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テスト生として今季のスタートを切り、日本シリーズで最高殊勲選手に輝いた中日の中村紀洋内野手(34)が29日、名古屋市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季の年俸600万円から8倍以上となる年俸5000万円でサインした。
交渉時間は約20分。中村紀は「すぐにサインしようと思っていた。5分で終わるつもりだったが、世間話で長くなった」と笑顔を見せた。
今春のキャンプで中日に育成選手としてテスト入団し、53年ぶりの日本一に貢献した激動のシーズンを「何とか恩返しをしようと1年間やってきた。1点、1球の大事さをドラゴンズに来て勉強させて頂いた」と振り返った中村。昨オフはオリックスから下交渉で受けた60%減の年俸8000万円の提示に難色を示し、交渉決裂。今回の額はそれを下回るが「契約して頂けるだけでありがたい。野球をさせていただいたことに感謝したい」と話した。
春のキャンプから続けている丸刈り頭も変えないつもりだという。「来年が勝負なので、このオフが大事になる。腰の故障を治したい」と早くも来季を見据えた。(金額は推定)
参照元:スポーツ報知
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