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中日4―1横浜(13日・ナゴヤドーム) 思い切りグラブを右手でたたいた。勢い余って、グラブが帽子のつばに当たるほどの勢いだった。3点リードの5回2死満塁。金城を二飛に打ち取り、勝利を確信した川上が感情を爆発させた。7回5安打1失点。8月16日の阪神戦(京セラドーム大阪)以来、28日ぶりの勝利を手にした。
苦心の末の11勝目だった。「いろいろやってる(試してる)年ですよね。ピッチャーになってから“ここを踏むもんだ”と思っていた逆を踏んだりしてましたから」これまでプレートの三塁側を踏んでいたが、7月下旬から一塁側に変えた。だが、前回登板(6日の巨人戦=ナゴヤドーム)では初回からセットポジションにし、プレートの踏む位置も三塁側に戻した。思うように走らない直球でも白星を積み重ねるため、試行錯誤の連続だった。
エースの勝利で連敗を止め、巨人を抜いて2位浮上。首位・阪神との1・5ゲーム差をキープした落合竜が、14日からの首位攻防戦(甲子園)で総力を結集する。
参照元:スポーツ報知
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