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ヤンキースの松井秀喜外野手は22日、160キロの速球が武器のチェンバレンを相手にフリー打撃をした。
「それは速いよ、やっぱり」と振り返った10球で5スイング。前に飛んだのは3球でいずれもゴロだった。「まずはボールを見ることかな」と話した。
参照元:スポーツ報知
ヤンキースの井川慶投手は22日、早出してブルペンに入り、114球を投げた。16日から4連投。1日おいて21、22日の2日間で計202球と日本時代のキャンプと見劣りしない球数を投げている。
独自メニューでの調整を許され、1人で投げることが多くなった。「周りを気にせずに投げられる。好きなようにできます」と時間制限のないブルペンで充実のときを送っている。
参照元:スポーツ報知
野手が合流し、チーム全体がそろった22日のレッドソックスの円陣に、松坂大輔投手の姿が見当たらない。
3月に出産予定の夫人や松坂本人の体調も含め、さまざまな憶測が流れたが、約20分遅れて練習に参加。球団広報は「投手コーチとのミーティングがあった」とだけ発表した。
その後、ファレル投手コーチが「体調が良くなかった。風邪かもしれない」と説明。心配する周囲をよそに、松坂はノックを受け、ブルペンで53球を投げた。
参照元:スポーツ報知
米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手(27)にまつわる品々を集めた記念館「松坂大輔スタジアム」が23日、父諭さんの生まれ故郷で現在も親族が住む北海道稚内市にオープンする。
西武ライオンズや横浜高校時代のユニホームやグラブなど百数十点を展示するほか、レッドソックスの関連グッズなども販売。ピッチングマシンで松坂投手の球速を体験できるコーナーもある。
入館料は中学生以上200円、小学生100円。
参照元:スポーツ報知
◆西武紅白戦 白組5―2紅組=5回制特別ルール=(21日・南郷スタジアム) 西武の涌井秀章投手(21)が21日、紅白戦に初先発して、2回2失点ながら球速アップした姿を披露。初回から連打を浴び、1死満塁から死球、死球と連続押し出しを与えるなど、満足できる結果ではなかった。だが、昨年は最速140キロ台前半だった直球が、この日は145キロを計測した。
球速アップを今季のテーマに掲げるエースは、「夏場には150キロも投げられると思う。これに去年くらいのコントロールがあれば打たれない」と胸を張った。渡辺監督も「普通に考えたら“サンズイ”しかいないだろ」と言うように、4年目で初めての開幕投手も確実。今後はオープン戦2試合に登板する予定の昨季の最多勝男は、「高めに浮く課題を調整したい」と話していた。
参照元:スポーツ報知
◆練習試合 楽天4―3ロッテ(21日・久米島) 「楽天の久米島キャンプが21日、終了した。最終日に行われたロッテとの練習試合では、楽天が幸先のいい08年初勝利をマーク。プロ3年目で初の1軍キャンプを過ごした枡田慎太郎内野手(20)が、豪快なバックスクリーン弾を放って1軍定着をアピールした。
久米島特有の強風を切り裂いて、低い弾道の打球がバックスクリーンに飛び込んだ。4回1死、ロッテの新人サブマリン・下敷領の高め直球を、枡田が完ぺきにとらえた。「低めの変化球で追い込まれてたんで、まっすぐを待ってました」勝負ダマをしっかりと読み切った一発に、まだあどけなさが残る顔に笑みが浮かんだ。
昨年、シーズン終盤に1軍デビュー。わずか3試合の出場ながら、11打数5安打と素質をうかがわせた。3年目で初めて抜てきされた1軍キャンプ。練習漬けの3週間にも「全然疲れてません。毎日がすごく楽しかった」と、平然と言い放つ。
最初は名前すら呼んでもらえなかった野村監督からも、この日の試合中に声をかけられた。「おまえのセールスポイントは何や? 顔か?」おじいちゃんと孫ほど年の離れた老将の問いかけに、「バッティングと足です」と答えた20歳の若武者。自慢のバットをアピールする最高のアーチにも「(監督は)そういうのは気にしてないでしょ。あと(の打席)が悪かったですし…」と、あくまで指揮官好みのシュアな打撃を心がけている。
高須、渡辺直で固定されつつある二遊間。まずは塩川、西谷らと控えの座を争うことになる。「打つ方も守る方も、とにかくボールに食らいついていきたい」怖いもの知らずの若さを武器に、開幕1軍を目指す。
◆枡田慎太郎(ますだ・しんたろう)1987年7月8日、京都府生まれ。奈良・智弁学園から06年高校生ドラフト4巡目で楽天入り。プロ入りと同時に外野手から内野手に転向した。昨年10月3日の日本ハム戦で1軍デビュー。今季推定年俸は630万円。178センチ、82キロ。右投左打。
◆聖沢、2安打もけん制死
ルーキーではただ一人、聖沢が1番・中堅でフル出場し、バント安打など2本の内野安打を放った。だが、盗塁を試みようとしてけん制死するなど、自慢の足はアピールしきれず、試合後は「いいところも悪いところも出た」と複雑な表情。3週間のキャンプを「最後まで1軍に残れたので80点」と振り返ったが、開幕まであと1か月。1軍残留のサバイバルレースはこれからが本番だ。
参照元:スポーツ報知
◆練習試合 楽天4―3ロッテ(21日・久米島) 楽天・野村克也監督(72)が21日、久米島キャンプ最終日に“ボヤキ節”を爆発させた。ロッテとの練習試合に臨み、4―3と初の対外試合を勝利で飾ったが、「今年も1年、ボヤキにボヤキまくって終わりましょう」と不満を爆発。Aクラス入りを狙うチームに活を入れた。
問題は朝井、永井、青山ら1軍クラスの投手陣が、ロッテの2軍メンバー相手に苦戦したこと。昨季16セーブを挙げた守護神候補の小山も四球絡みで1点を失った。「みんな不合格。2軍相手にさ…。相手からすれば格の違いを見せないと。草野球だな」と憤慨。23日からは沖縄本島で練習試合4連戦となるだけに、今季のスローガン「考えて野球せぇ!」をあらためてナインの肝に銘じさせていた。
参照元:スポーツ報知
◆練習試合 ヤクルト4─2サムスン(21日・浦添) ヤクルトの大学・社会人ドラフト1巡目ルーキー・加藤幹典投手(22)=慶大=が21日、サムスン(韓国)との練習試合に先発し、2回無失点で上々の“プロデビュー”を飾った。即戦力左腕の実戦初登板に、他球団スコアラーらも警戒感を強めた。
球速は140キロ止まりでも、最大の武器はリリースポイントが見づらい独特のフォームだ。「初登板で緊張? まったく」涼しい顔で打者7人に19球を投げ、被安打は1本。キレのあるスライダーを右打者の外角へ決めて見逃し三振を奪い、習得中のパームも2球披露した。
開幕ローテ入りへ大きく前進だ。「今日の投球は65点。球にバラつきがあったし、球速的にも。状態は60%。加藤はまだまだこんなもんじゃないってことです」自信満々の新人に、他球団の“007”は「タイプ的に球筋は和田。フォーム的に見れば有銘に近い」(中日・前田スコアラー)で意見を一致させた。
2人とも昨季の巨人戦で2試合投げて0勝1敗も、和田は対戦防御率1・80で阿部に対しては6の0。有銘も1・98で、李承ヨプには6の0。3月28日からの開幕カードで対戦する巨人の杉山スコアラーも、「テンポがよく打者はタイミングがとりづらそうだ」と渋い表情。天敵にしないためにも徹底解析が必要になりそうだ。
参照元:スポーツ報知
◆練習試合 日本ハム4―2SK(21日・名護) 怪物が初体験の逆風にさらされた。日本ハムのルーキー、中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=は21日、韓国プロ野球SKとの練習試合に実戦8試合目で初めて先発から外れた。6回の守備から一塁に入り、1打席のチャンスを与えられたが、遊ゴロに倒れて3試合で9打席連続無安打。巨人の李承ヨプをロッテ時代に復活させた敵将の金星根監督、ネット裏のソフトバンクスコアラー、さらには梨田監督からも酷評され、黙々と居残り練習に励んだ。
怪物がへこんだ。実戦8試合目で初めて先発を外れた中田は、6回の守備から途中出場。7回2死一塁からの打席では遊ゴロに倒れた。対戦した李は韓国でも1軍当落線上の右腕投手。真ん中の直球に詰まらされ、力ない打球が転がった。
待っていたのは批判の嵐だった。ロッテで李承ヨプを復活させ、昨年SKを韓国リーグ優勝に導いた名将が切り捨てた。
金監督「元気がないし、全く精彩を欠いている。子供が死んでしまっている。グラウンドでシュンとしているし、ハツラツしないと。打席で戦う気迫がない。間が抜けていて、戦う姿勢が見えない」
ネット裏では、ソフトバンクの007が技術面の弱点を指摘した。
豊倉チーフスコアラー「構えが悪い。インコースを意識してオープンスタンスにしているのだろうけど、逆にインコースが苦しくなっている。体形も絞らないと」
とどめは長い目で見守ってきた指揮官。ベンチ内で声を出さず、あくびもした18歳に苦言を呈した。
梨田監督「今まで試合に出られないことなんてなかったはずだし、戸惑いもあると思うけど、少しずつ慣れてもらわないと。4打席で結果を残せばいい、という今までとは違ってくる。自分でつかみとる、というもの(意欲)がないといけない。与えられたところでやるのはだめだ」
傷心の中田は試合終了後、テレビの会見を断った。マシン打撃とロングティーで、1時間以上、構える際にグリップが下がる欠点の修正に取り組んだ。「修正の手応え? 打球の角度もあったし、いいですよ」短いコメントから苦悩がのぞく。ぶち当たったプロの壁は自分で乗り越えるしかない。
参照元:スポーツ報知
全体練習後に個別メニューでランニングをしていたヤンキースの松井秀喜外野手が21日、スピードのある走りを見せた。
約30メートルの距離を全力に近い速度で走り抜け「今日は7、8割くらいまでいったんじゃないですか」。ひざの負担を考え、急に止まれないため、徐々に力を抜いて走り抜ける。だが、最高速度は同じフィールドで走るほかの選手と差はなかった。
参照元:スポーツ報知
カブスの福留孝介外野手が21日、フリー打撃でエースのザンブラーノ、抑え候補のウッドと対戦。先にキャンプインした投手の調整が主な目的だが、福留にとっても「こっちの投手は球が動く。日本にはここまでの投手はいない」といい経験になったようだ。
2投手計11球で、ファウル以外でバットに当たった2本はともに内野ゴロだったが福留には「楽しかった」と話した。
参照元:スポーツ報知
大リーグ、ドジャースは21日、黒田博樹投手のオープン戦初登板が29日(日本時間30日)にフロリダ州キシミーで行われるブレーブス戦に決まったと発表した。
試合開始は29日午後1時5分(日本時間3月1日午前3時5分)の予定。チームのオープン戦2試合目で全米中継される。
参照元:スポーツ報知
パイレーツの桑田真澄投手(招待選手)が21日、このキャンプで初めてフリー打撃に登板した。打者相手に投げるのは、約6か月ぶり。「子どものころからやっている。相変わらず(打者への)感覚はあった」。マウンドで懐かしさを味わうように投げ続けた。
主力のラローシュら3人に投げ、速球とシュートだけで32球。打者にとっても今年初のフリー打撃だったため、ストライクでも見逃す場面が多かった。14スイングで安打性の当たりはわずか3本。「ああいうボールが投げられるというのはうれしい」と笑顔をみせて「(次回は)もっと変化球を交ぜていきたい」と話した。
参照元:スポーツ報知
パドレスの井口資仁内野手が21日、キャンプインした。
井口はコーチの投げる球を、角度のいいライナーではじき返していく。打撃練習での仕上がりの良さは他の主力と比べ、際立っていた。36スイングで柵越えは3本。ほとんどがヒット性の打球だった。
同じ西地区のドジャースには東都大学リーグでしのぎを削った同期生の黒田が加わった。プロでの対戦はほとんどないことから、自主トレのメンバーの鳥谷(阪神)から情報収集を行うなど、対策にぬかりはない。
井口は「福留くんも入ったし、ナ・リーグはア・リーグよりも注目を浴びるんじゃないですか」と笑った。もちろん、その主役の輪の中から抜けるつもりはない。
参照元:スポーツ報知
◆練習試合 日本ハム13─2LG(20日、名護) 初共演した“有翔コンビ”の明暗がくっきり分かれた。日本ハムのダルビッシュ有投手(21)が20日、韓国LGとの練習試合(名護)で実戦初登板。先発して2回を無安打無失点3奪三振に抑え、沢村賞に輝いた昨年からの進化をアピールした。高校生ドラフト1巡目の中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=は「5番・DH」で先発出場も4打数無安打。フォームを試行錯誤するなど悩めるルーキーは、実戦で8打席連続ノーヒットとなった。
快音を響かせる味方を尻目に、中田のバットは湿り続けた。遊ゴロ、右飛、一邪飛、遊ゴロ。先発で唯一出塁なしの4打数無安打、17日の横浜戦(名護)から8打席連続ノーヒット。「見えていない。本来なら手を出さないボールに手を出した。打ち急いでいる」と話す怪物は7回、実戦7試合目にして初めて代打を送られた。
試行錯誤を繰り返した。この試合では打席ごとに、構えやバットのグリップの位置を変えた。試合中のベンチでもバットを握り、首をかしげたり構えを作ったり…。「自分では分からないけど、先輩からバットが下がりすぎていると言われた」結果が出ず悩むしぐさが自然と出てしまった。
梨田監督は「多少構えを変えていた。迷いながら打席に立っている」と分析。今後は「(試合に)出しっぱなしでいいのか。休ませたり、1打席くらいにしたりするかもしれない」と全試合出場の“特権”をはく奪する考えも明かした。
中田も苦境に黙っているわけではない。高校時代から不振の時はビデオチェックを行っていた。プロではまだしていなかったが、取り組むことに決めた。そのためのビデオカメラも自腹で購入する。「プロの世界、自分で考えてやっていきたい」初めて味わうプロの壁を、まずは自分で乗り越えていく。
◆背番号6の先輩田中氏がエール
○…日本ハムの練習試合に昨年引退した田中幸雄氏(40)が訪れた。背番号6の後継者、中田とも初対面。試合前にはあいさつを交わし、がっちり握手。後輩に対して「疲れもあるだろうし、すべてがヒットになるわけではない。守備は大変みたいだが、すぐに慣れる」とエールを送った。
参照元:スポーツ報知
◆練習試合 日本ハム13─2LG(20日、名護) 初共演した“有翔コンビ”の明暗がくっきり分かれた。日本ハムのダルビッシュ有投手(21)が20日、韓国LGとの練習試合(名護)で実戦初登板。先発して2回を無安打無失点3奪三振に抑え、沢村賞に輝いた昨年からの進化をアピールした。高校生ドラフト1巡目の中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=は「5番・DH」で先発出場も4打数無安打。フォームを試行錯誤するなど悩めるルーキーは、実戦で8打席連続ノーヒットとなった。
マウンドから進化した自分を感じ取った。08年のダルビッシュの直球には、数字以上の迫力と切れ味が備わっていた。「去年より力というか、球にキレがついたと思った」韓国LGを2回無安打無失点。威力を増した直球で奪った4つの空振りが、確信に満ちた言葉の根拠だった。
昨年12月3日の北京五輪アジア予選(対台湾)以来、79日ぶりの実戦。先頭打者に四球を与えたが、あとは納得の投球だった。「途中から(去年の)自分の球以上の球が投げられました」盗塁死を挟み、2番から4番まで3者連続三振。質が向上した直球は変化球との相乗効果も抜群で、3つの三振のうち2つを直球、1つをチェンジアップで奪った。直球の最速は148キロ。「148以上の力を打者は感じてたと思う」と自信満々に言い切った。フェアゾーンに飛んだ打球は2本だけ。自身の成長と格の違いが、圧巻の投球内容につながった。
この日は東北高時代のチームメートで、ヤクルトの由規の兄・史規さん(21)が観戦に訪れた。近日中に由規を交えた3人で食事をする予定。史規さんは「由規にいろいろアドバイスしてほしい」と、ダルビッシュに“エース道”の伝授を請う考えを明かした。
肝を冷やす場面もあった。2回1死。ライナーが左ひざ内側に直撃した。大事には至らず、その後も続投。降板後にアイシングを受けた。21日はランニングを控える可能性もあるが、ダルビッシュは「こういうことも想定して走り込みを多くやってきた。疲れていたので休めてちょうどいい」と笑い飛ばした。
今後は中6日を繰り返し、3月20日のロッテとの開幕戦(札幌ドーム)に向かう予定。スケールアップした無敵のエースが、リーグ3連覇に明るい光をともした。
参照元:スポーツ報知
2軍キャンプで調整を続けていた楽天の礒部公一外野手(33)が20日、1軍に初合流。出場予定だったキャンプ最後の紅白戦は雨で中止も、室内での練習で軽快な動きを見せた。
「ちゃんと動けてるでしょ」と報道陣に笑顔でアピールした礒部。プロ12年目で初の2軍キャンプ。山崎武、吉岡ら他のベテランとともにマイペース調整が認められた形だが、ランニングなどは若手とほぼ同じメニューを消化。昨年、開幕直後に首位打者争いをしながら、その後、失速しただけに「まず1年間通して動ける体を作ること」をテーマに、ロングティーなど1日500スイングを超える中身の濃い練習を自らに課している。
練習後に食事に出かけるなど、若手との交流も積極的。「若いのが出てきて、オレたちが追いやられるぐらいのチームになってほしい」と語る一方、「でも、まだまだ負ける気はしないよ」とキッパリ。「2軍からは非常にいい報告がきている。心配はしていない」(橋上ヘッドコーチ)と、首脳陣もチームリーダーに期待大。21日からは再び2軍で調整。28日からの長崎2次キャンプで1軍に本格合流する予定だ。
参照元:スポーツ報知
阪神・ルー・フォード外野手(31)=ツインズ=が21日、右ひざの違和感を訴え高知・安芸キャンプを別メニュー調整した。20日の紅白戦では3安打と大活躍したが、一方で、試合終了後に症状をトレーナーに申告。常川チーフトレーナーは「少しハレがある。大事をとって練習を外しました」と説明。歩行は可能で、病院には行かずに経過を見る。
参照元:スポーツ報知