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【セントポール(米ミネソタ州)28日】29日に独立リーグの人気球団「セントポール・セインツ」と“お笑いワールドシリーズ”を戦う茨城ゴールデンゴールズが28日、シカゴでの乗り継ぎをはさんで14時間の長旅の末、当地に到着。寒波の影響による氷点下の気温に萩本欽一監督(66)らは困惑の表情を浮かべ、練習も1時間足らずで切り上げ。“世界制覇”に黄信号がともった。
一難去ってまた一難だ。長野での聖火リレーで襲撃を受けてから2日後。午後、球場に到着した瞬間、欽ちゃんが驚きの声を上げた。「何でそ~なるの!?」気温4度。凍りつくような風が吹き荒れ、ナインの精気を奪い去る。あまりの寒さに2時間の練習を1時間弱で切り上げ。夜はセインツのオープン戦観戦が予定されていたが、宿舎で静養となった。
アウェーの洗礼にも心は折れない。元巨人の吉田修司投手(41)は「(社会人の)たくぎんでは氷点下10度、パンツ1丁で走ったから」と気迫。大将も夜中まで“ネタ会議”を行い、爆笑世界一に向けて万全を期した。ギャグも野球も、お寒いままでは終わらせない。
◆お笑い&実力強敵セインツ ○…セントポール・セインツは独立リーグのアソシエーションリーグに所属するプロチーム。徹底したファンサービスと地域密着で年間観客動員30万人を誇っている。豚をボールボーイに使うなど、イニングの合間には独自の演出で観客を爆笑の渦に巻き込む。Rソックスのドリュー外野手らメジャー選手も輩出しており、実力も折り紙付きだ。
参照元:スポーツ報知
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