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ロッテの成瀬善久投手(22)が29日、「成瀬シート」の設置を明らかにした。今季、千葉マリンでの72試合にペア1組、計144人を招待する。成瀬は「親への感謝の気持ちを持っているファンの皆様が、バックネット裏での観戦ツアーをプレゼントしてもらえたら、と考え企画しました」と“親孝行シート”にしたい考えだ。
入団当初から両親にマイホームを贈ることを夢としていた成瀬。同じように親孝行をしたいというファンの後押しをする。昨年の契約更改の席でシートの設置を球団に要望していた。内容、応募方法を近日中に球団ホームページに掲載する。
両親に限らず感謝を表したい相手なら祖父母、兄弟、恩師らもOKだ。応募の際にはプレゼントしたい相手と理由、エピソードも添えてもらい、成瀬が直接読んで当選者を決定。成瀬がジーンとくる内容なら、当選率がぐっとアップする。
1日の楽天戦(長崎)に先発する成瀬。福岡から長崎入りしたこの日は休養に充てた。「僕も支えてくれる皆様へ感謝の気持ちを込めてマウンドに上がります」昨年、最優秀防御率と最高勝率の2冠に輝いた男が“ファン孝行”もする。
◆300メートルビジョン公開 ○…ロッテが本拠地・千葉マリンの1階席すぐ上のひさし部分にアジア最長となる約300メートルの帯状映像装置を設置、29日、報道陣に公開した。06年のWBCの時に米国の球場で見た里崎が球団に提案していた。総額10億円の予算で、バックスクリーンの「マリンビジョン」も従来の1.2倍に拡大。ファンには本拠地開幕戦となる28日のオリックス戦でお披露目となる。名称は1日からロッテの公式サイトで一般公募される。
参照元:スポーツ報知