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8月に入り、ロッキーズの松井稼頭央内野手が盗塁のペースを上げている。月別で今季初の2けたとなる11盗塁を記録。1番打者として、ロッキーズを引っ張る。
松井稼の走塁は、首脳陣から全面的な信頼を得ている。「“走るな”のサインはあるが、盗塁のサインはない」と説明した。今季はここまで28盗塁で、失敗はわずかに2。最後に年間30盗塁以上を記録した西武時代の2002年は、33盗塁で盗塁刺が11だったから、今季の成功率の高さが分かる。
「昔のようにやみくもに走るつもりはない。いけると思った時しか走らない」。経験を重ね、盗塁技術は洗練されてきた。松井稼の存在は、後続打者の負担も軽減する。「マツイが出塁してくれると、間違いなく自分は楽に打てる」。チームの打点をリードする主砲ホリデーも松井稼に一目置く。
開幕当初、松井稼は「自分は走れることで調子が上がってくる」と話していた。盗塁数が増えてきた今、シーズン終盤に向けてさらなる活躍が期待できそうだ。(共同)
参照元:スポーツ報知
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