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ロッテからFA宣言し、米大リーグのロイヤルズと2年契約した薮田安彦投手が1日、米国から帰国した。
入団会見では英語を披露したが「勉強しないと。会見に行く前は完ぺきに覚えたけど(せりふが)飛んじゃった」と苦笑い。ロイヤルズの地元カンザスシティーについては「聞いていたよりきれい。日本食もあったし、住みやすそう」と感想を述べた。
大リーグの使用球を持ち帰り、今後は千葉マリンスタジアムで練習を続ける。「明日から練習する。2月頭には渡米しようと思う」と来季をにらんだ。
参照元:スポーツ報知
中日・中村紀洋内野手(34)が29日、名古屋市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、4400万円アップの5000万円でサインした。オリックスとの交渉がこじれて退団した昨年と対照的に、宣言通りに約20分で“無条件降伏”。アップ率はセ・リーグ史上最高の733%というおまけもついた。
「1年目という気持ちでずっとやってきたので」と新人のように、提示されるとすぐに判を押した。昨年はオリックスに示された2億円から60%ダウンの8000万円の提示に徹底抗戦。ドタバタ劇の末に退団した男が「契約していただいて本当にありがたい」と、あくまで謙虚に語った。
今季は育成選手としてスタートし、レギュラーシーズンは打率2割9分3厘、20本塁打、79打点。日本シリーズではMVPに輝いた。733%のアップ率は05年の青木(ヤクルト)の580%を抜き、セ・リーグ史上最高。かつて5億円を誇った高年俸への“復活”の新たな一歩を記した。
激動の1年を高く評価され「自分の持っている力を100%出せた」と満足げ。現在は今季終盤に痛めた腰痛の治療に専念しているが、12月中旬に出発するハワイV旅行中にも来季に向けて始動する考えだ。その目はすでに、竜の一員として臨む2年目のシーズンに向いている。
参照元:スポーツ報知
楽天から大学・社会人ドラフトで4巡目指名を受けた国学院大・聖沢諒(ひじりざわ・りょう)外野手(22)が29日、横浜市内の同大合宿所で契約金5000万円、年俸1000万円(推定)で仮契約を交わした。昨年の嶋に続き2年連続で同大から楽天入りした聖沢はすでに野村監督の著書「野村ノート」を読破するなど指揮官との対面が待ちきれない様子。東北、仙台育英両高で指揮を執った国学院大・竹田利秋監督(66)から学んだ野球を基礎に、プロの道を歩んでいく。
老将への思いを問われた時、聖沢の目は輝きを増した。「常にそばにいたい。ベンチで独り言のようにしゃべている言葉を隣で聞いて、勉強したい」と早くも試合中に座る特等席を“予約”した。そのためには1軍に昇格しなくてはならない。野村監督の隣に座りたいという思いは1年目から1軍に定着するという聖沢の強い気持ちの表れだ。
あこがれる選手はロッテの西岡。50メートルを6秒0で走る俊足に加え、内外野を守れる野球センスを持つ。「足から投手を崩すような選手になっていきたい」とPRした。多くのプロ選手を輩出した竹田監督も「プレーひとつに、キラリと光るものがある。彼はプロ野球的に見れば1、2番タイプです」と絶賛した。
大学4年間で一番磨いたのは洞察力。「ただ打つ、走るだけでなく、クセを見抜く野球を学びました」と大学時代を振り返る。「野村ノート」も読み「竹田監督と(野村)野球が似ているのでやってきたことがさらに深く追究できる。いいところに拾ってもらいました」と運命に感謝した。
戦いの場となる仙台は竹田監督が東北、仙台育英両高でコーチ、監督を約30年務め、野球を盛んにした場所。「仙台の方々は応援してくれると思うので、教え子として恥じないプレーをしたいきたいです」と活躍を誓った。恩師とこれから弟子入りする野村監督の2人の監督の名を汚さぬよう、プロの世界に挑んでいく。
参照元:スポーツ報知
横浜の三浦大輔投手(33)は30日、球団事務所で来季の契約更改交渉を行い、現状維持の1億5000万円プラス出来高払いでサインした。
来季は6年契約の最終年となるが「今までと変わりはない。チームとしても個人としても優勝したい」と話した。(金額は推定)
参照元:スポーツ報知
北京五輪予選を兼ねた野球のアジア選手権は、12月1日から台中(台湾)の洲際野球場で日本、韓国、台湾、フィリピンの4か国・地域が出場して決勝リーグが開幕する。日本は1枠の五輪出場権の獲得に向け、1日午後6時(日本時間午後7時)から1次リーグを1位通過したフィリピンとの第1戦に臨む。
開幕を翌日に控え30日、4チームの監督が公式会見。日本の星野監督は「必ずや北京の切符を取って日本に帰りたい。日本の野球を十二分に見せていこうという決意でいる」と話した。
日本は2日に韓国戦、3日には台湾戦(ともに日本時間午後7時開始)を行い、2位か3位になった場合は来年3月の世界最終予選(台湾)に回る。
参照元:スポーツ報知
ツインズとレイズの両球団が28日、3対3の交換トレードに合意。外野手補強を目指していたツ軍は、レ軍からデルモン・ヤング外野手(22)、レ軍はマット・ガーザ投手(24)をそれぞれ獲得した。ツ軍は中堅ハンターがエンゼルスにFAで流出。エース左腕サンタナを放出してヤンキースとトレード話を進めていたが、交換要員の1人に浮上していたヤンキース・松井のツ軍移籍はこれでなくなった形だ。
ヤングは03年のドラフト全体で1位指名され、メジャー2年目の今季は162試合に出場。打率2割8分8厘、13本塁打、93打点でア・リーグ新人王投票での次点だった。ガーザも05年のドラフト1巡目指名され、今季は5勝止まりも将来有望な右腕。ツ軍は他にハリス内野手、プリーディー外野手、レ軍はモーラン投手とバートレット内野手をそれぞれ獲得する。
参照元:スポーツ報知
中日からフリーエージェント(FA)宣言している福留孝介外野手(30)が29日、名古屋市内のホテルで、代理人として米大リーグ球団との交渉を任せているオクタゴン社のジョー・アーボン氏と初会談。メジャーでも、外野手としてトップクラスの評価を受けていることが伝えられ「本当にいい評価をいただいている。光栄ですね」と笑顔を見せた。
アーボン氏は具体的な内容は明かさなかったが、トッププレーヤーの1人であることを明言。一流選手級の年俸1000万ドル(約11億円)を超える条件提示を行う球団があることを示唆。今後はウインターミーティング(12月3日から4日間・テネシー州ナッシュビル)後にも方向性が見えることになりそうだ。
参照元:スポーツ報知
右ひざの手術を受け、リハビリ中のヤンキース、松井秀喜外野手が29日、ニューヨークから航空機で帰国の途に就いた。
この日は空港で「ある程度プランはあるが、あとは回復次第」と話した。帰国後は、米国の医師から電子メールで指示を受け、リハビリを続ける。
参照元:スポーツ報知
米紙デンバー・ポスト(電子版)は29日、ロッキーズが松井稼頭央内野手との契約更新を断念し、新たな二塁手補強に乗り出すと伝えた。
ロッキーズのダン・オダウド・ゼネラルマネジャー(GM)は同紙に投手補強が優先事項であると明かした上で「二塁手のこともある。カズ(松井稼)は、ほかのチームと契約するようだ」と述べ、交渉が不調に終わったことを認めた。
同紙は13日に、ロッキーズが松井稼に2年総額600万ドル(約6億6600万円)を超える提示をしたと報じている。
アストロズのホームページなどによれば、カブス、アストロズが松井稼に条件提示を済ませているという。(共同)
参照元:スポーツ報知
ロッテからフリーエージェント(FA)になり、ロイヤルズと2年契約を結んだ薮田安彦投手が29日、カンザスシティーのホテルで入団記者会見に臨んだ。「ひと言で言えば、興奮している。やるからには完ぺきを目指したい」と抱負を述べた。背番号は「27」に決まった。
会見には、日本ハム前監督のヒルマン新監督、ムーア・ゼネラルマネジャー(GM)が同席。薮田は、緊張した面持ちながら英語で自己紹介。「アイ・ウオント・トゥー・ウイン(わたしは勝ちたい)」と語った。
ロイヤルズ・薮田安彦投手「ひと言で言えば、興奮している。ロイヤルズは一番自分を評価してくれた。ヒルマン監督は日本人のことを分かっているので、不安はまったくない」
ロイヤルズ・ヒルマン監督「日本時代は対戦するのが嫌な投手だったが、わたしは薮田のファン。同じチームになれてうれしい。7、8回に投げる役目を任せたい」
参照元:スポーツ報知
53年ぶりの日本一を達成した中日の祝賀会が29日、名古屋市内のホテルで中部財界関係者など約1000人を集めて行われた。
白井オーナーは「53年ぶりの日本一の達成、ファームも日本一、アジアーシリーズでも優勝。こんなことはドラゴンズ史上なかった」と今季の偉業を評価した。落合監督は「後ろのチャンピオンフラッグで1本足りない分(リーグ優勝)を来季は飾るシーズンにしたい」と早くも来季へ向けての意気込みを語った。
参照元:スポーツ報知
日本ハムが来季の外国人選手として、現役大リーガーのターメル・スレッジ外野手(30)を獲得方針であることが、29日分かった。交渉は大詰めで、近日中にも正式発表される見通し。
スレッジは今季、パドレスで100試合に出場し、打率2割1分、7本塁打。大リーグ通算291試合に出場、打率2割4分7厘、25本塁打をマーク。退団が決まったセギノール内野手に代わる長距離砲として期待している。
また、今季21試合に登板し、6勝8敗だったスウィーニーと1年契約を結び、残留が決定した。
参照元:スポーツ報知
テスト生として今季のスタートを切り、日本シリーズで最高殊勲選手に輝いた中日の中村紀洋内野手(34)が29日、名古屋市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季の年俸600万円から8倍以上となる年俸5000万円でサインした。
交渉時間は約20分。中村紀は「すぐにサインしようと思っていた。5分で終わるつもりだったが、世間話で長くなった」と笑顔を見せた。
今春のキャンプで中日に育成選手としてテスト入団し、53年ぶりの日本一に貢献した激動のシーズンを「何とか恩返しをしようと1年間やってきた。1点、1球の大事さをドラゴンズに来て勉強させて頂いた」と振り返った中村。昨オフはオリックスから下交渉で受けた60%減の年俸8000万円の提示に難色を示し、交渉決裂。今回の額はそれを下回るが「契約して頂けるだけでありがたい。野球をさせていただいたことに感謝したい」と話した。
春のキャンプから続けている丸刈り頭も変えないつもりだという。「来年が勝負なので、このオフが大事になる。腰の故障を治したい」と早くも来季を見据えた。(金額は推定)
参照元:スポーツ報知
西武は29日、アレックス・カブレラ内野手(35)の今季限りでの退団を発表した。これを受けてオリックスが獲得に乗り出すことを表明した。
オリックスの中村勝広球団本部長は「ピークを過ぎている感はあるが、心機一転でローズと競うようになれば相乗効果が生まれる」と、単年契約を基本に交渉することを明かした。
カブレラは初来日から通算7年間で273本塁打、686打点をマークするなど西武の主砲として活躍してきた。
西武はリーファー内野手の退団も発表した。
西武・小林信次球団社長「人気の最大の原動力だったが、新しい力にリセットしたかった。(退団に至った)副次的要素として条件面。(今後の補強は)米国から野手2人、投手1人の予定で詰めに入っている」
参照元:スポーツ報知
FA権を行使して大リーグ入りを目指す福盛和男投手(31)に対し、大リーグ8球団が獲得に向けて動き出していることが分かった。代理人を務めるアラン・ニーロ氏の事務所によると、具体的な金額のオファーは出ていないそうだが、28日までにパドレス、ダイヤモンドバックス、ナショナルズ、レイズなどが獲得に名乗りを上げている。
この日、福盛は宮城県内のゴルフ場で行われた楽天の選手会ゴルフに参加。「明日、代理人(ニーロ氏)と会うので、その時に今までの状況とかこれから先の話をしてくれると思う」と、29日に仙台でニーロ氏と会談することを明らかにした。
「複数球団から話が来ていると聞いています。(右ひじ)手術もしたので心配でしたが、興味は持ってもらえてるみたい」とメジャー移籍が現実味を帯びたことにホッとした表情。「あとは条件面とかの話になると思う。(12月初旬の)ウインターミーティングの時期までかかるんじゃないですか」と、落ち着いて代理人からの吉報を待つ構えだ。
参照元:スポーツ報知
レッドソックスの岡島秀樹投手(31)が28日、東京・港区の「文化放送」でトーク番組を収録。チームのワールドシリーズ制覇に貢献した今季の活躍を振り返った。26日に米国で発表された新人ベストナイン(左投手部門)にも選出され「アメリカに行って本当によかった」と改めて感激に浸った。この模様は「吉田照美ソコダイジナトコ」の「週刊エンター」のコーナーで、12月10日午前7時30分から放送される。
公の場に姿をみせたのは、20日の帰国後初めて。「今年は陰のヒーローということで、日本にもこっそりと帰ってきました」と笑った。今はのんびりと体を休めているが、近日中にも自主トレを開始。来年1月には桑田との合同トレをオーストラリアで行う。「来年はこっちも研究しないとダメ。これからいろいろと考えたい」今季のデータを基に、2年目のジンクスを吹き飛ばすつもりだ。
岡島の働きで、日本のリリーフ投手の評価が一気に上がった。インディアンス入りが決まった小林雅、ロイヤルズと契約間近の薮田と投げ合うことになりそう。「頑張って欲しいですね。ただ、やってみたら分かる。どれだけキツイかが」メジャーの先輩としての意地をちょっぴりみせた。
参照元:スポーツ報知
広島からフリーエージェント(FA)となっている黒田博樹投手(32)に、場合によっては今季のレッドソックス・松坂を超える年俸1000万ドル(約11億円)のオファーが出る可能性が出てきた。本命と言われるマリナーズが700~900万ドル(約8億円から10億円)を用意、と言われる中、同じ西海岸のドジャースが高額年俸を条件に本格参戦を検討。人気はますます高まっている。28日、黒田は代理人のヒラード氏らと広島市内のホテルで会談。メジャー球団からのオファー状況について報告を受けた。
黒田をマリナーズには渡さない―バベシGM、マクラーレン監督が来日し、黒田本人と接触したマ軍に対し、ここにきて大敵が浮上した。トーレ新監督を迎えて名門復活を目指すドジャースが、先発陣補強の最大のポイントとして黒田に照準を合わせたのだ。ロサンセルスの地元紙は「(西海岸を希望する)黒田の移籍先の本命はド軍で、マ軍はその次」と報じている。
経営状況の良いド軍が本格参戦すれば昨オフ、レッドソックスと6年契約を結んだ松坂の年平均866万ドル(約9億5000万円)を超えることは確実と言われ、数球団での争いを勝ち抜くためにも、1年目ではメジャー史上最高額となる平均年俸1000万ドルを提示する可能性が高い。
また、今季、ナ・リーグ西地区で優勝したDバックスの地元各紙も27日の電子版で「(ダ軍)バーンズGMが10日前に条件提示をしていた」と報じた。同GMは「(契約の)詳細を話すつもりはない」と多くを話さなかったが、「自分がRソックスのGM補佐をしていた時から目を付けていた。今年8月には調査を始めていた」と明かし、期待の大きさをうかがわせた。その上で「ウインターミーティング(12月3日から4日間)で、より(黒田の代理人と)コミュニケーションをとりたい」と説明した。
アリゾナの地元紙は関係者の話として、条件は「年平均1000万ドル(約11億円)で3年以上になるのではないか」と予想するなど、こちらも大台提示を覚悟。争奪戦にはますます拍車がかかってきた。
参照元:スポーツ報知
ロイヤルズは28日、ロッテからフリーエージェント(FA)宣言した薮田安彦投手(34)と2年契約したと発表した。AP通信によると、2年総額600万ドル(約6億6000万円)。3年目の契約の選択権を球団が持つ。
入団記者会見は29日午後(日本時間30日早朝)にカンザスシティーで行われる。
ロイヤルズは今季、ア・リーグ中地区で最下位(5位)。パ・リーグ2年連続優勝の日本ハムを率いたトレイ・ヒルマン氏を新監督に迎えた。
薮田は今季、58試合に登板し、4勝6敗4セーブ、防御率2・73、38ホールドポイントで最優秀中継ぎのタイトルを獲得。昨春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では日本の優勝に貢献した。
薮田安彦投手「今の自分があるのは、バレンタイン監督とロッテ、そして熱く応援してくれたファンのおかげだと思っている。今までの12年間で培ってきたことを忘れずに、アメリカで精いっぱい頑張る」
ロッテ・バレンタイン監督「薮田は今のような素晴らしい投手になるまで、たゆまなく努力してきた。あらゆる幸運が彼に訪れることを願っている。彼はアメリカで高い評価を受けるに値する選手と確信している」
ロイヤルズ・ムーア・ゼネラルマネジャー「ここ数年のヤスヒコ(薮田)は、日本屈指の救援投手。貴重なベテランとしてブルペンに安定感を与えてくれる」
◆薮田 安彦(やぶた・やすひこ) 1973年6月19日、大阪府出身。34歳。上宮高から新日鉄広畑を経て96年にドラフト2位でロッテに入団。05年はチームの日本一に貢献。06年のWBCでは日本代表として優勝を経験した。通算成績は343試合で44勝59敗9セーブ、防御率4・03。183センチ、85キロ。右投げ右打ち。
参照元:スポーツ報知