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◆巨人3―2広島(29日、東京ドーム) 心の底で、ゴンザレスは祈った。「切れるな!」左翼ポールに向かって高々と上がった打球は、なかなか落ちてこなかった。一塁ベースを回っても、着地点が分からない。今度は叫んだ。「入れ!」願いは通じ、左翼席でボールが弾んだ。

 接戦の最後を、弟分が締めた。同点の7回先頭。梅津のスライダーをすくい上げると、1号ソロとなって左翼席まで飛んでいった。「感触は良かったけど、ファウルにならないでくれ、と思っていたよ」ベンチ前ではラミレスと向き合い、ともに右斜め上に跳び上がる新パフォーマンスも披露。「野球を楽しもうと話していて、2人が活躍したらやろうと決めていたんだ」寡黙な男は恥ずかしそうに話した。

 ラミレスのどでかい一発が、ベネズエラ・デー開始の合図だった。1点を追う2回1死。長谷川の初球・真ん中のフォークを真芯でとらえると、打球は左中間上部の看板に直撃。推定飛距離145メートルの7号ソロに「ベストのタイミングでスイングできた。看板に当たるとやっぱり気持ちいいね」とヤクルト時代の2004年4月10日以来となる2本目の看板弾に、分厚い胸を突き出した。

 R砲に触発されたゴンザレスは、同点の4回2死二塁でも左前適時打を放ち、2安打2打点。「チームも勝ったし、ラミレスといいコンビネーションができた」22日の横浜戦(宇都宮)では2人で6安打4打点。そしてこの日は全得点をもぎとり、自慢げに笑みを浮かべた。相手先発だけでなく、最近は相手捕手の傾向についてもアドバイスしているラミレスも「彼が日々成長して、日本の野球に慣れてきているのを見るのはうれしいね」とまるで父親のように優しい笑顔を見せた。

 助っ人2人の活躍に原監督は「2人で(全)得点を取ってくれた。ゴンザレスは一発も出て、最近の貢献度は高い」と手放しで称賛したが「何というか、もう少し何とかせなあかんね」と計14打数無安打だった元気のない1~4番打者に首をかしげた。「僕の仕事はヒットとか二塁打。その延長がたまたま本塁打になっただけ」どこまでも謙虚なG砲の言葉が頼もしく心強い。

参照元:スポーツ報知

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