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◆横浜7―9ヤクルト(14日、横浜) 何とか6回を投げ抜いたグライシンガーから、大きなため息が漏れる。7安打を浴び、自己ワーストに並ぶ5失点。それでも、味方打線の援護を受け、セ・リーグのハーラーダービーを独走する15勝目を挙げた。外国人投手の来日1年目での15勝到達は、史上4人目の快挙。「15勝はプロに入ってから初めて。味方の援護に感謝したい」と笑った。
不運も重なっての苦戦だった。4点を失った4回、藤田の振り逃げから始まると、金城の遊撃後方に落ちるテキサス安打で無死一、二塁。佐伯には左翼線を破られたが、その後の3安打も2本は内野安打だった。古田監督も「不運な当たりがあったし、あの回だけだから」とかばった。
シーズン終盤の中4日は、タイトルを後押しする首脳陣の配慮。右肩痛から復帰した川島が中6日で15日にまわっての先発。5人が12勝で並ぶ2位グループとは3勝差。チームの後押しを生かし、最多勝に当確ランプをともした。それでも、チームの低迷に「タイトルもうれしいかもしれないけど、プレーオフに行けたらもっと良かったんだけどね」と話した。順位を一つでも上げるため、最後の一戦まで右腕を振り続ける。
参照元:スポーツ報知
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