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◆中日2―7巨人(5日・ナゴヤドーム) ゲームの主導権を握りしめたまま最後まで放さなかった。そんな快勝劇に、原監督の口調は滑らかだった。「打線は1、2番が勢いをつけ、みんなでつないだ。上原は迷っている、とまでは言わないが、本人が戦っている。今日で『よさ』を取り戻したんじゃないかな」俊足のトップバッターが猛攻の突破口を開き、2番手で登板したエースが復活の兆しを見せ、充実した表情を浮かべた。
コンディションのよくない高橋由に代え、この日は1番に守備と走塁のスペシャリスト・鈴木尚を初めて抜てきした。これがいきなりはまった。初回、ヒットで出塁すると、盗塁を決めて無死二塁とチャンスメーク。持ち味を十分に発揮して、一挙4点の口火を切った。「出塁して足でかき回すのがボクのスタイル。相手が左投手の時でも起用してくれた。8月には五輪があるし、チャンスだと思っています」結果を出したスイッチヒッターは鼻息が荒かった。
参照元:スポーツ報知
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