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レッドソックスの松坂大輔投手(27)が11日、主力相手のフリー打撃に登板する。前回登板から先発の決まった15日のア・リーグ優勝決定シリーズ(対インディアンス)第3戦まで中9日空くため、実戦感覚を取り戻すのが目的だ。
10日は小雨のぱらつく中、正午から全体練習。右腕はキャッチボール、投内連係と軽めに汗を流した。7日に70球を投げたが、それ以来ブルペンには入っていない。ディビジョンシリーズに3連勝して実戦から離れることになったため、首脳陣は投手陣にフリー打撃での登板を命じた。
松坂は今季、インディアンス戦2試合に登板し1勝1敗、防御率4・26。1番のサイズモアに打率5割、3番のハフナーに同3割3分3厘、下位を打つ捕手のショッパッチにも同6割6分7厘、全体では2割9分2厘と打ち込まれている。
プレーオフに入ってもイ軍打線は好調で、4試合、打率3割1分5厘、6本塁打、24得点。松坂も「勢いを感じる」と警戒を強める。フランコーナ監督は「直球の制球がよければ、チャンスが出てくる。直球に威力があればカーブも生きる」と真っすぐの精度がカギを握ると指摘。打者への投球を通じて直球に磨きをかけることが、イ軍打線封じへの必要条件になる。
参照元:スポーツ報知
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