忍者ブログ
野球の最新ニュースをあなたにお届けします。

スポンサードリンク


[3743]  [3742]  [3741]  [3740]  [3739]  [3738]  [3737]  [3736]  [3735]  [3734]  [3733
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

◆広島2―6巨人(24日・広島) 超満員の客席がどよめいた。鈴木尚の意表をつくセーフティーバントに、敵も味方も観客さえも驚きを隠せない。「自分の判断です。三塁が下がっていたので、できるかなと思って」自慢の快足を飛ばして三塁・シーボルの悪送球を誘い、貴重なダメ押し点をもぎとった。

 強力打線から1本も本塁打が飛び出さない。それでも6点を奪った。象徴的なシーンが7回だった。1死二塁、鈴木尚は上野の2球目を三塁前に転がした。

 「自分がなんでもいいから出塁すれば、得点になると思った」絶妙なバントにエラーが絡み、坂本が二塁から生還。自身も二塁まで進むと、続く木村拓の適時二塁打でホームを踏んだ。ラミレスにもタイムリーが飛び出し、この回3点。流れるような攻撃だった。

 初回にも小笠原の中前適時打などで2点を奪った。6回の中押し点も李のタイムリーだった。12連勝中、本塁打なしで勝った試合は初めて。篠塚打撃コーチは「得点圏に走者を進めると、みんなが走者をかえそうと意識する。走者が一塁だと強引になる場合もあるけど、今日はよく得点圏まで進めることができた」と、つないでの得点に手応えを感じた。

 今季、選手のコメントで目立つフレーズがある。「次につなぐことだけ考えていました」ベンチの意図を選手それぞれが感じ取り、忠実に仕事をこなす。決して大振りはしない。最悪でも進塁打を放つ。「つなぎ」の意識は、すっかりチームに浸透している。

 チーム打率はリーグ3位の2割6分7厘だが、162本塁打、599得点はダントツの1位。一発攻勢に加え、単打でも点が奪える強みがある。阪神とのマッチレースの中で、重量打線が新しい横顔を見せた。

参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
貴重な情報プライスレス




200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!








スポンサードリンク


ブログ内検索
バーコード
楽しくお買い物
















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]