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楽天・田中将大投手(19)が13日、仙台市内の球団事務所で自身初の契約更改に臨み、新人王のタイトル料を含む4500万円増の6000万円で一発サイン。高卒新人では99年の西武・松坂(現レッドソックス)に次ぐアップ額を勝ち取った。「成績を残すのは1年だけでは意味がない」と話したマー君は、来季の目標に200イニング、200奪三振、防御率2点台の「トリプル2」を設定。松坂に続く3年目での年俸1億円突破を目指す。

 会見場に現れたマー君の笑顔が納得の証しだった。照れ笑いのような、はにかんだ顔で契約更改“初体験”の感想を語った。「いい評価を頂いて、納得して判を押しました。また来年、頑張れると思います」提示額はタイトル料500万円を含む6000万円。ちょうど300%アップの大盤振る舞いに気持ちよくサインした。

 新人のアップ額では和田(ダイエー)、松坂(西武)、上原(巨人)に次ぐ史上4位。高卒では松坂に次ぐ数字だ。「そこまでいくとは全然、思っていませんでした」査定の説明を受けながら約40分間の交渉は和やかムード。球団史上初の2ケタ勝利(11勝7敗)で新人王を獲得し、196奪三振はリーグ2位ながら奪三振率9・47はトップ。チームで唯一、先発ローテーションを守った右腕に、球団は歴史に残る評価で応えた。

 野球以外の貢献も新人離れ。集客面に加え、今季の関連グッズの売り上げ約9・5億円のうち約1億円が「マー君グッズ」。キャラクター別で昨年1位の非公認マスコット・Mr.カラスコを抜きチームトップの売り上げだ。米田球団代表は「査定ポイントも投手でトップだが、営業面でも最大級の評価。格が違う」と説明した。

 年明けは故郷の兵庫・伊丹で始動予定。来季は200イニング、200奪三振、防御率2点台の「トリプル2」を目標に、松坂と同じ3年目での1億円到達がテーマとなる。「今年は(打線に)助けてもらった試合も多かったし、成績が残せたのはチームや先輩たちのおかげ。来年はみんなを楽にさせる投球をしたい」6000万円の評価は、歴史的大投手への第一歩にすぎない。気持ちは早くも来季に向いていた。

 ◆19歳以下男性の平均年収は171万 国税庁が06年に出した「年齢階層別の平均給与」によれば、19歳以下男性の平均年収は171万円(ボーナス含む)となっている。田中は同世代の約35倍の年収を稼ぐことになる。

 ◆松坂の1年目の契約更改 99年オフ、16勝5敗でルーキーイヤーを締めくくった松坂は、5700万円アップの年俸7000万円でサインした。アップ額、率ともにプロ野球史上、新人では当時最高を記録した(アップ額は03年、ダイエー・和田が6500万円増で更新)。会見では「最初、700万円かと思ったんです。7億円とは思いませんから。7000万円の実感? ないですねえ」とスマイルをふりまいた。

参照元:スポーツ報知

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