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ヤンキースの松井秀喜外野手は4打数無安打1打点。打率3割3厘。
松坂は1回、一死満塁から松井秀の二ゴロの間に先制点を許すなど2失点。2―2の5回はジーターにソロ本塁打を、バリテックの本塁打で味方が3―3とした直後の7回はデーモンに勝ち越し2ランを浴びた。
松坂「(2本塁打に)どちらも防げる一発だった。気を付けていて、ああいう結果になったのは自分の力の問題」
松井秀「(松坂は前回と)そんなに大きな違いはなかったと思う。球は走っていた」
◆松坂の投球内容
回数 6 1/3
打者 29
球数 110
被安打 6
奪三振 2
与四死球 4
失点 5
自責点 5
◆松井秀の打席別結果
第1打席 1回 二ゴロ 打点1
第2打席 3回 捕邪飛
第3打席 6回 捕ゴロ
第4打席 8回 右飛
参照元:スポーツ報知
参照元:スポーツ報知
◆巨人―ヤクルト(28日・札幌ドーム) 巨人が珍しいミスで好機をつぶした。3回2死一、二塁で矢野の打球は左翼フェンス直撃の二塁打。二塁走者は生還したが、一塁走者の谷が三塁を回ったところで、制止した伊原三塁ベースコーチとぶつかった。
谷は三塁へ戻ったが、古田監督の抗議を受けた審判団が協議の上、谷のアウトを宣告。橘高球審は場内アナウンスで「肉体的援助として谷選手をアウトにします」と説明。原監督も抗議したが判定は覆らず、チェンジとなった。
野球規則7・09 次の場合は、打者または走者によるインターフェアとなる」の細則(h)の「三塁または一塁のベースコーチが、走者に触れるか、または支えるかして、走者の三塁または一塁への帰塁、あるいはそれらの離塁を、肉体的に援助したと審判員が認めた場合。
参照元:スポーツ報知
◆楽天11―1日本ハム(27日・フルキャスト宮城) 日本ハム先発の武田勝は自己ワーストの6失点、5回途中でKOされた。4回、山崎武、フェルナンデスに連続本塁打を浴びた。持ち味の制球力を欠き、失点を重ねた。武田は落胆の表情で「今日は特にない」とコメントを避け引き上げた。
収穫のない試合に、ヒルマン監督は「投打ともいいところがなかった」と肩を落とした。
参照元:スポーツ報知
通算2000安打まで、あと「6」と迫った広島・前田智徳外野手(36)が27日、“夏休み中”の記録達成を宣言した。「地元でやるのがいいでしょう。みんなに喜んでもらえるしね」と、31日からの中日3連戦(広島)での達成に照準を定めた。
今年は9月1、2日が週末と重なり、ほとんどの学校で2学期の始業式は9月3日。この先、1試合1本ずつを積み重ねれば、夏休み中の達成は十分可能だ。しかも、地元のゲームとなれば、ファンへの何よりのプレゼントになる。
「残り3本ぐらいで(広島に)帰ってきてほしい」と、松田オーナーは懇願。着々と準備を進める球団としては、やはり地元でのメモリアル安打を期待せずにいられない。
参照元:スポーツ報知
◆楽天11-1日本ハム(27日・フルキャスト宮城) 2本目のアーチをかけた山崎武が、砂かぶり席へVサインを繰り返した。「きょうは娘が初めて仙台に来て野球を見ていた。絶対打つって約束していたけど、2つも誕生日プレゼントをあげちゃったね」39、40号の2発5打点。8歳になった長女・菜々ちゃんの目に、パパの雄姿を焼き付けた。
まずは4回。武田勝の外角直球を右翼席最前列へ運ぶ39号2ラン。「内角を狙っていたけど、アッとバットを出したらホームランになった」中日時代に本塁打王を獲得した1996年の自己最多に並ぶと、8回にはマイケルの直球をライナーで左越え自己新の40号3ラン。「直球とカーブの投手。(捕手の)中嶋との化かし合いに勝った」と高笑いだ。
我が子の前ではスーパーマンになる。昨年は8月27日だけでなく、長男・大貴くん(10)の誕生日、9月8日にも本塁打している。これで子供の誕生日は“3日連続”の一発だ。「意外とこういう日は打っているし、信じていた。長男坊の誕生日も2年連続いきたいです」と次の約束まで済ませた。
ライバルにも見せつけた。26日のオリックス戦。楽天が大敗ムードの8回にローズを敬遠気味の四球で歩かせると、タイトル争いで山崎武を援護したと解釈した助っ人が、「野村監督のバカ」と暴言を吐いた。この日の試合前には「プロ野球を私物化しすぎだ」と激怒していた21年目のベテラン。本塁打で3本、打点で7の大差をつけ、「オリックスのファンが僕を、楽天ファンがローズをたたえる、きれいな勝負をしたい」と力を込めた。
野村監督が「あと29試合? (日本プロ野球新の)56本は無理か?」とジョークを飛ばしている間に、お立ち台で「目標? 60本くらいにしときますか!」と叫んだ。40本も通過点。次の目標はあと5本に迫った通算300号だ。
参照元:スポーツ報知
◆楽天11-1日本ハム(27日・フルキャスト宮城) 楽天の朝井秀樹投手(23)が27日の日本ハム戦で、約1か月ぶりの6勝目(6敗)を挙げた。初回からキレのある直球と得意のカーブを内外角に丁寧に投げ分け、首位・日本ハム打線に許した安打はわずかに3。右腕に打球が直撃した影響で、6回で降板も、野村克也監督(72)も絶賛の安定した内容。2ケタ勝利も視野に入ってきた。
ファンの大歓声と久々に得た白星が、一瞬だけ、右腕の痛みを忘れさせてくれた。8月1日にロッテを完封して以来、26日ぶりの6勝目。「こんなに点数をもらって、味方打線に感謝しています」。6回無失点の好投を見せた朝井が、いつも通り、謙虚に話した。
「立ち上がりが、ぼくの課題。きょうは最初から飛ばしていこうと思いました」。いつも初回につまずくことが多いが、この日は1死から味方の失策で走者を出したものの、落ち着いて次打者を併殺に打ち取り、波に乗った。「(試合前)体が重かった」というとおり、決して調子はよくなかったが、これを逆利用。「いけるところまでいって、後ろの人たちに任せようと思った」とペース配分を考えず、飛ばしたことが奏功。4回、右腕を打球が直撃。「握力がなくなってきた」という状態ながらも、6回まで無失点で乗り切った。
これで6勝目。昨年まで通算4勝の右腕が、すっかりローテーションの一角に定着した。「なんとか(勝ち星が)負け数を超したいですね」と朝井。次回登板で白星を先行させ、夢の10勝を狙う。
参照元:スポーツ報知
瀬戸山社長は「ことしもうまくチームを引っ張っている。(続投は)既定路線」と語り、来季が4年契約の3年目に当たるバレンタイン監督は「感謝している。最初に雇ってもらった時と変わらぬ情熱を持っていると伝えた」と話した。
参照元:スポーツ報知
松井稼の走塁は、首脳陣から全面的な信頼を得ている。「“走るな”のサインはあるが、盗塁のサインはない」と説明した。今季はここまで28盗塁で、失敗はわずかに2。最後に年間30盗塁以上を記録した西武時代の2002年は、33盗塁で盗塁刺が11だったから、今季の成功率の高さが分かる。
「昔のようにやみくもに走るつもりはない。いけると思った時しか走らない」。経験を重ね、盗塁技術は洗練されてきた。松井稼の存在は、後続打者の負担も軽減する。「マツイが出塁してくれると、間違いなく自分は楽に打てる」。チームの打点をリードする主砲ホリデーも松井稼に一目置く。
開幕当初、松井稼は「自分は走れることで調子が上がってくる」と話していた。盗塁数が増えてきた今、シーズン終盤に向けてさらなる活躍が期待できそうだ。(共同)
参照元:スポーツ報知
◆マリナーズ0―6エンゼルス(27日・シアトル) マリナーズのイチローは「1番・中堅」で4打数1安打だった。打率は3割5分3厘。
城島健司は「7番・捕手」で3打数1安打だった。打率は2割8分3厘。
城島は3回の2失点をポイントに挙げた。2死一塁から3連続長短打。「あそこを我慢して相手ピッチャーにプレッシャーをかけないと」。エンゼルスの先発ラッキーは、これで今季マリナーズ戦3勝で計24回を無失点。
しかし、城島に落ち込む様子はない。「まだ3試合をすべて勝たなければという状況ではない」。気持ちを切り替えて2戦目に臨む。
イチロー「(直接対決の初戦に完封され)間違いなく、これから(の戦いは)投手を中心としたディフェンス(が大事)だから。5回までに4点というのはきつい」
城島「(6失点の先発バティスタに)この前の登板から“らしく”ない。ただ、どの試合も勝とうとはしているが、3連戦をすべて勝たないといけない、という状況ではない」
◆イチローの打席別結果
第1打席 1回 三振
第2打席 3回 中安打
第3打席 5回 一ゴロ
第4打席 8回 三振
◆城島の打席別結果
第1打席 2回 遊ゴロ
第2打席 4回 三振
第3打席 7回 右安打
参照元:スポーツ報知
松井秀「(大敗に)今日はなすすべもない、何もすることなし、という感じだった」
◆松井秀の打席別結果
第1打席 1回 一ゴロ
第2打席 4回 四球
第3打席 7回 右飛
参照元:スポーツ報知
◆ドジャース5―4ナショナルズ(27日・ロサンゼルス) ドジャースの斎藤隆投手は1点リードの9回に4番手で登板し、1回1安打無失点、1三振を奪い、35セーブ目を挙げた。
◆斎藤の投球内容
回数 1
打者 3
球数 13
被安打 1
奪三振 1
与四死球 0
失点 0
自責点 0
参照元:スポーツ報知
7回1死二塁、代打として打席に向かった井口は、1ストライクからの2球目を左翼席へ運んだ。
正二塁手アットリーが右手骨折から復帰したため、控えに回った最初の試合だった。井口の野球人生には控えの経験はほとんどない。それでも「チームが勝つためならば、何でもする」と納得している。
マニエル監督が「うちにはいい二塁手が2人いる」と話したように、アットリーも5回に本塁打。地区優勝を争うメッツ戦でのアーチ競演となった。
井口「(代打本塁打)自分の打撃をすることだけ考えた。アットリーが戻って、チームが活気づくならそれでいい。この1か月をいい形で過ごしたい」
◆井口の打席別結果
第1打席 7回 左本塁打 打点 2
参照元:スポーツ報知
日本ハム・ヒルマン監督が痛恨の大敗後、緊急ミーティングを行った。試合後
にロッカールームへ選手を集めて約10分間、今後の戦い方、気持ちの持ち方な
どについて説いたもよう。帰りのバスに乗り込む際には、チーム全体に重苦しい
ムードが漂っており、2位ロッテ、3位ソフトバンクが試合がない日に喫した1
敗の重さが表れていた。同監督は「(打線は)思い切りがなかった。5回まで完
全に悪い面が出てしまった」と、平静を装うように淡々と話した。
参照元:nikkansports.com
◆広島1―14巨人(26日・広島) 指先から白球がこぼれ落ちた。ヒーローインタビュー後、久保がカメラマンの撮影の求めに応じようとした瞬間だった。お尻のポケットから取り出したウイニングボールをポロリ。あわてて拾い上げると、丁寧に土を払った。「ラストチャンスだと思って、失敗したら今年の登板はないと思っていました」113日ぶりの白星。大事そうにその証しをポケットにしまった。
マウンドでは、指先に狂いはなかった。大量6点のリードをもらった1回裏、テンポ良く球威ある直球を投げ込み、3者凡退に抑えた。「最初から全力で、後のことを考えずに投げました」2回に森笠の犠飛で1点を失ったが、要所を締めた。8回まで無四球7安打の好投だった。
9回の打席にも立ったため、完投するかと思われたが、最終回は最近登板のなかった前田に譲った。内容的には完投に等しい94球。完封勝利した5月5日のヤクルト戦(東京ドーム)以来の3勝目は、疲労の見えるリリーフ陣に休みをプレゼントする、価値ある1勝だった。
どん底からはい上がってきた。7月11日の阪神戦(東京ドーム)。その後の先発を見据えて中継ぎで調整登板したが、制球が安定せず1回をもたずに3失点で降板した。翌12日にファーム降格。「ストライクが入らない状態でした」苦悩の日々が始まった。
リリースポイントの数センチのズレが気になり、投球フォームに悩んだ。実戦からも1か月以上遠ざかった。支えになったのは、車のカギにつけた特注の革製キーホルダー。そこに刺しゅうで刻まれた「自分らしさ」という言葉だった。「何も考えないで投げるようにしました」無心で右腕を振り抜いた時、久保は自分を取り戻した。
原監督も「きょうは、“らしさ”が出ていた。変化球に頼るともろさが出る。力投する本来の姿に戻った」と絶賛した。この日、V9にも貢献した渡辺秀武氏(享年65歳)が亡くなった。その背番号11を受け継ぐ若武者が、ペナントレースの激戦の地に戻ってきた。
参照元:スポーツ報知
◆ソフトバンク1―4ロッテ(26日、福岡ヤフードーム) 夏男の本領発揮だ。先発・小林宏が6回0/3を1失点で05年に並ぶ自己最多の12勝目。「自分の勝ちよりもチームの勝ちがうれしい。野手に感謝です」。これで8月は03年から14連勝となった。
負ければ優勝争いから脱落しかねない一戦。「気合が入りました。特に日本ハムとソフトバンクに連敗はできないから」。丁寧にボールを低めに集め、6回までは三塁も踏ませなかった。7回に初めて連打を浴び無死二、三塁となったところで降板したが、先発の役割は十分果たした。
今年は防御率リーグ1位の成瀬が刺激になっている。12勝目は成瀬の11勝を抜きチームの勝ち頭となったが「1点取られて防御率が…」と悔しさも見せた。「残り試合1つも落とせない」。8月は最後の登板となったが、月が替わっても勝ち続ける。
参照元:スポーツ報知
◆中日6―3阪神(26日、ナゴヤドーム) 眠っていた大砲が息を吹き返すと、脇役たちも生き生きと連動した。両チーム無得点で迎えた4回1死二、三塁。ダーウィンの直球を鋭く右前にはじき返したのはウッズだった。主砲の先制適時打から打線がつながり、この回4安打で4点。粘投を続ける先発・中田への心強い援護となった。
同じ過ちを繰り返さなかった。前日(25日)の同カードで、小笠原が8回1/3を2失点、15奪三振と力投したが、打線は無得点に終わっていた。落合監督が「野手がそれ(責任)を一番感じてると思うよ」とハッパをかけていたが、即座に「明日はきっと俺が打つ」と予告していたのがウッズだった。
1点差に迫られた7回には、英智の中前安打を足がかりに藤原の2失策を誘って2点を追加し、試合を決めた。お立ち台で英智が「夏休みはドラゴンズを応援して、(試合のない)9月1、2日に宿題を仕上げてください」と叫ぶと、スタンドのボルテージは最高潮に達した。
眼下の敵に勝ち越し、首位・巨人には1差のままピタリ。実は、この一戦で14試合連続無失策となり、球団記録を更新した。守乱で自滅した阪神を「守りで入れたヤツが2つエラーして、逆の立場だったら寝られないだろうな。そういう野球はしたくない」と気遣う余裕まで見せた落合監督。攻守ともに虎を圧倒し、竜が再び力強い歩みを始めた。
参照元:スポーツ報知
◆中日6―3阪神(26日、ナゴヤドーム) 岡田監督の“警告”が現実になり、首位の巨人に3・5差と後退した。2、3回と満塁の絶好機を演出したが、いずれも無得点。2―0で快勝した前夜(25日)、16三振の山を築いた打線に激怒した指揮官の不吉な予感が的中した。
指揮官の口元にうっすらと浮かんだ笑み。「あれだけチャンスがあるんやからな。(走者が)三塁にいって三振、三振じゃあ、何も起これへんからな」敗因は序盤の拙攻に行き着いた。中田を攻め1死満塁とした2回。8番・藤本がボール球のフォークに手を出して空振り三振。3回も同じ1死満塁で5番・林が空振り三振。続く桜井も右飛に倒れ、ナゴヤドームでは5連敗だ。
ただ、救いはあった。長期ロードがこの日で終了し、12勝8敗1分けと4つの貯金で甲子園に戻れることだ。落合竜とは2・5差。「貯金も増やしたし、いつもよりはええんちゃうか」岡田監督は気持ちを切り替えた。
参照元:スポーツ報知