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阪神が来季の新外国人選手の最有力候補として、メジャー通算63本塁打をマークしているタイガースのマーカス・テームズ外野手(30)をリストアップしたことが19日、分かった。テームズは昨季、26本塁打を記録。今季は左太もも裏痛もあって86試合で打率2割4分2厘、18本塁打、54打点だったが、7月にはレッドソックス・松坂から特大の本塁打を放った。
阪神は今季、打線不振が響いて3位に沈んだ。わずか9本塁打のシーツは今季限りで解雇。広島からFAした新井の獲得を決定的としたが、中日からFAした福留については巨人、米大リーグとの争奪戦で劣勢に立たされている。そこで、数年前から調査してきた外野と一塁を守れる強打者のテームズに白羽の矢を立てた。
岡田監督はこの日「決めるのは12月になってからだろう」と話し、テームズ獲得へ全力を尽くすが、不調に終わった場合、パドレスのジェイソン・レーン外野手(31)、マーリンズのコディ・ロス外野手(26)らも候補として検討する。
◆マーカス・テームズ(Marcus Thames)1977年3月6日、米ミシシッピ州出身。30歳。96年にイーストセントラル大からドラフト30巡目でヤンキース入り。メジャーデビューした02年に、DバックスのR・ジョンソンから初打席初球本塁打を放った。昨年はタイガースで26本塁打しリーグ優勝に貢献した。186センチ、100キロ。右投右打。今季年俸は約4800万円。
参照元:スポーツ報知
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