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◆中日2―2広島(28日、ナゴヤドーム) いくつものため息が、ナゴヤドームに響き渡った。延長10回無死満塁。荒木は横山の初球、130キロのスライダーに狙いを定めた。「力が入りましたね。あそこは真っすぐとフォークしかないと思っていた。スライダーが頭になかった」打球は最悪の三ゴロ併殺。なおも2死満塁から西川も二ゴロに倒れ、サヨナラのチャンスが消えた。
セ・リーグでは1991年以来となる17年ぶりの開幕戦ドロー。「これが開幕なんだろうな、やっぱり。選手も今日の一戦だけは特別なものがあるだろうし」と落合監督。勝てなかったこと以上に硬くなったナインの精神状態を思いやった。
「2試合目になると、落ち着いてくるんじゃないかな。この1試合で冷静になるでしょ。みんな野球が好きだね」と、4時間10分の熱戦を振り返った指揮官。勝てなかったが、負けなかった。オレ流が連続日本一に向け、静かに歩み出した。
参照元:スポーツ報知
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