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◆楽天4x-3オリックス(13日・フルキャスト宮城) 楽天が2夜連続の劇的サヨナラ勝ちでオリックスに連勝。単独4位に浮上した。3―3の10回1死一、三塁から代打・礒部公一外野手(33)が守護神・加藤大から右前安打。先発し9回3失点のルーキー田中将大投手(18)の好投に報いた。
「(加藤大は)直球と変化球で2種類しかない。最初から直球を狙っていました」と礒部。言葉通りに打ったのは初球。真ん中低めの146キロを捕らえた打球は強烈なゴロで一、二塁間を破った。「普段はスタメンで出ているところで1打席勝負は難しいけど、よく打ってくれたね」池山打撃コーチも脱帽の一打だった。
モヤモヤをバットで晴らした。左かかと打撲から戦列復帰した8月下旬以降、スタメン出場したのはわずかに3試合。12日も一度は代打を告げられたが、相手が左投手に交代したために打席に立たずベンチへ下がっていた。「最近はあまり試合に出ていないから、こういうところで打たないとね」スタメン復帰へ最高のアピールとなった。
今季2度目のサヨナラ打を放ったベテランはクライマックスシリーズ圏内の3位を見据えている。「難しいかもしれないけど“気持ち”を最後まで持ち続けたい」と、あきらめていない。
参照元:スポーツ報知
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