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◆楽天4―5日本ハム(29日・フルキャスト宮城) 岩隈があと1死で泣いた。6回2死一塁から3連打を浴び、4失点で降板。23日のロッテ戦(千葉マリン)で野村克則コーチとベンチ内で小競り合いを演じて以来のマウンド。「先に降りまいと思ったんですけど」と唇をかんだ。
“みそぎ”の登板は集中力が違った。140キロ台後半の直球をコーナーに集めてハム打線を圧倒。しかし、5回にフェルナンデスの失策から1点を失うと、疲れが出た6回に逆転を許した。「抑えるべきところを抑えないと信頼は勝ち取れない。勉強になった」黒星はつかなかったが、この日ばかりは勝利が欲しかった。
降板の際にはスタンドから万雷の拍手が降り注いだ。「ファンの方を裏切るようなことをして、ブーイングもあると思っていた。うれしかったです」大切にしてきたファンは見捨てていない。次こそ恩返しの快投を見せる。
参照元:スポーツ報知
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