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◆レッドソックス7-8ヤンキース(14日・ボストン) レッドソックスの松坂大輔投手は、15勝目を懸けて先発し、5回2/3で4安打2失点。リードした状況での降板だったが、その後逆転されたため、15勝目はならなかった。ヤンキースの松井秀喜外野手は「6番・左翼」で先発し、初回の好機に遊ゴロに打ち取られたが、4回無死二塁で初球を逃さず右翼線に打ち返した。メジャーでは松坂から8打席目での初安打となる三塁打で1点を奪った。打率は2割9分。
レッドソックスの岡島が7回2死一塁から4番手で登板。メジャーでは初めて1試合2本塁打を浴び、メジャー自己最多の4失点。
ヤンキースは残り15試合でレッドソックスとのゲーム差をは4・5とした。5点差の8回だった。先頭のジオンビーが岡島から右翼席に放り込んだ。続くカノも本塁打で続いた。代わったパペルボンも攻略。ジーターの右前適時打で2点差。アブレイユの2点二塁打で同点。そして、ロドリゲスの勝ち越し打。一挙6点を挙げた。
「地区優勝がしたい」とトーレ監督は言い続ける。松井秀は「可能性がなくなるまで、地区優勝を意識してやる」と繰り返した。
松坂は、なんとか先発の義務を果たした。「初回から飛ばしていった。球数が多くなって、交代させられてもしょうがない」と話した。チームの逆転負けで15勝目は逃したが、フランコーナ監督は「気持ちのこもった投球だった」と松坂を称えた。
ヤンキース・松井秀「8回の攻撃に尽きる。素晴らしかった」
レッドソックス・松坂「(6回途中2失点も、ヤンキースに逆転負けで15勝目ならず)なんとしても勝ちたかったし、初回から飛ばしていった。相手が相手だけに悔しい」
◆松井秀の打席別結果
第1打席 1回 遊ゴロ
第2打席 4回 右翼線三塁打 打点1
第3打席 6回 四球
第4打席 7回 左飛
第4打席 8回 三振
◆松坂の投球内容
回数 5回2/3
打者 27
球数 120
被安打 4
奪三振 7
与四死球 6
失点 2
自責点 2
◆岡島の投球内容
回数 1/3
打者 5
球数 19
被安打 3
奪三振 0
与四死球 1
失点 4
自責点 4
参照元:スポーツ報知