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◆ヤクルト7―8中日(17日・神宮) 猛打ショーの幕開けとなった。初回1死満塁から中日・森野が右中間を破る走者一掃の適時二塁打。「僕が打てば試合の流れが動く。それはみんな分かっているし、僕が一番分かっていること」6月20日のオリックス戦(金沢)以来、全試合を5番打者として出場。主砲・ウッズが四球で歩かされることが多いため、打線のカギを握るが「本当に打ててよかった」と胸をなで下ろした。
森野に続き、英智が左中間へ3号2ランを放り込み、この回一挙5点。初回に5点を奪ったのは、昨年9月10日の広島戦(広島)以来。開始直後のビッグイニングで、一挙にヤクルトを突き放すと、12安打で8点を積み上げた。
それでも落合監督の表情はさえない。「難しい試合だったな」先発山井が3被弾するなど、1点差まで追い上げられる反省点が多いゲーム。阪神、巨人とのデッドヒートが続いている中では素直に喜んでいられない。
収穫は打線だ。9月の15試合で、1得点以下が5試合と貧打に泣いてきたが、上昇の兆しが見えた。巨人が敗れ2位に浮上。首位・阪神とは0・5ゲーム差で、19日にも奪首の可能性がある。「期待に応えたいですよね」と森野。強竜打線の復活が連覇への、のろしとなる。
◆ヤクルト猛追及ばず2年ぶりBクラス確定 最大5点差をジワジワと詰め、1点差まで迫るもあと一歩及ばず。3連敗で2年ぶりのBクラスが確定し、クライマックスシリーズ進出の可能性は完全に消滅した。19試合を残しての“終戦”に、古田監督は「今年が始まるときにも目標にしていたし、残念。僕の責任なんで…」と無念の表情。自らの去就については「正式に決まって、時期が来たらお話しします。交渉はしてますが」と話すにとどまった。
参照元:スポーツ報知
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