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 米大リーグ機構と大リーグ選手会は24日、北京で会見し、ことし3月15日と16日に北京でドジャースとパドレスのオープン戦を開催すると発表した。中国で大リーグの試合が開催されるのは初めてで、北京五輪で使用される五★松球場が会場となる。

 大リーグの市場開拓と野球の普及活動の一環。昨季までヤンキースを率いたドジャースのトーレ監督は会見で「五輪が開かれる年に、中国の若者たちにわれわれのゲームを披露できるのはとてもいいこと」と話した。パドレス側からはウィンフィールド氏が「中国の人も米国や他の地区と同じように野球を楽しむようになってほしい」とした。

 北京で対戦の日には、両軍ともそれぞれ米本土で試合が組まれているため、チームが2つに分けられる。トーリ監督は「米国に残るチーム、中国に来るチームとも同レベルになるようにしたい」と話した。

 今春は東京ドームでも3月22、23日にレッドソックスとアスレチックスが日本の球団とオープン戦を行い、同25、26日には両チームの開幕カードが組まれている。(共同)
  【注】★は木ヘンに果

参照元:スポーツ報知

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カブスの福留孝介外野手(30)が24日、古巣の中日の選手が合同自主トレを終えた午後4時、ナゴヤ球場に登場。ランニング、キャッチボール、ウエートトレなど約2時間にわたって汗を流した。カブスの春季キャンプの野手集合日は2月19日。同15日に日本を出発、アリゾナ州メサに入る予定だ。「調整は順調です。しっかり体を作っていきたい」と新たな挑戦に向け、充実の表情を浮かべていた。

参照元:スポーツ報知

 米大リーグは24日、3月15、16日に北京でドジャース―パドレスのオープン戦を開催すると発表した。北京で記者会見に出席したドジャースのトーレ監督は「抑え投手なので斎藤の出るチャンスはある」と昨季39セーブを挙げたストッパー・斎藤隆の登板を示唆した。

 中国でメジャーの試合が行われるのは初めてで、会場は北京五輪で使用される五★松球場で行われる。北京での試合の日は両軍ともそれぞれ米本土で試合が組まれているため、チームが2つに分かれて対応する。トーレ監督は「米国に残るチームと中国に来るチームとも同レベルになるようにしたい」とチーム編成について明言。先発ローテ候補の黒田の起用については触れなかった。

参照元:スポーツ報知

ドジャース・黒田博樹投手(32)が24日、昨年までのホームグラウンド、広島市民球場で今季も継続予定の「黒田シート」を、ドジャー・スタジアムにも導入したい意向を明かした。

 この日、黒田は広島市民球場で同市内の養護施設「似島学園」の児童代表から、約120人の激励の言葉が書かれた色紙5枚と千羽鶴などを贈られた。自身の公式サイト上でチャリティーオークションを行い、その収益金で野球用具などを寄付したことへのお礼で「応援してくれている子供たちがいることを忘れないようにしたい」と決意を新たにした。

 同様の福祉活動は今後も続ける。まず、具体例に挙げたのが「黒田シート」の設置。ロスでの日本人学校訪問にも意欲を見せ、日本の子供たちをロサンゼルスに招待するプランも口にした。「子供たちの力になりたい」と語った右腕。子供たちの夢を背負いながら、週明けにも渡米する。

参照元:スポーツ報知

 米フロリダ州で自主トレを行っていた、巨人・二岡智宏内野手(31)が23日、経由地のシカゴから午後の便で帰国した。自身初の海外自主トレでは、滞在した約2週間、休みなしでトレーニングを行い、昨年11月に手術した左ひざのリハビリに努めた。

 精悍(せいかん)な顔つきで、二岡は成田に到着した。「初めての海外自主トレだったけど、いい練習ができました」と笑った。6日に現地に到着し、手術を受けた病院で再検査。その後は8日から無休で患部のリハビリを行い、キャンプに向けての準備を進めた。

 「キャンプでは早く完全な状態に戻すために、頑張るだけです」昨年12月の契約更改で掲げた「全試合出場」に向け、キャンプでは焦らず、完全回復を目指す。

参照元:スポーツ報知

巨人の大学・社会人ドラフト1巡目、村田透投手(22)=大体大=らルーキー9選手が23日、新人合同自主トレを打ち上げた。春季キャンプで上原を始めとした先輩投手陣を“徹底解剖”する考えを明かした。右投手に限らず、左腕の体の使い方、リリースポイントなども参考にすることで、球のキレを出すことが狙い。目標の開幕1軍へ向けて、即戦力ルーキーが“ウオッチングキャンプ”で鋭く目を光らせる。

 充実していたから、時が早く過ぎた。村田透は少しの戸惑いと、十分な手応えを感じていた。8日から始まった新人合同自主トレも最終日を終えた。「あっという間でした。まだプロの世界に入ったばかりで、これが順調かどうかは分かりませんが、自分としてはいい形でキャンプに入れると思います」初々しさをのぞかせながら、16日間を振り返った。

 いよいよ初のキャンプに突入する。一刻も早く首脳陣にアピールしたいが、まずは「皆さんをよく見て、プロのレベルはどういうものかを分かりたい」と先輩投手陣を見まくることに専念するつもりだ。

 目標の開幕1軍に向けて「もう少し球のキレを出さなければ」と自己分析した。そこで昨季、リーグ2位のチーム防御率3・58を誇った強力投手陣の投球フォーム、リリースポイントなどを参考に、見て学び取る。

 母校の先輩でもある上原は当然チェックする。だが、その観察対象はエース右腕に限らない。「左投手も体の使い方、リリースの仕方などは参考になると思います」ブルペンで投球練習する内海、高橋尚らのフォームの連続写真を集めて、参考にする考えもある。とにかく広く“情報収集”に励むつもりだ。

 最終日のこの日は、22日に続いてブルペン入り。同じルーキーの古川と並んで、捕手を立たせて30球の投球を行った。「きのう(22日)よりは感じは良かったと思います。古川は意識しなかった」と投球中は自分の世界に集中していたが、「これからが勝負になるので、頑張りたい」と負けん気の強さも見せた。助走は終えた。勢いのままに、勝負の世界へ力強く踏み出す。

参照元:スポーツ報知

正式に1軍キャンプが決まったヤクルトの高校生ドラフト1巡目ルーキー・佐藤由規投手(18=仙台育英)に、調整遅れの危機!? 関東地方を襲った荒天のため、この日は埼玉・戸田市内の2軍グラウンドは一面の雪景色。屋根のあるブルペンは問題ないが、屋内練習場がないためダッシュなどのメニューに影響が出る可能性が出てきた。中村2軍コンディショニングコーチは「グラウンドが使えない場合、雨天用のメニューになると思います」。ハイペースを心配されていただけに、恵みの雪になるかも…。

参照元:スポーツ報知

肺がんのため21日に亡くなった野球解説者・加藤博一さん(享年56歳)の通夜が23日、神奈川・逗子市内の延命寺で行われた。大洋(現横浜)時代に「スーパーカートリオ」をともに結成した高木豊氏(野球解説者)ら、約800人が参列した。

 午後7時から営まれた通夜には、両拳を握って笑顔を浮かべる遺影が掲げられた。祭壇には阪神、大洋時代のユニホームや、79年に放ったプロ初本塁打の記念ボールが飾られた。高木氏は「兄貴のような存在の人。自分より他人を大事にする人だった」と目を腫らし、元横浜の佐々木主浩氏(野球解説者)は「オヤジが亡くなったみたい。早すぎる」と悲しみを口にした。公私両面で世話になったという巨人・高橋由伸外野手は「僕が野球を頑張ることが、博一さんに喜んでもらえることだと思うので、しっかり頑張ります」と言葉を絞り出した。

 葬儀、告別式は24日午後1時から同所で。

 ◇主な参列者 関根潤三、古葉竹識、江本孟紀、大矢明彦、村上雅則、高木豊、掛布雅之、斉藤明夫、野村弘樹、佐々木主浩、遠藤一彦、斎藤雅樹、金石昭人、辻発彦、西岡良洋、栗山英樹、村田辰美、谷繁元信、仁志敏久、三浦大輔、川村丈夫、高橋由伸、西岡剛、ガッツ石松、松木安太郎、松村邦洋=敬称略、順不同=

参照元:スポーツ報知

プロ野球のオーナー会議が23日、都内のホテルで行われ、根来泰周コミッショナー代行から提出された野球協約改定の素案を了承した。新会計年度に入る10月1日に施行する見通しだ。

 改定の最大のポイントは、これまで別々に機能していたコミッショナー、セ・パ両リーグの3事務局を統合し、コミッショナーが新事務局を指揮監督すること。マンパワーを結集することで、球界が内外で抱える問題に対してスピーディーに対処するのが狙いだ。他に、コミッショナーの権限を強化すること、オーナー会議を最高議決機関と位置づけて実務面を処理する実行委員会との役割分担を明確にすることなどを盛り込んでいる。

 根来代行は改定趣旨について「プロ野球界は大きな問題をいくつも抱えている。組織をしっかりすることで一丸となって(問題を)処理できるよう、素地をつくるということです」と説明した。

 【主な審議事項ほか】

 ▽クライマックスシリーズ セ・パの日程や、リーグ優勝チームへのアドバンテージ導入について意見交換したが、結論は出ず。3月の実行委で改めて話し合う。

 ▽ドーピング(禁止薬物使用)検査 長谷川コミッショナー事務局長が、昨季から本格的な検査を導入して厳正に対処していることを改めて説明。

 ▽メジャー対策 メジャーへ選手が流出している現状に対し、オリックス・宮内オーナーが「MLBとの連係をどう構築すべきか真剣に考えるべき」と問題提起。賛成意見が相次いだ。今後、日米の平等なルールづくりを検討する。

 ▽コミッショナー職 根来代行が引き続き職を務める。

参照元:スポーツ報知

日本ハム・梨田昌孝監督(54)が23日、札幌市内のホテルなどでトークショーを開催。22日に高校生1巡目ルーキー・中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=を北京五輪の代表候補に挙げた星野監督が「2軍では育たん」と発言したことを受け「星野さんからこうして欲しいと言われれば、使い方は考えるよ」とシーズン1軍帯同の可能性を口にした。

 キャンプ1軍スタートが内定している怪物が、早くも開幕1軍の扉にも手をかけた。「10年、20年に1人の逸材」と評する星野監督は「俺が(日本ハムの)監督なら、当然使い続ける」と断言。これを伝え聞いた梨田監督も開幕から1軍に置き、高いレベルで経験を積ませることを示唆した。

 まだ、プロでの実績はゼロ。それでも、指揮官は「彼がこれだけ(メディアに)露出すれば、ベテランたちも刺激を受けるはず」と“中田効果”に期待した。今はガムシャラにトレーニングに打ち込むだけの中田に、スターへの道は着々と開かれていく。

参照元:スポーツ報知

春夏通算10度の甲子園出場を誇り、1976年夏には全国制覇を果たした高校野球の名門・桜美林(西東京)で23日、推薦入試の合格発表が行われ、パイレーツ・桑田真澄投手(39)の長男・真樹外野手(15)が合格した。シュアな打撃が持ち味の巧打者は、戦後最多となる甲子園通算20勝を挙げた父に続き、夢舞台への出場を目標に掲げた。PL学園で2度の日本一に輝いた父に追い付き、史上初の親子甲子園Vを目指す。

 都心が未明から銀世界となったこの日、ひと足先にサクラが咲いた。東京・町田市の桜美林高キャンパス。「合格しました」真樹君は合格通知を受け取ると、豪州・ケアンズで自主トレ中の父にメールを打った。「新しいスタートだと思います。今までと違う感じで、自分が生まれ変わるようにスタートしたい」父より5センチ高い179センチの15歳は、引き締まった表情で、高校生活への抱負を語った。

 野手で勝負する。小学4年から野球を始め、中学では父が会長を務めるボーイズリーグ「麻生ジャイアンツ」で中堅手、遊撃手として活躍。昨夏はボーイズの関東選抜メンバーにもなった。「ピッチャーは父と違って、向いていないんで。ノーコンですから」と自己分析。希望ポジションも「空いてたらそこをやりたい」と無欲で挑戦する覚悟だ。

 同じように、長男がチームに在籍することから、中学時代の真樹君を見守ってきた巨人・大森スカウトは、「打順なら1、3番の巧打者タイプ」と印象を口にする。「大砲と言うより、シュアな打者。打球も飛ばすし、足もあります。この3年間で打撃技術とパンチがついて、スイングがシャープになった」50メートル走は6秒6。まだまだ発展途上だけに、今後の成長が楽しみだという。

 夢はもちろん、甲子園だ。桜美林の甲子園出場は02年夏が最後だが、一昨年秋の東京大会準優勝など、最近でもあと一歩のところまで勝ち上がっている。「お父さんほど多く(5回)は出られないと思いますが、1回は出たい」くしくも76年、夏の甲子園初出場初優勝の“桜美林旋風”を巻き起こした際、決勝を争った相手は父の母校・PL学園だった。真樹君は周囲からPL学園への進学も勧められたが、自分の足でグラウンドを訪れ、雰囲気や設備面、通学環境などから桜美林受験を決断。“宿敵”に進学するのも何かの因縁だろう。

 未来は無限に広がる。親子2代にわたっての甲子園出場、そして史上初の親子全国制覇。3年後には進学を希望しているが、仮にドラフト指名されれば、日本初の親子現役プロ野球選手が誕生するかもしれない。セールスポイントについては「努力するところだけ」と謙虚に語った真樹君。夢舞台を目指して、一球一打に青春を燃やす。

 ◆桑田 真樹(くわた・まさき)1992年8月10日、東京都生まれ。15歳。金程小4年から二塁手として軟式野球を始め、同5年からは「たまプラーザスネークス」で硬式野球をプレー。金程中ではボーイズリーグ「麻生ジャイアンツ」で外野手、遊撃手として活躍し、2年夏は全国大会16強。好きな選手は福留孝介(カブス)。家族は両親と弟。179センチ、70キロ。右投左打。

 ◆桜美林の初出場初優勝 片桐幸宏主将(現・桜美林監督)率いる初出場の西東京代表・桜美林は、初戦(2回戦)で日大山形(山形)に4―0と完封勝ちして勢いに乗ると、市神港(兵庫)、銚子商(千葉)、星稜(石川)を立て続けに撃破。PL学園(大阪)との決勝戦でも、延長11回サヨナラ勝ち。エース・松本吉啓(現・千葉経大付監督)が一人で投げ抜き、快挙を成し遂げた。

 ◆PL学園時代の桑田 清原和博(現オリックス)との「KKコンビ」で、1年夏から甲子園に5季連続出場。1年夏にいきなり全国制覇の鮮烈デビューを果たすと、3年夏も優勝。2度の準V(2年春夏)を含め、戦後最多の通算20勝(3敗)を挙げた。甲子園通算6本塁打は清原の13本に次ぐ史上2位と、バットでも活躍した。

 ◆続けてくれてうれしい
  桑田は自主トレ先の豪州・ケアンズで吉報を聞いた。幼いころからキャッチボールやノックをし、最も身近に成長を見守ってきた。かつて活躍した甲子園を愛息が目指すことに「僕がこれまで甲子園で実績を残している中で、その息子としてプレッシャーがかかるのに高校でも野球を続けてくれることがうれしい。僕がその立場なら、できないかもしれない」と父親として胸中を語った。

参照元:スポーツ報知

カブスの福留孝介外野手(30)が23日、メジャーでは一発を捨てて二塁打を量産する“ミスター・ダブル”の襲名を目指す考えを明かした。「大きいのはいらない。ツーベース、スリーベースの数が増えていけばいい」と新たなスタイルで米球界での成功をつかむ。

 9年間で192本塁打を放った長打力へのこだわりを捨てる。「これまでにメジャーに行った方々を見ていると、アウトコースへの配球が多い。むりやり打ちにいく必要はない。そこを攻められるなら反対方向に打てればいい」メジャーでは中距離打者として自らの生きる道を確立する考えだ。

 この日、ニッポン放送のラジオ番組に生出演。視聴者からメジャーでの「3割30本30盗塁」の“トリプル・スリー”を期待されると「3割3本3盗塁ぐらいじゃないですか」と冗談で返す場面も。数字的な目標については「シーズン162試合フル出場」と掲げた。

参照元:スポーツ報知

 AP通信は23日、米大リーグ機構の調べとして2007年球団別年俸総額を報じ、ヤンキースが2億1831万1394ドル(約233億6000万円)で最高だった。

 2位はワールドシリーズを制したレッドソックスの1億5540万2595ドル。3位ドジャース、4位メッツ、5位カブスと続き、10球団が1億ドルを突破した。最低はレイズの3181万7020ドル。ワールドシリーズに初出場したロッキーズは6134万8681ドルで26位だった。

 調査対象は各球団40人の登録選手で、契約金や出来高払いなどボーナスも含んでいる。

参照元:スポーツ報知

偽証罪と審理妨害で起訴された米大リーグの本塁打記録保持者バリー・ボンズ被告は23日、偽証罪の起訴を取り下げることなどをサンフランシスコ連邦地裁に申し立てた。

 ボンズ被告の弁護人は、2003年の大陪審でボンズ被告が検察官から受けた質問について、あいまいで2つ以上の意味に取れるものが多かったとしている。申立書は偽証罪の起訴取り下げか、偽証例が19か所もある起訴事実の簡略化を求めている。(共同)

参照元:スポーツ報知

巨人・上原浩治投手(32)が22日、合同自主トレをともにする西村健太朗投手(22)から、決め球のシュートを「盗む」と宣言した。2人はこの日、東京・よみうりランド内のG球場で合同練習。お手本として先生役を求められたエースが、逆に後輩右腕の技術を学び取り、どん欲に新球のマスターを狙う。また、2月1日の宮崎キャンプ初日のブルペン入りも予告。先発復帰へ向け、着々と準備を進めていく。

 盗むという言葉とは裏腹に、すがすがしい口調だった。西村を相手に約80メートルの遠投を終えたばかりの上原が、意外な狙いを明かした。「(西村)健太朗のシュートをいかにオレが盗むかやね。あいつのシュートは本当に素晴らしいものだからね」額の汗を気持ち良さそうにぬぐった。

 エースのプライドは関係ない。上下関係も障害にはならない。昨季終了後、西村の直接志願を受け入れる形で実現した2人の合同自主トレ。「下(後輩)にどうこう言うのは好きじゃない」と、主に練習態度や行動で模範を示してきたが、自身の鍛錬も忘れていなかった。星野ジャパンでは阪神・藤川に直球の握りなどを質問した。誰よりも野球がうまくなりたい。飽くなき探求心が、今回も右腕を突き動かした。

 くしくも1年前。昨年1月7日に始動した際、右腕は「真っすぐとフォークだけじゃしんどい」と、新球へのチャレンジを誓った。昨季は守護神に回ったことで、球種を実際に試合で試す機会が少なく、その思いは1年持ち越された。それが、先発に復帰することで再燃。「まだ(西村にシュートについて)聞いてないけど、キャンプで教えてもらわんと」持ち球のフォークによる縦の揺さぶりに加え、右打者の胸元を突く新球を手に入れれば、ストライクゾーンの横幅も目いっぱい使うことができる。

 ここまでの調整が順調だからこそ、球種にも考えが及んだ。この日、30メートルの短距離ダッシュでも軽快な動きを披露。昨年1月上旬の自主トレ中に左ふくらはぎを痛め、キャンプは2軍スタートとなったが、下半身の不安も感じさせない。例年、行ってきた2月1日のブルペン入りに関しても、「キャッチボール程度になると思うけど、投げるよ」と明言した。

 オーバーペースで下半身を痛めた昨オフの反省を生かし、「質はそのままで量は落とす」と、マイペース調整を予告していたが、大黒柱としての責任感が勝った。チームの方針を重んじるからこそ、キャンプ初日の“儀式”を約束した。

 この日の遠投では、素晴らしい軌道のボールを投げたが、本人は「まだまだ。全然」と淡々。2年ぶりとなる先発復帰。レベルアップした姿を、ヤクルトとの開幕戦(3月28日・神宮)のマウンドで見せつける。

参照元:スポーツ報知

ロッテは22日、沖縄・石垣島で行う1軍キャンプのメンバーを発表した。2年目の大嶺祐太投手(19)もメンバー入りした。今年の目標をローテ入りに置いた右腕は、生まれ育った石垣島での初キャンプを最大活用。案内役を務める“接待キャンプ”で、一流の考えを吸収する。

 初の1軍スタートに胸を躍らせた。「1軍の選手は考え方が違う。話を聞くとためになる」昨季の1軍登板が1試合だった大嶺にとり、キャンプは先輩と交流を深めるチャンス。初めて石垣島に行く選手も多く、案内役としても期待されている。「しっかりリサーチします」と知人や友人から地元民しか知らない穴場スポットを調査。話せる環境を積極的に作っていく考えだ。

 調整の遅れが目立った昨年とは違う。21日まで石垣島で自主トレを行い、年末から投球練習。すでに捕手を座らせ、120球の投げ込みも行っている。「今年は体が軽くて動きやすい。いいボールがいってます」キャンプ初日からブルペンに入り、どんどんアピールしていくつもりだ。

 首脳陣の期待も大きい。井上投手コーチは「今いる先発を抜くくらいになってくれないと。楽しみですよ」。大嶺も「まずは絶対1勝。開幕ローテも頑張ります」と目標を置いた。成瀬、小林宏、渡辺俊、清水、小野、久保と10勝経験者がそろう先発陣。追い抜くためのハードルは高い。一流投手から多くを学び、大嶺が先発の一角を狙っていく。

参照元:スポーツ報知

ヤクルトの高校生ドラフト1巡目ルーキー・佐藤由規投手(18=仙台育英)の父・均さん(47)が22日、埼玉・戸田の2軍練習場で行われている新人合同自主トレを見学した。休日は外出することを奨励したが、小遣いは高校生らしい金額に設定する考えを示した。

 前夜、仙台で会合に出席後、徹夜で仕事を片づけて早朝の新幹線で上京した均さん。「行きたいところへ出かけることで、見聞を広めた方がいい」と言いながら、「誰かを飲みに連れて行くようなこともないし」と、小遣いは常識的な額にすることを息子に勧めていた。“父親参観”を受けた由規は「来るのは分かってたけど、夜だと思ってました」と苦笑いだ。

参照元:スポーツ報知

ヤクルトの高校生ドラフト1巡目ルーキー・佐藤由規投手(18=仙台育英)の父・均さん(47)が22日、埼玉・戸田の2軍練習場で行われている新人合同自主トレを見学した。休日は外出することを奨励したが、小遣いは高校生らしい金額に設定する考えを示した。

 前夜、仙台で会合に出席後、徹夜で仕事を片づけて早朝の新幹線で上京した均さん。「行きたいところへ出かけることで、見聞を広めた方がいい」と言いながら、「誰かを飲みに連れて行くようなこともないし」と、小遣いは常識的な額にすることを息子に勧めていた。“父親参観”を受けた由規は「来るのは分かってたけど、夜だと思ってました」と苦笑いだ。

参照元:スポーツ報知

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