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日本ハムの優勝パレードが24日、札幌市内で行われ、約8万2000人の観衆が声援を送った。
22年の現役生活に別れを告げた田中幸雄内野手(39)は、オープンカーの助手席に座り、ファンの姿を目に焼き付けていった。引退を惜しむ横断幕が目に飛び込むたび「ちょっとジーンとした」と照れ隠ししながら、振り返った。
「恥ずかしいし、人前は好きじゃない。ひっそりしんみりしたかった」とバスに乗るつもりだったが、皆の熱心な勧めでオープンカーに座った。雪も舞う中、声援を送ってくれた8万2000人に「こんな天気でもいっぱい集まっていただいて。ありがたいです」と口にした。
25日は札幌ドームでファンフェスティバルでのあいさつが、ファンとの本当の別れになる。「足が震えるでしょうね。これから何を言うか考えます」とミスターファイターズは静かに話していた。
参照元:nikkansports.com
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