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ヤンキースの松井秀喜外野手(33)が11日、痛めている右ひざの手術について、複雑な心境を口にした。
15日以降、松井は患部の精密検査を行う。結果次第では手術を受けることになるが、簡単にはそれを受け入れられない心境だ。「誰だって体にメスを入れるのは嫌なもの。そうしないで済むのが一番」と、基本的には手術回避の考えでいる。だが「それならば(手術を)しない、とは言えない。分からない」と混乱している。
患部にたまった水を抜くことも、もっと早い時期に処置できたが、松井本人はできるだけ自然治癒を目指した。結局、レギュラーシーズン最終日の9月30日、チームドクターに勧められるままに水を抜いた。今回もドクターから「手術勧告」があれば、従わざるを得ないようだ。
◆トーレ監督去就ヤ軍持ち越し トーレ監督の去就問題は15日以降に持ち越された。キャッシュマンGMは、11日もスタインブレナー・オーナーが滞在するフロリダ州タンパに移動することなく、ヤンキー・スタジアムを訪れた。選手間ではトーレ監督の残留を求める声が上がっているが、同GMは「みんなで戦って負けたわけで、誰か一人を責めているわけではない。また例年通りの冬に突入しただけ。すべては経営者会議での話し合い後に決定する」と淡々と説明した。
参照元:スポーツ報知
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