スポンサードリンク
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
<ヤンキース7-1ロイヤルズ>◇3日(日本時間4日)◇ヤンキースタジアム
ヤンキース松井秀喜外野手(33)は「5番指名打者」で先発出場し、4打数無安打に終わった。第1打席は左飛。2死二、三塁の好機で迎えた第2打席は一ゴロ、第3打席は三飛、第4打席は中飛と快音は響かなかった。打率は2割8分8厘。
ヤンキースは先発の王建民が好投。8回途中で降板したが持ち味であるゴロを打たせる投球を披露。21個のアウトのうち12個を内野ゴロで奪った。これで13勝目となった。なお通算500号本塁打にあと1本と迫っているAロッドは、この試合も不発に終わった。
参照元:nikkansports.com
<ナショナルズ3-2カージナルス>◇3日(日本時間4日)◇RFKスタジアム
カージナルス田口壮外野手(38)は9回から中堅を守ったが、打席は回らなかった。チームは2-3でサヨナラ負けした。
参照元:nikkansports.com
<マリナーズ7-4レッドソックス>◇3日(日本時間4日)◇セーフコフィールド
マリナーズ・イチロー外野手(33)は「1番中堅」で先発出場し、4打数1安打1四球だった。3回の第2打席で一、二塁間をゴロで破る右前安打を放った。
打率は3割5分1厘。激しい首位打者争いを演じているタイガースのオルドネスがホワイトソックス戦で4打数3安打。3割5分2厘と打率を上げたため、首位打者の座をオルドネスに譲った。
参照元:nikkansports.com
<マリナーズ7-4レッドソックス>◇3日(日本時間4日)◇セーフコフィールド
マリナーズ城島健司捕手(31)が貴重な12号2ランを放ち、勝利に貢献した。「6番捕手」で先発出場し、4打数2安打2打点。1点リードで迎えた7回1死二塁で、ティムリンから12号2ランを左翼席へ運び試合を決めた。打率は2割7分5厘。
マ軍は0-3から逆転勝ち。地区首位のエンゼルスがアスレチックスに4-8で敗れたためゲーム差を2・5に縮めた。
参照元:nikkansports.com
◆ヤンキース7―1ロイヤルズ(3日・ニューヨーク) ヤンキースの松井秀喜は「5番・指名打者」で4打数無安打だった。打率は2割8分8厘。
松井秀は、同点で迎えた3回2死二、三塁で一ゴロに倒れ、好機を生かせなかった。無安打、無打点は7月20日のデビルレイズ戦以来。大リーグ通算100号本塁打もあと1本とお預けのままだ。
ヤンキース・松井秀(前回の対戦で2点適時打したペレスに無安打)「その辺を意識して攻めていた」
◆松井秀の打席別結果
第1打席 2回 左飛
第2打席 3回 一ゴロ
第3打席 5回 三飛
第4打席 6回 中飛
参照元:スポーツ報知
井端の2ランや森野の3ランなどで計7点を奪って主導権を握ると、結局17安
打で13点を挙げる猛攻で大勝した。川上は7回2失点で今季9勝目を挙げ、プ
ロ通算100勝を達成した。プロ野球124人目。初勝利は98年4月9日の阪
神戦。
川上は「調子は良くなかった」と、7回で7安打を許したが、要所で内外角へ
のカットボールやシュートがさえた。10年目で到達した大台に「本当にうれし
い」と笑顔を見せた。
参照元:nikkansports.com
高温多湿のグッドウィルドーム。汗が止まらず「サプリメントをちゃんと取っていれば」と悔やんだ。4四死球と制球は安定せず、今季自身ワーストの8本の安打を浴びた。それでも「逆に体が冷えちゃうので」とアンダーシャツを一度も変えない工夫を施しながら、7回を1失点7奪三振。今季の奪三振数を「139」に伸ばし、リーグ単独トップに立った。
“雑音”も封じた。1日に発売されたばかりの人気女性誌「an・an」で一糸まとわぬフルヌードを披露。衝撃写真に球団内では戸惑いの声が上がり、ファンから問い合わせの電話も集中した。だが、関係者が「きょうの結果次第では、(周囲から)何を言われるか分からない」と危惧(きぐ)したマウンドで、右腕は結果を残した。「(ヌードは)半分、遊びみたいなものですから。試合中は完ぺきに忘れてましたよ」エースは脱いでも、投げてもたくましかった。
自身西武戦4連勝を決めたダルビッシュの力投で、チームは台風で試合を流したソフトバンクをかわし、再び単独首位に。「チームの雰囲気も悪くて、また流れを取り戻したかった。このまま、後半戦も首位を守っていきたい」苦しい時でも、本領を発揮できる。それが、エースだ。
参照元:スポーツ報知
◆ロッテ12―1楽天(2日、千葉) 助っ人のバットが連敗中のロッテの重いムードを吹き飛ばした。5番・オーティズが6回に左越え4号2ランを放つなど4安打5打点。三塁打が出ればサイクル安打の活躍に「最後は狙っていたんだけど。またチャレンジするよ」。チームも15安打12得点の猛爆で連敗を3で止めた。
家族の言葉に奮起した。7月30日に夫人と4人の子供が来日。「リラックスできるし最高さ」と喜んだ。しかし、1日の試合で4打数無安打、最後は三振でゲームが終わった。「子供から何で三振したんだって言われたんだ。今日は活躍したところを見せられて良かった」
再来日して楽しみにしていたことがある。「焼き肉を食べたいとずっと思っていたんだ。毎晩でもいいくらいだ」30日には家族と一緒に鉄板を囲んだ。3日からは首位・日本ハムとの3連戦。「全力を尽くすよ」とオーティズ。家族愛と“焼き肉パワー”で打ちまくる。
参照元:スポーツ報知
セ・パ両リーグは2日、7月の月間MVPを発表した。投手部門はセが横浜・三浦大輔(33)、パがロッテ・成瀬善久(21)両投手。打者部門はセがヤクルトのA・ラミレス(32)、パはオリックスのT・ローズ(38)両外野手がそれぞれ受賞した。
三浦は6月30日(対阪神戦)の3回以降、2試合連続完封を含め35イニング連続無失点をマーク、7月の防御率1・39が評価されて2年ぶり3度目の受賞。3勝を挙げた成瀬は防御率1・09と完投数(1完封含む3試合連続完投)がリーグトップで、4年目の初受賞となった。
3年ぶり3度目の栄誉となったラミレスは、打率3割8分6厘、7本塁打、22打点と3部門でリーグトップの“月間3冠王”だった。ローズは8本塁打、29安打、21打点とリーグ最高をマークし、近鉄時代以来6年ぶり3度目の受賞。4選手には日本生命から賞金30万円と副賞が贈られる。
05年8月以来2度目の受賞となった横浜・三浦は、「素直にうれしいです。狙ってたわけではないですが、最後に点を取られたのであきらめてました」と会見場で驚きの表情を見せた。
7月は自身初の2試合連続完封勝利を含め、4試合で3勝1敗、防御率は1・39。7月27日の阪神戦(甲子園)では負け投手になったが、4回まで無失点記録を継続させるなど、球団新となる35イニング連続無失点を達成した。
番長は「0点に抑えるのがピッチャーの仕事。今後も7月のような投球を、シーズン終了までやっていきたい」と抱負を語った。「ボールの走りやキレも良くなってきたし、暑いのも好きだし」自らが作った記録を今季中に更新することも目標に掲げた。
参照元:スポーツ報知
◆デビルレイズ6-2ブルージェイズ(1日・セントピーターズバーグ) デビルレイズの岩村明憲内野手(28)が本拠でのブルージェイズ戦に「1番・三塁」で先発、3打数2安打1打点で8試合連続安打となった。1点を追う6回、先頭の岩村に、それまで変化球主体だったタワーズが直球を続けた。初球は見逃しストライク。外寄りの2球目を叩き、左越え三塁打。この後、打線が奮起して3点を奪い逆転した。
「勝ち試合に加われてよかった」と岩村。チームは2年連続でシーズン100敗を喫しそうなペースだが、気力がなえる様子はない。「規定打席到達」(現在15不足)が励みになっている。「502打席以上に立てば、1年やったという自信にもなると思う」メジャー挑戦1年目。米国でつかんだ手応えを、しっかりと数字でも表したいのだろう。「今は、それを一番の支えにやっている」と目を輝かせた。
参照元:スポーツ報知
◆井口の打席別結果
第1打席 1回 左飛
第2打席 2回 左犠飛 打点1
第3打席 3回 四球
第4打席 6回 右飛
第5打席 8回 四球
第6打席 9回 三振
参照元:スポーツ報知
◆レッドソックス7―4オリオールズ(2日・ボストン) レッドソックスの岡島秀樹投手は7―3の8回に2番手で投げ、1回1安打無失点だった。勝敗やセーブはつかなかった。
岡島は前夜に続き、この日のデーゲームもリードした8回から登板し、勝利に貢献した。1死から甘く入った速球を安打された。だが、3番マーカーキスには外寄りの速球でゴロを打たせて併殺で無失点に抑えた。
レッドソックス・岡島(安打を浴びた後は三ゴロ併殺)「引っかけさせたいと思っていたので狙い通り」
◆岡島の投球内容
回数 1
打者 3
球数 6
被安打 1
奪三振 0
与四死球 0
失点 0
自責点 0
参照元:スポーツ報知
カージナルスの田口壮は「2番・中堅」で4打数無安打。6回裏の守備から退いた。打率は2割9分5厘。
桑田はメジャー初勝利の権利を得ながら、惜しくも次のイニングで消えてしまった。3―3の6回に2番手で登板し、2死満塁で田口を迎えた。「前日に内角直球をうまく打っていたので、直球は要注意」とカーブを4球続け、そこからスライダー、外の直球を見せ、88マイル(約142キロ)の内角直球で右飛に仕留めた。「4球投げたカーブを信じて、甘めの直球で外野フライを打たせにいった」と満足そう。その裏、チームは勝ち越し点を上げ、初勝利の可能性が生まれたが、3番手投手が同点本塁打を打たれて勝利投手の権利は消えた。
無安打に終わった田口は「イメージ通りのアプローチをしたけど結果が出なかった。こういう日もある」とさばさばした表情だ。
パイレーツ・桑田(初勝利ならず)「もしかして、というのはあったけど。今日はその時じゃなかった」
カージナルス・田口(桑田と対戦)「いい緊張感があった。自分を高めてくれるような感じがあった」
◆田口の打席別結果
第1打席 1回 一邪飛
第2打席 4回 遊ゴロ
第3打席 5回 遊ゴロ
第4打席 6回 右飛
◆桑田の投球内容
回数 1
打者 6
球数 32
被安打 1
奪三振 1
与四死球 2
失点 0
自責点 0
参照元:スポーツ報知
試合中に7月の月間最優秀選手受賞が発表された。「素直にうれしい。光栄です」と振り返ったのが、3三振を喫した敗戦の後だったのは皮肉だった。
8点を追いかける2回、フルカウントからファウル2球の後、ガーランドの低めに沈む速球を右前に打ち返した。トーレ監督が「マツイの素晴らしいバッティングですべて始まった」という一打。この回、ヤンキースは打者12人で8点を奪い、追いついた。
しかし、チームも松井秀もこの後が続かない。打者一巡でまわった2回の打席も含め、残り4打席はすべて3球以内で追い込まれ、3三振に一ゴロ。特にソーントンの154キロを振らされた6回と、ジェンクスに外角スライダーを決められた9回は、いずれも三振。「そういうときもある。いいピッチングをされた」と素直に脱帽していた。
◆松井秀の打席別結果
第1打席 2回 右安打
第2打席 2回 三振
第3打席 4回 一ゴロ
第4打席 6回 三振
第5打席 9回 三振
参照元:スポーツ報知
◆マーリンズ3―4ロッキーズ(2日・マイアミ) ロッキーズの松井稼頭央は「2番・二塁」で先発し、4打数2安打1盗塁だった。打率は2割8分3厘。
松井稼は2試合連続の複数安打で、チームの逆転勝利に貢献した。2―3の8回。先頭で打席に入り、一、二塁手の深めの守備位置を見逃さず、意表を突くバントで二塁内野安打とした。続くホリディの二塁打で同点のホームを踏み、その後にはホリデーも生還して一気に逆転した。この日は今季18個目の盗塁も決め、“足攻”がさえた。
ロッキーズ・松井稼(8回、逆転を呼び込むバント安打に)「やろうと思っていた。後の打者がいいので塁に出ればチャンスになる。自分の持ち味を出せてチームも勝ったので、やはりうれしい」
◆松井稼の打席別結果
第1打席 1回 三振
第2打席 3回 右安打
第3打席 5回 三振
第4打席 8回 二塁内野安打
参照元:スポーツ報知
米大リーグは2日、7月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、ア・リーグは13本塁打を放った松井秀喜外野手(ヤンキース)と、5勝0敗のエリク・べダード投手(オリオールズ)が選ばれた。松井秀は初受賞。
7月の28試合で松井秀は打率3割4分5厘、28打点、巨人時代の月間自己最多に並ぶ13本塁打を記録した。03年6月には月間最優秀新人に選ばれている。
ナ・リーグの月間最優秀選手は打率3割4分5厘、11本塁打、25打点のライアン・ブラウン内野手(ブルワーズ)と、5勝1敗のカルロス・ザンブラーノ投手(カブス)。
月間最優秀新人は、アが3割4分1厘、3本塁打、24打点のビリー・バトラー内野手(ロイヤルズ)。レッドソックスの岡島秀樹投手は候補にとどまった。ナはブラウンで、初の「月間・月間新人同時受賞」となった。
ヤンキース・松井秀「(7月の月間最優秀選手)素直にうれしい。光栄です。実感は特にない。ただ、いい月だったということ」
参照元:スポーツ報知
<阪神3-11ヤクルト>◇1日◇甲子園
通算1501イニング目の悪夢だった。同点の3回表。阪神下柳に不運が重なる。2死三塁からガイエルの打球を一塁林がはじき、二塁関本がバックアップも送球がそれて内野安打。勝ち越し点を与え、崩れ始めた。この回3失点。1500投球回を達成試合で、自己ワーストの10失点という結果になった。
5回途中で降板後、この回ガイエルへ2度目の死球から両軍がもみ合い寸前となった際にベンチから駆け寄ったほど、ベテラン左腕はいらだっていた。「今日は何もありません」。広報を通じてコメントし、試合後は無言だった。
2カ月半ぶりの黒星となった。5月15日に4敗目を喫して以降は6連勝。7連勝なら94年以来の13年ぶり自身タイ記録だったがまさかの乱調劇となった。チームも2連勝でストップ。岡田監督も試合後の会見を拒否。下柳もベンチもイライラばかりの大敗だった。
参照元:nikkansports.com
<ロッテ0-1楽天>◇1日◇千葉マリン
楽天6年目の朝井秀樹投手(23)が1日のロッテ戦(千葉マリン)で快投を演じた。9回を3安打無失点に抑え、今季5勝目をプロ初完封で飾った。1-0での完封勝利はチーム史上過去4度あるが、投手1人での最少スコア完封劇は球団3年目で初。チームは92試合目で球団史上最速での40勝到達となった。
ド派手なガッツポーズで喜びを爆発させた。朝井は最後の打者オーティズを143キロ直球で空振り三振に斬(き)ると、腕を突き出し、2度拳を握り締めた。「言葉に表せないくらいうれしいです」。ベンチ前で笑顔の野村監督に、何度も頭をなでられた。
援護は5回フェルナンデスのソロ弾による1点だけだったが「一層気を引き締め、この1点を守り抜く強い気持ちでマウンドにいました」。コーナーに決める直球と、大きなカーブで、9個の三振を奪った。今季の完封勝利は青山、ルーキー田中に次いで3人目だが、1-0で1人で投げきった投手は球団初。この快挙に「オマケです」と照れた。
やってはいけないミスもした。6回2死一塁、打者早川。カウント1-0で、捕手嶋からウエストのサインが出たが、制球ミス。まんまと一塁走者の盗塁を許した。「なんとかしなきゃベンチに帰れない」。早川を、こん身の直球で空振り三振。野村監督は「子どもでもやらないミス」と笑ったが、自ら招いたピンチを乗り切った朝井を「よう頑張った」とたたえた。
努力が実った。昨春の久米島キャンプ。ブルペン投球で、就任したばかりの野村監督に気に入られた。ミーティングではノート10冊、ペン3本を持って「ノムラ野球」の吸収に励んだ。しかし実戦では制球を乱し、結果が出せなかった。今春から「明日の日記」を続け始めた。次戦に向けて完全試合や完封など前向きな計画を記し、イメージトレーニングで自信をつけてきた。
これで5勝目。近鉄時代も含めた過去5年でマークした白星を上回った。成長した右腕の活躍で、チームも球団史上最速となる92試合目での40勝到達。朝井は、今回日記に書いた詳細を「それは言えません」と恥ずかしがったが、うれしい結果を日記に書くことができる
参照元:nikkansports.com