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ロッテは22日、沖縄・石垣島で行う1軍キャンプのメンバーを発表した。2年目の大嶺祐太投手(19)もメンバー入りした。今年の目標をローテ入りに置いた右腕は、生まれ育った石垣島での初キャンプを最大活用。案内役を務める“接待キャンプ”で、一流の考えを吸収する。
初の1軍スタートに胸を躍らせた。「1軍の選手は考え方が違う。話を聞くとためになる」昨季の1軍登板が1試合だった大嶺にとり、キャンプは先輩と交流を深めるチャンス。初めて石垣島に行く選手も多く、案内役としても期待されている。「しっかりリサーチします」と知人や友人から地元民しか知らない穴場スポットを調査。話せる環境を積極的に作っていく考えだ。
調整の遅れが目立った昨年とは違う。21日まで石垣島で自主トレを行い、年末から投球練習。すでに捕手を座らせ、120球の投げ込みも行っている。「今年は体が軽くて動きやすい。いいボールがいってます」キャンプ初日からブルペンに入り、どんどんアピールしていくつもりだ。
首脳陣の期待も大きい。井上投手コーチは「今いる先発を抜くくらいになってくれないと。楽しみですよ」。大嶺も「まずは絶対1勝。開幕ローテも頑張ります」と目標を置いた。成瀬、小林宏、渡辺俊、清水、小野、久保と10勝経験者がそろう先発陣。追い抜くためのハードルは高い。一流投手から多くを学び、大嶺が先発の一角を狙っていく。
参照元:スポーツ報知
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