忍者ブログ
野球の最新ニュースをあなたにお届けします。

スポンサードリンク


[3002]  [3001]  [3000]  [2999]  [2998]  [2997]  [2996]  [2995]  [2994]  [2993]  [2992
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

◆東京六大学春季リーグ戦 明大2―0早大(19日・神宮) 4連覇を目指す早大はエース・斎藤佑樹(2年)が明大戦に先発。リーグ戦初の3連投となったが、4回にライナーが右太ももを直撃。緊急降板するアクシデントに見舞われた。試合中に病院へ直行し、右足大腿(たい)四頭筋外側部打撲で全治約2週間程度と診断された。打線も3安打完封され、自力優勝が消滅。斎藤は31日からの早慶戦への登板にも黄信号がともった。明大は8季ぶりの優勝へ大きく前進した。

 痛恨の一撃だった。4回1死。斎藤の82球目、139キロのストレートは岩田慎司に完ぺきに捕らえられた。よける間もなく、強烈なライナーが右太ももを直撃。あまりの衝撃に、打球を処理することもできない。球場全体が騒然となった。威力をすべて吸収し、足元にポトリと落ちた白球が、ダメージの大きさを物語っていた。

 ベンチから応武篤良監督(50)が慌てて駆け寄る。苦痛に端正なマスクも崩れ、自力で歩くことも出来ず、同僚に肩を借りてベンチに下がるしかなかった。降板後、松下、須田、大石の投手リレーで2失点でしのいだが、打線が振るわず散発3安打完封負け。リーグ戦で自身初の3連投だった斎藤に、今季初めて黒星がついた。

 ベンチ裏でアイシング治療後、慶応病院に直行。連盟関係者によると「当たった時にしびれた」と説明し「すいません」と頭を下げていたという。診察の結果は、右足大腿四頭筋外側部打撲で全治約2週間。優勝の行方が早慶戦(31、6月1日)にもつれる可能性を残すが、中学時代からあこがれ、昨年は春秋連続で優勝投手となった晴れ舞台での登板も危うくなってしまった。

 それでも、これまで数々のアクシデントをはね返してきた強い精神力と驚異的な回復力がある。早実3年の夏から約1年、29試合も不敗神話を続けた勝負運もある。自力Vこそなくなったが、リーグタイの4連覇を狙うワセダの、斎藤の戦いは、まだ終わってはいない。

参照元:スポーツ報知

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
貴重な情報プライスレス




200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!








スポンサードリンク


ブログ内検索
バーコード
楽しくお買い物
















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]