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◆パイレーツ5x―4カージナルス(2日・ピッツバーグ) パイレーツの桑田真澄投手は3―3の6回に2番手で投げ、1回1安打無失点。勝敗やセーブはつかなかった。チームは延長11回、サヨナラ勝ちした。
カージナルスの田口壮は「2番・中堅」で4打数無安打。6回裏の守備から退いた。打率は2割9分5厘。
桑田はメジャー初勝利の権利を得ながら、惜しくも次のイニングで消えてしまった。3―3の6回に2番手で登板し、2死満塁で田口を迎えた。「前日に内角直球をうまく打っていたので、直球は要注意」とカーブを4球続け、そこからスライダー、外の直球を見せ、88マイル(約142キロ)の内角直球で右飛に仕留めた。「4球投げたカーブを信じて、甘めの直球で外野フライを打たせにいった」と満足そう。その裏、チームは勝ち越し点を上げ、初勝利の可能性が生まれたが、3番手投手が同点本塁打を打たれて勝利投手の権利は消えた。
無安打に終わった田口は「イメージ通りのアプローチをしたけど結果が出なかった。こういう日もある」とさばさばした表情だ。
パイレーツ・桑田(初勝利ならず)「もしかして、というのはあったけど。今日はその時じゃなかった」
カージナルス・田口(桑田と対戦)「いい緊張感があった。自分を高めてくれるような感じがあった」
◆田口の打席別結果
第1打席 1回 一邪飛
第2打席 4回 遊ゴロ
第3打席 5回 遊ゴロ
第4打席 6回 右飛
◆桑田の投球内容
回数 1
打者 6
球数 32
被安打 1
奪三振 1
与四死球 2
失点 0
自責点 0
参照元:スポーツ報知
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