野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
◆西武9―0楽天(17日・グッドウィルドーム) ようやくの2勝目を、帆足がマウンド上でかみしめた。ナイン全員から祝福を受け、遅すぎる復活を少しだけ悔やんだ。「1人で投げ切れたことは大きいかな」05年8月14日の楽天戦(フルキャスト宮城)以来、左腕が2年ぶり3度目の完封。楽天に並ぶ4位タイに押し上げた。
右打者の内角を突く強気の投球と、宝刀パームが息を吹き返した。「内角を突く本来の投球に近づいてきた」1回1死一塁を一ゴロ併殺で乗り切り、そのままゼロ行進。12安打9点の大量援護も受け、許したのは渡辺直と山崎武の2安打だけ。伊東監督も「持ち味が出たね」とうなずいた。
右肩痛で開幕から3か月を棒に振り、7月1日の楽天戦(グッドウィル)で今季初勝利。そこから2勝目も2か月以上かかった。何度もビデオを見直し、下半身の動きに弱点を発見。フォームを矯正してここまでたどり着いた。「長かったですね。これからも全力で頑張ります」残り14試合で3位・ロッテに7・5差。26年連続Aクラス死守に、わずかながら希望の光が差した。
◆楽天・大広、初の外野で3失策 大広が1軍では初の外野出場でドツボにはまった。2回に中島の右前安打をはじいたのを手始めに、3、7回にも失策。外野手ではプロ野球タイ記録の1試合3失策で試合を壊した。「(最初の失策を)引きずりました」。野村監督は「張本と並んだ? いいじゃない。一流と一緒で」とやけくそだった。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする