、45号を放ち、長嶋茂雄終身名誉監督に並ぶ球団史上3位の、自己最多の125打点をマーク。「このタイトルはチームに貢献できた証しだと思っている。最高の幸せだね」とコメントした。

 全体練習が休みとなったこの日、敬虔(けいけん)なクリスチャンのラミレスは、エリザベス夫人とともに都内の教会へ向かった。無事に全試合先発出場し、リーグ連覇したことを報告し、祈りをささげた。日本一へ、ナインを引っ張っていくことをあらためて誓った。

参照元:スポーツ報知
 ◆高校野球秋季東北大会第3日 ▽準々決勝 酒田南2―3利府=延長11回=(12日・石巻市民球場) 準々決勝が行われ、4強が出そろった。4試合中3試合が延長にもつれ込む熱戦。公立勢で唯一勝ち残っている初出場の利府(宮城)は、エース左腕・塚本峻大(2年)が11回を完投、酒田南(山形)を3―2で振り切った。光星学院(青森)は、4番・小野寺翼(2年)が死球で退場するアクシデントを乗り越え、5季連続甲子園を目指す聖光学院(福島)を下した。花巻東、一関学院の岩手勢2校も勝ち進んだ。

 1点を勝ち越し迎えた11回裏。野球の神様は最後まで利府・塚本に試練を与えた。1死三塁と再び同点のピンチ。だが、4番の工藤を遊飛に打ち取ると、最後の打者・5番の三浦も一邪飛とピシャリ。土壇場の9回裏に追いつかれながらも11回131球の熱投。激戦に終止符を打った瞬間、塚本はグラウンドに手を突き崩れ落ちた。

 「涙? 流れました。うれし泣きです。疲れました。最後は気持ちで抑えました」と笑顔。小原仁史監督(45)も「塚本がスイスイ投げてくれた。こういう(延長の)展開だし、動く気はなかった」とエースに任せた。

 “伝家の宝刀”がさえ渡り、県を制した自信が背を押した。今秋に覚えたカットボールを多投した塚本。バットの芯を外し、33アウトのうち、17個をフライで仕留めた。直球最速は120キロ台ながら「一番頼りになった球です」と、被安打10も今夏の甲子園にも出場した酒田南を2点に抑え込んだ。県大会決勝では仙台育英に勝利。「もう私立は怖くなくなった」と真っ向勝負を挑んだ。

 「打倒私立」の思いが生んだ快進撃だ。前日の初戦も私立の日大東北(福島)を撃破。「公立に入って私立を倒したかった」と塚本。初回に先制の先頭打者本塁打を放った遠藤聖拓主将(2年)も「私立に勝ちたいという気持ちでやってきた。初回に打っといて良かった」と声を弾ませた。

 あと1勝で来春のセンバツ出場が濃厚となる。11回表に1死満塁から右前に勝ち越し打を放った8番の佐藤裕二(1年)は「明日、絶対に勝って甲子園に行きます」と宣言。初の夢舞台は目前だ。

◆塚本 峻大(つかもと・しゅんだい)1992年2月25日、宮城・七ケ浜町生まれ。16歳。松ケ浜小2年時に松ケ浜パイレーツで野球を始め、4年から投手。七ケ浜中を経て利府では1年秋からベンチ入りし、2年秋からエース。左投左打。持ち球はカーブ、スライダー、カットボール、スクリュー。177センチ、69キロ。血液型O。家族は両親と兄。

 ◆酒田南・安井、16K実らず
今夏の甲子園でも登板した酒田南のエース左腕・安井亮輔(2年)が11回167球を投げ切り、3失点。16奪三振の力投だったが、最後の最後に力尽きた。「カーブが良かった。とにかく打ち取ることだけを考えて投げたんですけど」と肩を落とした安井。最後は顔を上げ「9回じゃなく、延長戦も投げ切るスタミナをつけます」と成長を期した。

参照元:スポーツ報知
◆阪神4―1中日(12日・スカイマーク) 岡田監督が、辞任の意向を球団に伝えたことが明らかになって、阪神ナインは沈痛な空気に包まれた。ナインが一様にコメントを避けるなか、守護神の藤川は中日戦の試合前、「複雑ですね…」と、苦しい胸中を吐露した。

 スカイマークスタジアム入りする足取りは重かった。指揮官の辞任について報道陣に問われると、しばらく黙ったままロッカーへと足を向けた。そして、「監督以上の(いい)監督はいるのかな、という気持ちもあります」と、ようやく最後に残した一言が、岡田監督への思いの表れだった。

 リーグ優勝を果たした2005年、JFKという絶対的な勝利の方程式を完成させたのが、就任2年目の岡田監督。その一角を担った球児にとっては、その後、球界を代表するストッパーへと成長する道筋をつくってくれた恩師だけに、寂しさを隠すことができないようだった。

参照元:スポーツ報知
 ◆ヤクルト4―3横浜(12日・神宮) 最終戦を終えた横浜・石井琢、鈴木尚の両ベテランが、温かい声援に感謝した。ヤクルトファンからも別れを惜しむ声が飛び交い、今季限りで退団する石井琢は「僕にとってはこれからが始まりなので。現役を続ける気持ちに変わりはない。(応援が)うれしかったです」。現役続行か、引退して2軍コーチ就任かで揺れている鈴木尚も、「ヤクルトファンも応援してくれてビックリした」と声を震わせた。

参照元:スポーツ報知
 FA権を所持しているヤクルトの宮本慎也内野手(37)は12日、来季も残留することを明言した。球団側と残留交渉を行い、年俸2億2000万円プラス出来高の2年契約で合意。5000万円を超える大型出来高がついている模様で、総額は推定で5億5000万円となる見込み。「サインはまだしていませんが、合意しました」と明言した。

参照元:スポーツ報知
◆クライマックスシリーズ第1ステージ第2戦 オリックス2―7日本ハム(12日、京セラドーム大阪) 日本ハムが完勝で第2ステージ進出を決めた。主軸の稲葉が左ふくらはぎ痛で欠場したが、代わりに起用した坪井が4安打の大活躍。また、レギュラーシーズン3勝8敗の藤井が6回0/3を3安打1失点と好投するなど、梨田監督の采配が光っての連勝となった。3年連続の日本シリーズ進出をかけて、17日から4年ぶりにリーグ制覇した西武と対戦する。

 頼もしい戦士たちと勝利のハイタッチを交わすたびに、梨田監督は手応えを深めていた。近鉄監督時代に本拠地だった京セラDで決めたCS第2ステージ進出。ウイニングボールを右ポケットにしまい込んだ指揮官は「勝てて良かったです。良い試合ができたと思う」と声を張り上げた。

 絶体絶命の非常事態だった。11日の第1戦で左ふくらはぎの痛みを訴え、途中交代した稲葉がこの日は欠場。それでも、梨田監督は「五輪期間も稲葉がいない中でやってきたんだ」と不安を見せず、冷静にタクトを振った。打順を大幅に変更した中、7番で先発起用した坪井が大暴れした。

 まずは2回。2死一塁から右前にポトリと落ちる当たりで二塁へ気迫のヘッドスライディング。先制点を演出し、4、6回はしぶとく二塁内野安打。そして、7回2死一塁の第4打席、左中間を破る適時二塁打で、試合を決める5点目を入れた。「僕は稲葉さんのように本塁打は打てない。何とかつなごうと思った」4安打1打点。本人は「たまたまです」と謙そんしたが、梨田監督は「(稲葉の)代わりは坪井しかいないと思ったが、大正解」と笑った。

期するものがあった。今季、大半が2軍暮らしだったベテランは終盤に昇格。CS進出を決めた1日の楽天戦(Kスタ)では3安打を放った。その試合で途中交代のためロッカーに戻った時、ねぎらいの握手を求めてきた指揮官の姿に「監督を男にしたい」と誓った。その気持ちが、大一番での活躍につながった。

 坪井のほか、3番・田中も3安打。CS初出場の8番・ボッツも7回にダメ押し2ランと、打った手がことごとく的中した。「(故障者が多く)今年は常に1人、2人欠ける中でやってきた。きょうも選手は全然、動揺することがなかった」と梨田監督。史上初の3位チームによる日本シリーズ出場まであと4勝。逆境に屈しない底力を持つ日本ハムの進撃は止まりそうにない。

参照元:スポーツ報知
今季限りでの辞任を表明した阪神・岡田彰布監督(50)は12日、今季レギュラーシーズン最終戦となった中日戦(スカイ)の試合前、南信男球団社長(53)と会談し、正式に辞任を申し入れた。球団側は慰留に努めたが、翻意させるのは不可能と判断。近日中に坂井信也オーナー(60)=阪神電鉄社長=が岡田監督と会談、意思を最終確認した上で後任の人選作業を本格化させる。

 緊急会談でも決意は変わらなかった。練習中の一塁側ロッカー内で開かれた話し合い。「勝てなくて申し訳ないです」と辞意を切り出した岡田監督に、翻意を迫った南球団社長。しかし、約30分間後にグラウンドへ出てきた虎の将は「慰留? そらあったけど、決めてることやから」と、さばさばした表情で話した。

 球団側はその場での了承を避けた。「きょうすぐに『分かった』と、軽々に収められる話じゃない。これからも話をしようと伝えた」と南球団社長。また、中日との今季最終戦を観戦した坂井オーナーも「近日中に(岡田監督と)会う。会って確認します」と、直接出馬を宣言した。だが、逆転続投の道を模索しているわけではなさそうだ。

 ある球団幹部は「信じられない」と、独断専行の辞意表明に裏切られたかのような表情を浮かべた。この日の話し合いも“一方通行”に終始した模様だ。近く開かれる頂上会談も、幕引きのセレモニーとなりそうだ。

 坂井オーナーは、慰留が失敗に終わったケースについて「星野SDの助言? 話を聞きます。OBの方、吉田義男さん(元監督)などの意見も聞いて、私が決めないと」と、自らが陣頭指揮を執ることを明言した。歴代監督経験者の意見を重要な判断材料にすることからも、後任はOBもしくは内部昇格が有力だ。

 別の球団幹部は、次期監督の人選について「可及的速やかにやる」と明言した。今後はOBの真弓明信氏(野球評論家)、田淵幸一氏(同)、平田勝男2軍監督、木戸克彦1軍作戦兼バッテリーコーチらを候補に、OBからの直接ヒアリングを経て、オーナー自らがポスト岡田を指名する。

参照元:スポーツ報知
ア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦は延長11回、5時間27分の2日がかりの激闘。12日午前6時すぎ、ボストンに到着したレッドソックスは、練習を「全体」から「指名選手」に変更した。

 野手はオーティズら主力のほとんどが参加したが、松坂大輔、岡島秀樹両投手は姿を見せなかった。

参照元:スポーツ報知
レイズは12日午後、ボストンに移動。5時間を超える延長戦の後の移動で、さすがにぐったりした様子。予定されていた練習は中止された。

 第3戦先発予定のガーザがキャッチボールをした以外、岩村明憲内野手ら主力選手が球場に来て取材に応じただけだった。岩村は第2戦を振り返り「よく勝ったなと思う。自信につながるし、次の試合に入りやすくなるのは確か」と話し、チームのムードは上がっている。

参照元:スポーツ報知
◆ナ・リーグ優勝決定シリーズ=7回戦制= ドジャース7―2フィリーズ(12日・ロサンゼルス) 第3戦を行い、2連敗で地元ロサンゼルスに戻ったドジャース(西地区1位)が、フィリーズ(東地区1位)に勝ち、対戦成績を1勝2敗とした。

 先発した黒田博樹投手は6回0/3を5安打2失点3奪三振で勝ち投手になり、地区シリーズ第3戦に続き、ポストシーズン2勝目を挙げた。

 フィリーズの田口壮外野手は先発から外れたが6回、代打で遊ゴロに倒れた。第4戦は13日(日本時間14日)に行われる。

参照元:スポーツ報知
<パCS第1ステージ:オリックス1-4日本ハム>◇第1戦◇11日◇京セラドーム大阪

 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ第1戦(京セラドーム大阪)で日本ハム・ダルビッシュ有投手(22)が、オリックス打線から14三振を奪い、9安打1失点の完投勝利をマークした。プレーオフ、CSでは06年に西武松坂(現レッドソックス)が記録した最多奪三振数13を更新。さらに06年から負けなしの4勝目と大舞台での勝負強さを発揮した。12日の第2戦で一気に第2ステージ(17日~)進出を決める。

 最後の139球目が、今季最速タイの153キロだった。代打浜中のバットが空を切る。ダルビッシがほえて試合を締めた。短期決戦の大事な初戦で完投勝ち。「こういう試合で勝つためにやってますから。負けるわけにはいかない」。当然とばかり胸を張った。

 序盤は不安定さをのぞかせた。初回の先頭坂口にバント安打を決められ、1死後のカブレラの打球は右足くるぶし外側を直撃。「よく当たるけど今日のは一番痛かった」。試合後「歩くのも、つくのも痛かった」と漏らしたが、マウンドでは無表情を貫いた。

 変幻自在の“カメレオン投法”だった。2回までは直球、スライダー主体で4安打された。ベンチで鶴岡と“緊急会議”。その後はツーシーム、フォーク、チェンジアップ多投のスタイルにガラリ変更し、三振の山を築いた。「(9月に使用が少なかった)ツーシーム、フォークはこういう試合のために取っておいた。相手も面食らったのでは」と満足そうだった。

 シーズン自己最多タイの14奪三振。松坂超えのプレーオフ、CSの最多奪三振記録のおまけ付きだ。厚沢投手コーチは「2回までの荒々しさも彼の魅力だが、1試合の中で投球フォーム、投球スタイル、持ち球を完全に変えられるのは彼くらい。あれができるから絶対エース」と絶賛。梨田監督も「本当にいい仕事をしてくれた」と頼れるエースの存在に目を細めた。

 153キロは6球、150キロ超えが36球もあったが、それ以上に変化球がさえた。「力でいく必要がなかったので勝つピッチングでいった。とりあえず明日、藤井さんにしっかり」。リリーフ投手を1人も使うことなく大役を終えたダルビッシュで、日本ハムが王手をかけた。

参照元:nikkansports.com

◆ヤクルト1―3巨人(10日・神宮) 原巨人が2年連続41度目(1リーグ9度、セ・リーグ32度)のリーグ優勝を飾った。143試合目、3―1でヤクルトに完勝。2位の阪神が横浜に敗れ、ナインの手で原監督が8度宙に舞った。7月9日には首位・阪神に最大13差をつけられたが、驚異の追い上げを見せ、セ最大ゲーム差の逆転劇。「メークレジェンド」が完結した。伝説の男たちは、クライマックスシリーズを突破し、02年以来6年ぶりの日本一を目指す。

 優勝へのマジックナンバーを「2」としていた巨人は4回、阿部が24号本塁打を放ち先制。その裏に同点とされたが、5回に相手ミスから勝ち越すと、6回、またも阿部が右越え二塁打で追加点。先発グライシンガーが8回2/3を1失点で抑えると、最後はクルーンが締めた。

 今季の巨人は、球団初の開幕5連敗と苦しいスタート。7月には一度、ゲーム差を今季最大の13に広げられ自力優勝の可能性が消えた。阪神に優勝マジックが点灯した中、9月、巨人は破竹の快進撃を遂げた。同21日には8年ぶりに対阪神戦カード3連勝し、初めて同率首位に並ぶと、24日にはチーム32年ぶりの12連勝を記録した。そして同率首位のまま迎えた10月8日の天王山決戦(東京ドーム)、3―1で対阪神戦7連勝。141試合目でついに単独首位に立ち、優勝へのマジック「2」を初点灯させ、藤田元司監督時代の1990年以来となるリーグ連覇を達成した。

 巨人・原辰徳監督「よくぞ、ここまで来た。13ゲームは重かった。その意味では格別。胴上げは天にも昇る気持ちだった。すごい選手たちです。全員の勝利だと思います。最後まであきらめずに戦い、歴史を作ってくれました。今年の阪神は非常に強く、前半は突き放されましたが、崖っぷちの中、1人もあきらめなることなく戦ってくれた。阪神・岡田監督には、勝負の厳しさと覚悟を感じさせてくれた。その阪神との戦いに勝てたことに意義がある。阪神のおかげで素晴らしいペナントレースになった。ファンのみなさんと大いに喜びたいと思います」

 巨人・滝鼻卓雄球団オーナー「苦しんで、苦しんで、苦しんで。苦しみが深かったからこそ、喜びも大きいね」

 巨人・長嶋茂雄終身名誉監督「ことしの原監督は前半戦は辛抱強く、後半戦は積極果敢に戦ったように思います。若手とベテランがうまくかみ合い、選手を信頼して戦ったことが、球史に残る優勝を可能にしたのでしょう」

参照元:スポーツ報知
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