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ヤクルトの古田敦也捕手兼任監督(42)が成績不振などを理由に今季限りで監督を退任し、現役も引退することが18日、分かった。19日に正式に記者会見を行う予定。後任にはOBで西武投手コーチの荒木大輔氏、野球評論家の栗山英樹氏らの名前が挙がっている。
古田監督は昨年、南海の野村克也監督(現楽天)以来、29年ぶりとなる選手兼任監督に就任。2年目の今季は開幕から低迷し、17日にBクラス(4位以下)が決まるなど、51勝74敗の最下位に沈んでいる。
球団側は監督専任での続投を要請してきたが、古田監督の退団の意志が固く、慰留を断念した。
古田兼任監督は18年目の今季、右肩痛の影響でわずか3試合の出場で6打数無安打。通算2001試合で2091安打、打率2割9分3厘をマーク。2年目の1991年には打率3割4分で首位打者を獲得。2度の最優秀選手(MVP)と10度のゴールデングラブ賞に輝いた。監督では通算121勝147敗3分け。
西武・荒木投手コーチ「(候補に挙げられるのは)うれしいけど(ヤクルトから)話が来ているわけじゃないから何とも言いようがない。誰でもそうだと思うけど、自分がいたチームには特別な思いがある。でも今は西武に愛着がある」
参照元:スポーツ報知
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