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巨人・高橋尚成投手(33)が、「背水の覚悟」で13日の横浜戦(長野)に挑む。12日、G球場で先発陣練習に参加。開幕から2勝3敗と黒星が先行し、不本意な投球が続く左腕は「次回、結果が出なかったら最後だと思う」と、2軍降格を覚悟して必勝を誓った。また、14日の同カード(横浜)で復帰先発する金刃憲人投手(24)も、初勝利を狙う。まずはヒサノリで借金を完済し、貯金生活の突入を目指す。

 穏やかな表情が逆に、覚悟の重さを思わせた。G球場で最終調整を終えた高橋尚が、淡々とした口調で切り出した。「もう後がない。自分の中では、もうそれぐらいのところまできていると思う」13日の横浜戦(長野)で結果を残せなければ2軍降格―そんな覚悟で、背水のマウンドに臨む。

 勝つしかない。初の開幕投手を任された今季、いきなり4回5失点KOとつまずいた。「本当の柱が出てきてほしい」と強く願う原監督が脱皮を期待し、上原ではなく、あえて指名した大役だった。信頼を取り戻そうと必死になったが、2勝3敗と黒星が先行。前回先発した6日の阪神戦(東京D)では、5点を奪われ4回途中で降板した。

 腹をくくった。「次回、結果が出なかったら最後だと、自分の中で思っている。それぐらい、追いつめられている」と、心境を吐露した。エースの上原でさえ、開幕4連敗の不調で、4月27日に登録を抹消された。自身も防御率5・66と不本意な投球が続いている。

 さらに来週の20日から始まる交流戦は最大4連戦の変則日程。先発投手は多くても5人にまで絞り込まれる。この日、指揮官は「徳俵に乗っかった選手が何人かいる。防御率が5、6点台の選手も自分で分かっているだろうし、乗り越えるしかない」と、ゲキを飛ばした。高橋尚はまさにがけっぷちに追い込まれている。

 やれることは全部やった。8日に心機一転、髪を短く刈り込んだ。11日には、通常のブルペン投球ではなく、東京Dでフリー打撃に超異例の志願登板。原監督、尾花投手総合コーチの見守る中、加藤ら打者のべ12人に対し、36球を投げた。「何かを変えないと。実戦に近づけた形で、いろいろと試したかった」今季と、昨季の好調時の投球フォームをDVDで何度も見比べ、試行錯誤した。

 「結果を出したい。いい形も何も関係ない。自分のピッチングができるように頑張りたい」と、言葉に力を込めた。中日に勝ち越し、借金は1まで減った。まずは今季初の勝率5割。悩めるヒサノリが壁をぶち破り、巨人の巻き返しが始まる。

参照元:スポーツ報知

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