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◆広島1―8ヤクルト(22日・広島) 悠々と最後まで投げ抜いた。先発の石川が9回を4安打1失点。今季チーム初完投で、セ・リーグのハーラー単独トップに立つ4勝目を挙げた。わずか96球、しかも無四球で広島打線を料理した左腕は、「先に点を取ってもらったし、6回にも追加点を取ってもらったから、一人で投げ抜こうと思った。100球を切れて良かったです」と笑顔で振り返った。
屈辱からはい上がってきた。不振に陥った昨季は、シーズンで4勝のみ。「(白星が)昨季に並んだ? 何だったんだろう。でも、去年があったから今年があると思います」昨季の教訓から、必要不可欠と学んだ内角攻めを実践。最後までスキを見せなかった。
高田監督も「石川はよかった。今年は1回も試合をつぶしてない。今日も安心して見ていられた」と賛辞を並べた。これで貯金1。今季初めて借金を背負うピンチも切り抜け、「何とか食い止めたかった。絶対勝たなきゃと思ってました」と胸を張った投手キャプテン。安定感抜群の小さなエースが、結果でチームを引っ張っていく。
参照元:スポーツ報知
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