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◆西武1―9ロッテ(24日・西武ドーム) 西武が本拠地Vを逃した。マジック1で迎えたロッテ戦で、エースの涌井が4回、大松に24号2ランを浴びた後、里崎に押し出し死球を許すなど7失点の大炎上。3番手の許銘傑もベニーにこの回、3個目となる死球を与えた。乱闘が唯一の見せ場で、大敗。2位のオリックスもソフトバンクに勝ち、渡辺監督の胴上げは日本ハム戦(札幌D)が行われる26日以降へ持ち越された。

 2万8000人のファンに見せたのは、歓喜の胴上げではなく、血なまぐさい乱闘騒ぎだった。

 ロッテが7得点の猛攻を見せた4回にゴングが鳴った。3番手の許銘傑がベニーのでん部にこの回3個目の死球を与えると、ベニーが激高。捕手の細川は「ゴメン」と言いながら止めに入ったが、ベニーは細川の首を両腕で抱えるようにして、体落としのような“投げ技”でグラウンドにたたきつけた。両軍入り乱れること約5分。細川は左肩を脱きゅうし、負傷退場。ベニーは暴行で退場処分となった。

 荒れた試合を演出したのは、涌井の大乱調だった。3回まで毎回走者を出す苦しい立ち上がりだったが、4回に一気に崩れた。大松の2ランの後も4安打、1死球で自己ワーストタイの7失点、今季最短の3回1/3で降板した。この回だけで50球を要したエースは「大事な試合だったので慎重になりすぎました」とうなだれた。

 今季の開幕投手も任せた右腕の背信に渡辺監督は「あれが今現在の彼の実力と言うしかない。今日みたいな試合は今の彼には荷が重かったのかな」と厳しい言葉を浴びせた。「慎重にコースを狙いすぎてボールになって、結局甘い球を打たれている。ここのところずっとそう。これから立ち直ってもらわないと困る」会見中は3度も「あれが今の実力」と繰り返し、怒りをにじませた。

 22日からの本拠地3連戦での胴上げを狙ったが、最後のマジック1を消滅させることができなかった。23日は守備の乱れからまさかの大逆転負け。そして、この日は若きエースの大乱調。乱闘を目の当たりにした後藤オーナーも「多くのファンの方に申し訳ない。選手は一生懸命やっていると思うけど、勝利をもぎ取る姿勢が感じられない」と厳しい言葉を吐いた。ゴール目前で若獅子たちがもがいている。

参照元:スポーツ報知
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