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米国に戻ったレッドソックスの松坂大輔投手は、桑田真澄投手の引退に関してドジャース戦の試合前に、「事実を知ったときには大きなショックがあった」と声を詰まらせた。

 留守番電話にメッセージを受けていたそうで、米国に戻ってから電話で、「ゆっくり休んでください。これからもよろしくお願いしますと伝えた」と話した。

参照元:スポーツ報知

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ヤンキース・井川慶投手(28)のマイナー降格が28日、決まった。マーリンズとのオープン戦後のコーチ会議で決定し、通達された。昨季はシーズン途中で降格した左腕は、「残念です。モチベーションを下げずに、次のチャンスに向けて頑張ります」とコメントした。

 先発ローテ入りを目指してきたが、今オープン戦6試合では12回1/3で11失点と打ち込まれていた。首脳陣はロングリリーフの適性を見極めてきたが、中継ぎでも不安定な投球が続いた。

 3Aスクラントン行きを直接伝えたジラルディ監督は、「今年のキャンプは昨年よりも成長が見られた。先発で準備をしてきてほしい」と、一回り大きくなって戻ってくることを期待していた。

参照元:スポーツ報知

◆マーリンズ5―3ヤンキース(28日・マイアミ) ヤンキース・松井秀喜外野手(33)が、メジャー6年目で初めてオープン戦を「ノーアーチ」で終える可能性が出てきた。マーリンズ戦で5回の守備から途中出場も、2打数無安打と3試合連続無安打。55番のバットが火を噴かぬまま、開幕までのオープン戦は残り1試合となった。

 期待を乗せた打球が左翼へ向けて伸びる。6回に迎えた第1打席。「感触は結構良かったですけどね」外寄りのボールを引きつけ、逆方向へ打ち返した。オープン戦40打席目でもっとも角度よく上がった当たりだったが、フェンス際でジャンプした左翼手に好捕され、アーチはお預けとなってしまった。

 スタンドの観客によるウエーブが始まった第2打席では強い当たりの遊ゴロ。「2打席とも芯でとらえたので良かったと思う」手応えはあった様子だが、待ち望んでいる一発はここまでなし。「そりゃ、(本塁打を)打ちたいよ。でも、準備が大切。しっかりと準備していれば出ると思う」シーズン開幕に照準を合わせて、打撃のピークを持って行くつもりだ。

参照元:スポーツ報知

ロイヤルズの野茂英雄投手(39)の開幕メジャーが絶望となった。ロ軍のヒルマン監督が28日、右脚内転筋を痛めている右腕をアリゾナ州サプライズで治療に専念させる意向を明言した。野茂は29日にチームを離れ、サプライズのキャンプ施設に向かう。

 25日のパドレス戦で痛めた右脚つけ根の症状について、球団広報は「徐々に回復しているが、試合で右脚に負担をかけられない状況」と説明。指揮官は「開幕ベンチ入りの25人は、(28日の)試合後の会議で決める」と話すにとどまったが、球団関係者は「野茂は故障者リスト(DL)入りする可能性が高い」と明かした。

 野茂はこの日、負傷から3日ぶりに練習に復帰。しかし、ブルペンには入らず、軽めのキャッチボールなどで約1時間、体を動かして球場を後にした。28、29日のブルワーズとのオープン戦2連戦での登板は回避された。

 野茂は今オープン戦7試合に登板し、防御率4・80。15イニングで17三振を奪っていた。16日に先発でのメジャー昇格の可能性がなくなった、と通告された後もチームに残り、中継ぎでの昇格を目指して調整を続けていた。ヒルマン監督は「内容は悪くなかった。今後もメジャー復帰のチャンスはある」と、シーズン中の昇格の可能性を示唆。しかし、米国で14年目を迎える野茂にとって、開幕直前での無念の離脱となった。

参照元:スポーツ報知

 ◆マリナーズ2―4カブス(29日・ネバダ州ラスベガス) カブスの福留孝介外野手は、マリナーズ戦に「2番・右翼」で出場、3打数2安打だった。内容は二塁内野安打、一塁強襲内野安打、二ゴロ。

 マリナーズのイチロー外野手は「1番・中堅」で出場し、2打数1安打。内容は一ゴロ、左前打。城島健司捕手は出場しなかった。

参照元:スポーツ報知

◆ヤクルト6―2巨人(28日・神宮) 表情はこわばっていた。悔しさ。自身への怒り。高橋尚は様々な感情を押し殺し、敗戦後のベンチから歩き出した。「調子自体は悪くなかったんだけどね」だからこそ、余計に悔いの残る4回8安打5失点。初の開幕投手の大役を白星で飾れず、視線を落とした。

 不運だった。1点を先取した直後の2回裏。急に雨脚が強くなった。先頭のリグスにフルカウントまで粘られた8球目。内角いっぱいに制球したが、惜しくもボールの判定。思わずしゃがみ込んだ。「納得の1球だった」気を取り直して後続に挑んだが、詰まらせた打球が野手の間に落ちるアンラッキーな安打もあり、この回4失点。4回にも1点を失い、この回限りの降板となった。

 原監督の思いに応えたかった。昨季は14勝4敗でリーグ優勝に大きく貢献。最優秀防御率2・75で初タイトルに輝いた。開幕投手にふさわしい実績。だが、中日との天王山など勝負所では結果を残せなかった。「本当の柱が出てきてほしい」と強く願う指揮官が脱皮を期待し、上原ではなく、あえて指名した大役。「(重圧が)ちょっとあったのかもしれない」と、左腕は唇をかんだ。

 昨季の好調時のゲンを担ぎ、赤色の勝負パンツをはいて挑んだ開幕戦。最後まで言い訳は口にしなかった。状態は悪くない。直球にはキレがあった。次の登板で借りは返す。

参照元:スポーツ報知

◆中日2―2広島(28日、ナゴヤドーム) いくつものため息が、ナゴヤドームに響き渡った。延長10回無死満塁。荒木は横山の初球、130キロのスライダーに狙いを定めた。「力が入りましたね。あそこは真っすぐとフォークしかないと思っていた。スライダーが頭になかった」打球は最悪の三ゴロ併殺。なおも2死満塁から西川も二ゴロに倒れ、サヨナラのチャンスが消えた。

 セ・リーグでは1991年以来となる17年ぶりの開幕戦ドロー。「これが開幕なんだろうな、やっぱり。選手も今日の一戦だけは特別なものがあるだろうし」と落合監督。勝てなかったこと以上に硬くなったナインの精神状態を思いやった。

 「2試合目になると、落ち着いてくるんじゃないかな。この1試合で冷静になるでしょ。みんな野球が好きだね」と、4時間10分の熱戦を振り返った指揮官。勝てなかったが、負けなかった。オレ流が連続日本一に向け、静かに歩み出した。

参照元:スポーツ報知

 ◆イースタン・リーグ ヤクルト6-1日本ハム(28日・戸田) 日本ハムの中田翔内野手(18)が守備の成長をアピールした。28日のヤクルト戦に「3番・三塁」で先発出場。5度の守備機会を無難にこなし、「だんだん良くなってきました。キャンプを1とすると(今は)6、7くらいかな」と守備力の“7倍アップ”を宣言した。

 華麗なフィールディングに観衆がどよめいた。2回無死満塁。伊藤の三ゴロをさばき、ジャンピングスローで本塁封殺。成果を見せた中田は「守備はいけるんちゃいますか。いい線いってると思います」と自画自賛。水上2軍監督も「安心して見られるようになった」と目を細めた。

 無安打に終わった打撃についても中田は「三振がないだけマシ」と前向き。由規との対決は実現しなかったが、最大の弱点だった守備を克服しつつある。目標の早期1軍昇格に向け、怪物は着実にステップを上がっている。

参照元:スポーツ報知

◆阪神4―2横浜(28日・京セラドーム大阪) 金本が打てば、新井が走る。虎の兄弟タッグが37年ぶりとなる地元開幕戦の勝利を呼び込んだ。2点差を追う4回、1死一塁から新井が四球でつないだ後、金本が同点のタイムリー三塁打。続く今岡の中前適時打で、一気に逆転した。左ひざ手術明けで万全でない金本だが、気力と知力をフル稼働させての活躍。新加入した弟分・新井に加え、今岡とのクリーンアップによる「333打点」も宣言した。

 手術明けの左ひざも、調整遅れのハンデも、金本には積み重ねてきた経験があった。4回1死一、二塁。カウント1―2からの直球をファウルし「今の自分のレベルでは、振りにいったらダメやな」と自覚。コンパクトなスイングに転換し、6球目を軽打した。「集中力があったんで抜けると思った」気迫を込めたライナーは右翼手・吉村の頭上を越えた。

 主役はアニキでも、おぜん立てしたのは弟分だった。平野の送りバント失敗直後、1死一塁から新井が四球でつなぎ、金本の一打で一塁から激走。和田・三塁コーチの制止も振り切った。試合後は「ホームにかえると決めつけてしまった」と苦笑。同点ホームを踏んだ。

「新井の走塁? 普通や」と厳しいアニキ。新井が三塁を蹴った瞬間「中継がホームにつなぐ」と頭脳を回転させ、送球間に三塁を陥れた(記録は三塁打)。この好走塁で、内野に前進守備をさせ、ヒットゾーンを広げた。今岡の二遊間を抜く勝ち越し打を呼んだ。

 「赤星、新井が気持ちを抑えてつないでくれた。何としても打たんとアカン」オープン戦(対メジャー含む)で16打席連続無安打だった主砲が奮起。チーム初安打が同点打となった。

 地元・関西での開幕戦白星は、1971年以来、実に37年ぶりで、連敗も「6」で止めた。岡田監督は「走塁? ヒットが出ん分、そっちが目立ったな」とニンマリ。金本は「(クリーンアップ)3人で333打点ぐらい、いきたい」と公約。新井の尻を叩き、自身の肉体にムチを入れ、金本が今年も虎をけん引する。

参照元:スポーツ報知

四国・九州アイランドリーグ、香川オリーブガイナーズの松尾晃雅(てるまさ)投手(26)がレッドソックスとマイナー契約することが27日、わかった。

 松尾は大阪教育大を卒業後、05年の四国アイランドリーグ発足時に香川入団。主戦右腕として活躍し、昨年は同リーグの最多勝利と最多奪三振のタイトルを獲得。年間最優秀選手に選ばれた。同リーグ所属の選手が米大リーグと契約を結ぶのは初めて。

参照元:スポーツ報知

現役引退を発表した桑田真澄投手(39)が、帰国準備に追われた。発表から一夜明け、米フロリダ州ブラデントン市内の自宅で、スーツケースや段ボールに、せっせと荷物を詰め込んだ。引退を決意してから緊張の糸が切れたのか、体調を崩した。鼻声で体の不調を訴えながらも、几帳面なところは相変わらず、持参してきたスーツ10着などをシワにならないようきれいに畳んでしまい込んでいた。

 荷造り中、何度も電話が鳴った。「みなさんから連絡をいただいている。ありがたい」。盟友のオリックス・清原には午前中に電話をかけた。「向こうが夜中の時間帯だったから、電話に出なかった。留守電を残しましたよ」4月始めの帰国後、再会できることを楽しみにしていた。

参照元:スポーツ報知

米大リーグの今季の入場券平均価格は10・9%アップし、25ドル40セント(約2500円)になることが分かった。28日、AP通信が伝えた。12・9%の値上げだった2001年以来の上げ幅。

 入場券の平均価格が最も高いのはレッドソックスで、昨年より10・1%アップの48ドル80セント(約4800円)。続いてカブスが23・9%アップの42ドル49セント(約4200円)。26・1%の値上げとなったヤンキースは、平均価格は36ドル58セント(約3600円)で3位だが、プレミアム席などが含まれておらず、実際はこれを上回るという。

 入場券の平均価格で10%以上の値上げとなったのは12球団。そのうち20%以上が6球団ある。(共同)

参照元:スポーツ報知

 25日の試合で右脚付け根を痛めたロイヤルズの野茂英雄投手は28日、3日ぶりに練習に参加したが投球練習は行わなかった。ブルワーズとのオープン戦2連戦での登板は回避することになり、開幕メジャー入りは難しい状況になった。

 28日の試合前の練習に姿を見せた野茂は、軽めのキャッチボールなど1時間で引き揚げた。右脚の症状について球団広報は「徐々に回復しているが、試合で右脚に負担をかけられない状況」と説明した。

 ヒルマン監督は「開幕ベンチ入りの25人は(28日の)試合後の会議で決める」と述べるにとどまったが、球団関係者は「野茂は故障者リスト(DL)入りする可能性が高い」と話した。

参照元:スポーツ報知

 ニューヨーク各紙は28日、米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜選手の突然の結婚をそろって取り上げた。

 各紙は、夫人の似顔絵を手に持った同選手の写真を大きく掲載。ニューヨーク・ポスト紙は「ゴジラの花嫁」の見出しをとり、ニューヨーク・デーリーニューズ紙は日本語で「夫婦」の2文字を書き添えた。

 いずれの記事も、キャンプ地のフロリダ州タンパをひそかに抜け出して26日にニューヨークで結婚式を挙げ、ファンや同僚を驚かせたと紹介。夫人が25歳の元会社員という以外はプロフィルが明らかにされていないと書いている。

参照元:スポーツ報知

◆レイズ3―6レッズ(28日・フロリダ州セントピーターズバーグ) レイズの岩村明憲内野手は「1番・二塁」で出場、3打数無安打1四球だった。

参照元:スポーツ報知

「KKコンビ」の1人、オリックス清原和博内野手(40)も、桑田の引退発表にショックを隠せなかった。引退の一報を午前のニュースで知り、左ひざリハビリ中の神戸市西区の合宿所で会見。「心の中の整理がつかない。桑田が決断したことだけど、ポッカリ穴があいている状態です」と何度も言葉を詰まらせた。

 出会いは15歳の春のPL学園。「普段は声も小さいし体もそんなに大きくない。でもユニホームを着ればすごい球を投げるし、打てば僕より飛ばした」。ガキ大将投手だった清原が「この男には勝てない」と投手を断念し、打者で勝負するきっかけを作ったのが桑田だった。運命のドラフトで激しく揺さぶられた時期もあった。だが「桑田がいなければここまでやれていなかったと思う。存在が僕自身を磨いてくれた。今のリハビリでも、桑田も頑張ってるから僕も頑張ろうと思っていた」という。

 今掛けたい言葉を問われると「お前、かっこ良かったな。うん、多分そう言うな」とほほ笑んだ。

 「巨人をああいう形で終えたけど、背番号18のユニホームを下に置かなかった。その巨人の聖域の18番を背負ってメジャーに上がれたというのが、最高にかっこいいやんけとね。そしたらアイツ、目をパチパチしながら照れ笑いするかな」

 桑田の引退で昭和42年会現役は清原1人になった。「日本に帰ってきた時はぜひ神戸に来てもらっていろんな話をしたい。そして僕が1軍に上がる時は、桑田の球を打ってから試合に出たい」と話した

参照元:nikkansports.com

阪神金本知憲外野手(39)が決意の開幕だ。28日の開幕戦(対横浜、京セラドーム大阪)を前に「体のこともいろいろあるし、覚悟している」とキッパリ話した。今年も大きな目標としている全試合フルイニング出場だが、手術した左ひざなど体の状態によっては継続をあきらめる覚悟を明かした。金本は現在、1186試合連続フルイニング出場の世界記録を更新中。「1つ1つクリアしていくようにね。まだできる自信もある」と、決死の思いで不惑を迎える08年のスタートを切る。

 ついに記録が途絶えてしまうかもしれない。虎の主砲が開幕を前に、覚悟の決意表明だ。世界記録を1186試合まで更新し、今年も目標に掲げている全試合連続フルイニング試合出場について、鉄人が複雑な胸の内を明かした。

 金本「まあ、今年は覚悟しますわ。体のこともいろいろあるでしょ。覚悟の上です。準備も、覚悟も、できました」。

 広島時代の99年7月21日の阪神戦以来、9年に渡って、コツコツと連続フルイニング出場の記録を伸ばしてきた。06年4月9日には、大リーグで活躍したカル・リプケンの記録を抜き、904試合の世界新を樹立。そして今年も記録更新を続けるという思いは変わらない。

 だが昨年10月に手術した左ひざの状態は、まだ100%ではない。モットーとする全力プレーができない日が続けば、フルイニング出場を断念せざるを得ないことも理解している。

 金本「開幕したらやるしかない? そらそうよ。不安は今はないよ。単発的な動きに関しては今は不安はない。でも、開幕して2、3週間くらいしたら不安も出るでしょう」。

 昨年10月19日に左ひざを手術。米ロサンゼルスで単身キャンプを張るなど、別メニュー調整で、開幕に合わせてなんとかコンディションを整えてきた。だがオープン戦では16打数1安打、打率0割6分3厘と、納得のいく状態にはほど遠い。万一、そんな日々が続けば記録に終止符を打つしかない。それは十分、理解している。

 金本「いろんな思い? そら覚悟していかな。1つ1つクリアしていくように。まだできる自信もあるしね」。

 この日は、京セラドーム大阪で練習を行い、フリー打撃では、43スイング中3本の柵越えを放った。打撃後には広沢コーチからアドバイスを受け、ミラールームにこもって約30分間、1人黙々とスイングフォームをチェック。最後の微調整で、開幕本番に備えた。

 ノックを終え、ベンチに引き上げる際には、一塁を守る新井に対し「声出せ、1年生」と声を掛けてナインの笑いを誘うなど、明るい姿は変わらない。

 だが今年に賭ける胸中には並々ならぬものがある。金本自身が「覚悟」を決め、それを公にした以上、状況次第では28日の開幕戦でいきなり途中交代となってもおかしくはない。だが、もちろん簡単に記録を途切れさせるわけにもいかない。人に「鉄人」と呼ばせた不屈の闘志と自信をもって、猛虎の主砲が08年開幕の扉を開ける

参照元:nikkansports.com

<日本ハム1-0西武>◇27日◇札幌ドーム

 日本ハム・ダルビッシュ有投手(21)の9回無失点の好投が、チームに勝利を呼び込んだ。親友の西武涌井との2年ぶりとなる対決は、息詰まる投手戦。ダルビッシュは0-0のまま9回5安打7三振で降板し、パ・リーグで3人目の開幕から2試合連続の完封勝利こそ逃したが、10回のサヨナラ勝ちにつなげた。これで開幕から18イニング得点を許さず、「無失点神話」はまだ続く。

 またゼロを並べた。勝ち星は付かなかったが、サヨナラ劇を演出したのはダルビッシュだった。9回散発5安打で、開幕から18イニング無失点。24日の長男誕生後の初マウンドに「奥さん(夫人の女優サエコ)も頑張っていたので、出産の苦しさを思い出して頑張りました」と、お立ち台で振り返った。

 試合は“難産”だった。「力がうまいこと入らなかった」。最速150キロだったが、序盤は何度も首をひねった。4回まで3四死球と制球にも苦しんだが、100キロ台のカーブなど変化球主体に、中盤から調子を上げた。梨田監督と相談し132球で降板したが、終わってみれば三塁を踏ませなかった。

 開幕から2試合連続の“完封”にも「簡単に点を取られるわけにはいかない。無失点を続ければチームが勝てる確率が上がる」と胸を張った。「立て直して自分は成長したなと思う」と自画自賛もした。奪三振は7個だったが、球界で過去7人しかいない“開幕2試合連続完封”に匹敵する投球だった。

 ただ、喜びは控えめだった。同期生の涌井とは06年9月2日以来、プロ2度目の先発対決だったが、先に降板し、最後は涌井が敗戦投手となった。互いを刺激に成長してきただけに「僕だけが喜ぶわけにはいかない。このまま終わってもいいかなとも思った。複雑な気持ちです」と、正直に親友を思いやった。

 この日は、札幌市内の病院でサエコ夫人と長男の顔を見てから球場入り。父親の作法を伝授している先輩武田久は「おむつは替えているみたいですよ」と明かす。パパ初勝利は持ち越しとなったが「僕とファイターズが勝っている姿を見れば喜んでくれると思う」。ダルビッシュは公私ともに大黒柱だ

参照元:nikkansports.com

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