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早くも石井一効果? が表れた。西武が24日、今オフからの代理人交渉を認める方針を打ち出した。
この日、都内のホテルで選手の家族慰労会に出席した小林球団社長は「できるだけ選手と球団とで話をしたいが、代理人交渉は選手の権利でもある。認めていきたいと思います」と話した。FA選手とはいえ、石井一が代理人交渉を行い、球団としてもうまくいったことを受けての方針転換だ。
西武はこれまで代理人交渉を事実上認めず、05年に帆足が代理人交渉をほのめかした際には、直接交渉よりも条件が悪くなることをほのめかされたことまであった。広島や楽天のように代理人交渉を希望する選手がいなかった球団もあるが、12球団で10番目の代理人交渉解禁となる。
昨年、交渉中に黒岩球団代表の携帯電話が鳴り、苦い思いをした赤田選手会長も代理人交渉について「今まではみんな遠慮している雰囲気があった。石井さんが来ることで変わると思う。何か問題があったら代表して話をします」と、選手の権利がようやく認められることを喜んだ。
参照元:nikkansports.com
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