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巨人は21日からソフトバンクと交流戦最後の2連戦を迎える。初戦のソフトバンク先発予想の杉内攻略の糸口になる巨人・小笠原、高橋由、阿部の「左打者トリオ」が20日、雪辱を誓った。5月31日のソフトバンク戦(ヤフーD)では左腕から5安打完投負け。4打数無安打と完ぺきに抑え込まれたガッツは「全神経を集中させて全力で戦うだけ」と闘志を見せた。
3人は杉内対策のイメージをふくらませながら、東京ドームで打ち込んだ。杉内は内外角への制球力が抜群。フリー打撃では、左利きの打撃投手が投げる球を右肩を開かず、逆方向へ打ち返す意識を高めた。特に外角へ逃げるスライダーで打撃フォームが崩されるのを防ぐため、右足を上げてタイミングを取るのをやめ、すり足を試した。
腰痛から復帰したばかりの高橋由は、杉内と今季初対戦。入念に打撃フォームをチェックした。昨年の交流戦では本塁打を放った。攻略法は明かさず、「交流戦優勝があるわけだし、先のことを考えれば2つ勝っておきたい」とチームの勝利を強く意識した。
熱意が伝わったのか、原監督は杉内対策として、3人をキーマンに挙げた。「今一番安定している投手。でも、うちの強力な左バッターたちが打つよ。この間は全く機能しなかったけどね」とプレッシャーをかけた。現在、19本塁打、56打点のラミレスは徹底マークされるはず。ガッツ、由伸、慎之助が打線を引っ張り、得点を生む。
参照元:スポーツ報知
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