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◆西武0―1ソフトバンク(13日・グッドウィルドーム) 快投を続ける姿が痛々しかった。ハーラー単独トップを走る西武の涌井が5安打1失点完投。十分すぎる内容だったが、10残塁の打線が見殺しにした。5回、多村にこの日唯一の適時打となる左中間二塁打を献上。今季初の3連敗を喫した右腕は「あそこだけ(フォークが)すっぽ抜けました」と唇をかんだ。
大記録の予感さえあった。5回1死まで無安打投球。「打たれる気はしなかった。(無安打無得点が)できると思ってました」目標だった10完投は達成したが、無念の9敗目。06年松坂のシーズン最多勝(17勝)に並べず、「松坂さんの壁は高いですね」と頭をかいた。
力投の涌井を援護できず、西武は5位に転落。伊東監督は「打線が盛り上げられなかった」と振り返った。20勝到達は絶望的となったが、16勝は単独トップ。チームが低迷する中、光を放ち続ける21歳は「ここまで来たら取りたい」とタイトルへの意欲をにじませた。
参照元:スポーツ報知
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