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◆ヤンキース2―1パドレス(19日・ニューヨーク) ヤンキースは左ひざ痛の松井秀喜外野手(34)は2戦連続で欠場したが、チームはパドレスを2―1で下して今季最長の7連勝をマークした。
松井秀の「バースデー満塁弾」から始まったヤンキースの連勝は、今季最長の7まで伸びた。しかし、はれが出た左ひざの「水抜き」から一夜明け、背番号55の出番は訪れなかった。「一応、代打のケースはあると言われていました」ベンチ裏での治療に徹した松井は、試合出場が可能だったと明かした。さらに、「明日の状態を見てみないと分からないですが、いまのところは大丈夫だと思います」と気丈に話した。
チームは投打がかみ合った。4度目の先発となった剛球右腕チェンバレンが6回途中まで4安打1失点、自己最多の9三振を奪う力投を披露。1―1の6回1死三塁、Aロッドが決勝適時打を左前に運んだ。また、6年ぶりとなる2試合連続のチーム4盗塁と、積極的な走塁が得点と白星につながった。貯金を今季最多の7とし、地区首位の宿敵Rソックスとは5ゲーム差の3位。「少ないチャンスをしっかりものにして勝ったという感じで、今日は機動力が効いたと思います」自身が出場しない中での勝利に松井は淡々と話した。
左ひざを気にする歩き方を見ても、20日に本拠で行われるレッズ戦以降のスタメン出場は微妙な状況。ただ、試合前には室内で打撃練習を行うなど、復帰に向けた準備は進めている。「徐々によくなってる感じです。はれ? 打撃に関しては大丈夫」交流戦では通算打率3割3分2厘、19本塁打、74打点と得意のゴジラは、先発復帰する日がそう遠くないことを強調した。
参照元:スポーツ報知