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ヤンキースの松井秀喜外野手(33)のジャイアンツ移籍が事実上、消滅した。ジ軍は12日、フィリーズからFAとなっていたアーロン・ロワンド外野手(33)と5年総額6000万ドル(67億円)で契約したと発表。ジ軍が望む大型外野手を獲得できたことで、地元紙のサンフランシスコ・クロニクル(電子版)は、並行して進められていた松井秀のトレード話はなくなったと伝えた。
ロワンドは今季打率3割9厘、27本塁打、89打点をマーク。外野手としてゴールドグラブ賞も獲得と、攻守にそつのないプレーぶりは、松井秀と重なる部分は少なくない。ジ軍では、歴代最多となる通算762本塁打のボンズ外野手が退団。このため、ヤ軍に松井秀の獲得を申し入れ、トレード交渉が続いていると伝えられてきた。だが、松井秀と同タイプの4番を打てる外野手を補強できたことで、松井秀獲得の必要性は薄れた。
一方で、ヤ軍には左翼にはデイモン、DHにはジオンビーが控えており、松井秀を取り巻く環境は厳しい。このため、他球団からのオファーがあれば、再びトレード話が浮上する可能性も残されている。
参照元:スポーツ報知
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