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中日からフリーエージェント(FA)でカブスに移籍した福留孝介外野手(30)が10日、成田空港発ロサンゼルス行きの全日空機で渡米した。温暖なロサンゼルスで数日間の最終調整を行った後、今月14日か15日にアリゾナ州メサに移動、万全の体調で19日のキャンプインに備える。
搭乗ゲートに現れた福留の表情は自信に満ちていた。「楽しみです。自分がどこまでできるかに興味を持っている。不安? 今のところ特にないです」未知の世界への挑戦にも、何の恐れも抱いてない口ぶりだった。
“出発点”にロスを選んだのは、万全を期すためだ。「時差(ボケ)を取るという意味で…。(昨年8月の右ひじ)手術で行っていたので、知っている土地でもあるし、動きやすいというのもある」と説明したが、一番の目的は気候の良い場所で調整するため。数日後にはさらに暖かいメサに入る予定で、キャンプインと同時に首脳陣にアピールできる体を作り上げる考えだ。
「打ち込みの量も減ると思うので、実戦の中で感覚をつかむことも大事だと思う」と紅白戦、オープン戦出場を志願する可能性もほのめかした。1月は約2週間のハワイ自主トレを行った。寒冷な本拠地・シカゴには昨年12月、入団会見のために数日間滞在しただけで、徹底した“温暖地トレ”を行ってきた。その総仕上げのために、最終調整地へと飛び立った。
参照元:スポーツ報知
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